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映画『この世界の片隅に』の原作者の描くマンガが名作ぞろいな件

主演の声優をのん(能年玲奈)さんが務めたことでも話題の映画『この世界の片隅に』。原作者である漫画家「こうの史代」さんの描く漫画が『夕凪の街 桜の国』をはじめとして名作ぞろいなのでまとめてみました。

更新日: 2016年11月14日

ラガモさん

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主演の声優を「のん」が務めたことでも話題の映画

太平洋戦争まっただ中の広島・呉で、厳しい戦時下でありながら健気に生きる家族の暮らしを描いたアニメ映画。

広島市から呉市に嫁いだ18歳の女の子が体験する悲喜こもごも。ヒロインが8歳のときから始まり、20歳で敗戦を迎えるまでを追いかける。

片渕須直監督が6年の歳月をかけ、綿密なリサーチと時代考証を行い、こうの史代漫画の世界を色鮮やかに映し出す。

アニメ映画化にあたって2015年にクラウドファンディングで制作資金を募集したが、82日間の募集期間中に目標金額を大きく越える約3,600万円の資金を集めた。

民放キー局など大手企業が製作委員会に入らず(メディアでは朝日新聞とTBSラジオのみ)、上映館は全国で106ほどと話題のわりには限られている。

『この世界の片隅に』予告編

今日公開初日の「この世界の片隅に」タオルと補給用のアクエリアス用意して観たけど、人が死ぬのも戦争になるのも泣かせる為に描いてるんじゃなくてすずさんの人生を通して経験してる感じがして、思い返して残るのは結局笑えるシーンとか色恋シーンが最高でした…水原…水原ぁ…

昨日見た「この世界の片隅に」。能年玲奈さんの声が良かったのは言うまでもなく。死や悲惨の、あくまでも日常ベースにした描き方がものすごく注意深い。そしてあの時代の生活のディテール描写がすごい。原作者と監督はだいたい僕と近い世代のようだけど、よくあそこまで調べて作れたな…と脱帽。

原作者「こうの史代」さんとは

1968年生まれ
広島市出身

1995年『街角花だより』でデビュー

主な著作は『夕凪の街 桜の国』(第8回文化庁メディア芸術祭大賞・第9回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)新生賞受賞)、『さんさん録』『長い道』『ぴっぴら帳』『こっこさん』など。

何気ない日常を活きる人々を暖かみのあるタッチで描く作風に定評がある。

トーンを極力使わない絵柄で、日常生活を主なテーマとした様々なタイプの作品を執筆している。

活動範囲は児童書から青年誌まで広範囲に及び、イラストレーターとして書籍の挿絵を担当する他、同人誌での活動も行なっている。

こうの史代って、広島では出汁のパッケージにも絵があるくらいなので、それなりにメジャーかと思っていたが、そうでもないのかしら? 「この世界の片隅に」きっかけで、みんながもっとこうの作品に触れればいいなぁと思う。 『長い道』や『さんさん録』が特に好き。

今回の映画の原作となった漫画『この世界の片隅に』

広島と原爆をテーマにした『夕凪の街 桜の国』に続く作品であり,広島と戦争がテーマとなっています。

2007~09年にかけ「漫画アクション」に連載。

第13回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
「THE BEST MANGA2010 このマンガを読め!」第1位
「ダ・カーポ特別編集 最高の本!2010」マンガ部門第1位を獲得。

この世界の片隅に、、この素晴らしい原作漫画が何故こんなに知名度も低く本も売れないのか、、連載終了から今までずっと無念に思ってきました。 片渕監督のお陰でやっとその悔しさが晴れました。 世界よ、これがこうの史代だ! #この世界の片隅に pic.twitter.com/gvlMeg48Xf

「この世界の片隅に」、まだ見れてないですけど、映画見て良かった人は原作漫画も読んでみて下さいネ。同じ作者の「夕凪の街 桜の国」もぜひ

すでに映画化も…広島が舞台の名作『夕凪の街 桜の国』

熱線,爆風,火災により爆心地から一定範囲の木造建築物は破壊され,焦土となります。生き残った被爆者は広島市中区基町の本川沿いに広がっていた『原爆スラム』に居住していました。

この『原爆スラム』の別名が『夕凪の街』です。

『夕凪の街 桜の国』は、戦争もの漫画とされていますが、戦時下における戦闘行為を描くシーンはありません。

本作では、戦時下の描写、いわば直接的な悲惨さを排して、そのかわりに、その時代に生きた人たちの「感情」にスポットを当てています。

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ラガモさん