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やっぱり京都人は性格が悪い?「いけず石」について

古い町並みをみるとたまにみかけるアレ!実はこんな意味があったのです

更新日: 2017年05月12日

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この記事は私がまとめました

風情のある街並みとして知られる京都

その街角にひっそりたたずむこういった石をご存じでしょうか

街角というか敷地角にだいたい設置してあります

この写真なんかは実に解りやすい

鳥居が書いてあるのは小便避けですね

これはもう敷地外に出てますね

実はこの石には名前がついてます。その名も「いけず石」

いけず=いじわる

という意味です。

たとえば
「ムッチャいけずやなぁ、自分・・・」

というふうに私はいいます(笑)

「あなたはすごく意地悪ね」

とでも訳したらわかるでしょうか・・・

いじわる石?どういう事でしょうか

笑ってすませられるくらいでしょうか

京言葉で「い↓け↑ず↓」とは「意地悪」のことである。

道路に置かれ、それ以上内側を通れないようにする意地悪な石であることから、このように呼ばれているのだと思われるが、定かではない。

特に京都の路地は非常に狭いため、車で通るのは難易度が高く、頻繁に車が壁を擦るなどの事故が生じる。そこで家の角に置いて家を守る、自衛手段として普及した。

まぁ言ってる事はわからなくもない

効能

そうすると、下手くそが敷地内に入れば、いけず石がそれ以上の侵入を防ぐ。

その際には侵入した車に傷が付いてしまうが、そもそもいけず石は敷地内にある以上、運転手は家主を責めることができず、そのため誰も文句を言いに行ったりはしない。

結果、家は傷付かず、相手の車は傷が付くがそのまま勝手に走り去っていく。従って、家主も面倒に関わらずに済むわけである。

って車が傷つくのが前提ってどうなの!文句を言いにいっても「敷地に入ったアンタが悪い」って追い返されるのか!

これら違法な「京のいけず石」は、京都市内だけでも数千箇所を越えます。、道路はみんなが使う物ですが、幸いこの「京のいけず石」が原因で大きな事故にはなってはいません。しかし、いずれ悲惨な事故なんてものはこれから起こる可能性もありますから、私もこんな「いけず」な記事をここに書いています。

いけず石 ‐ 通信用語の基礎知識 wdic.org/w/GEO/%E3%81%8… ■ホントにあるんだなぁ見に行きたい。こういうの大好き。

この「いけず石」風水的に置いてあるわけではありません。
方角がまちまちだからです。
そんな高尚?なものではありません。
単に「いけず」なだけです。
京都人らしい一面です。

いけず石は犬が好んでマーキングする。うちのお母さんは「おしっこかけ石」と呼んでいた。 twitter.com/clubkisai/stat…

ヤマトさんとか生協とかのトラックの側面についた引っ掻き傷で京都市内の道の狭さといけず石の効果がうかがわれる

最近は、カーナビが発達しているから、こういう狭い道が停滞の時に抜け道になると表示する場合があります。
途中まで両面通行である地点から一方通行になっていたりする。
しかも奥へ行くにしたがって道が狭くなる。
バックも切り返しもできない。
そんな時、後ろから黒塗のベンツがクラクションを鳴らしたりする。

スマホのカーナビだといけず石は表示されないんですよね…

法律的にはどうなのか?

この場合は残念ながら泣き寝いりするしかありません
場合によっては不法侵入で逆訴訟もありえます

この場合は悪意を持って石を置いてあると認定された場合、損害賠償の対象になります
悪意を持って石が置いてあるかは裁判などで争う事になります

私道はあくまで私有地というのが大原則
敷地からはみ出ていても損害賠償の請求の対象とはならないでしょう

漫画でわかる京都人

このほか京都的な性格の現れる犬矢来というものも存在します

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