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54年ぶりの記録…なんで台風がこんなに増えてるの?

8月から台風がやたら多いと思いませんか?なんでこんなに多いのか気になって調べたら、日本付近が変な気象状況になっていたようです。

更新日: 2016年09月21日

KOUMAさん

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台風の多さが尋常じゃない

今年は台風が発生の時期が集中している。

2016年に発生した台風は7月に4個、8月に7個、9月は19日までに5個で、あわせて16個

このうち日本に上陸した台風は、現在の16号を含めると8月と9月だけで6つ。

8月に4つの台風が上陸したのは、1962年(昭和37年)の1度きりで、54年ぶり(約半世紀ぶり)

台風を大量発生させた黒幕は「モンスーン渦」

巨大な低気圧「モンスーン渦」が台風を生み出していた。

3年に1度の確率で発生すると言われる、反時計回りの気流・モンスーン渦が原因

台風9号・10号・11号が発生したとき、日本の南海上に反時計回りの風の「渦」ができていた。

「モンスーン渦」は、いくつもの台風を生み出すため「台風の製造工場」とも呼ばれている

「モンスーン渦」が日本のすぐ南にできたため、台風が日本に来やすくなった。

台風になるはずのない熱帯低気圧も、台風に進化した?

強い季節風「モンスーン」に伴う「モンスーン・ジャイア」と呼ばれる大きな低圧部があり、台風はこの中にすっぽり入ってしまった

モンスーンは季節風、ジャイアは渦という意味で「季節風の渦」

消えてしまうハズの台風の卵もモンスーン・ジャイアと出会うことで台風になってしまった

珍しい「高気圧」が日本へ台風を上陸させた

今までにない異常気象が、台風を日本に呼び込んでしまった。

チベット高気圧と太平洋高気圧が日本列島の両サイドに位置に発生

2つの高気圧に挟まれるような形になり、高気圧の谷間が台風を挟んだ。

台風は高気圧に沿って沖縄などに向かうが、高気圧が東西2つに分かれていた

普通は夏の高気圧が東から日本列島を覆うように張り出すので、台風は高気圧に沿って沖縄などに向かう。

台風の道内本格上陸は数年に1度ほどしかなく、ほとんどの台風は北海道へ上陸する前に温帯低気圧になる

たとえ上陸はしても「弱い雨をともなった強めの風」として北海道を訪れるのが普通。

通常と異なる気圧配置が東日本の上空を台風の通り道に変えた

通り道が出来たことで、ピンポイントで東北と北海道に台風が来てしまった…。

日本列島は2つの高気圧に挟まれるような形になり、高気圧の谷間となった東北から北海道にかけてのルートが、台風の通り道となった

台風10号のルートにいたっては、沖縄の東海あたりまで南下後、Uターンして東北地方の太平洋側へ上陸した。

“たまご”が孵化するかも…台風17号は日本に上陸する?

9月の下旬に発生した台風17号のたまごは、ゆっくりと移動している

台風の「たまご」は日本の遥か南、フィリピンの東で発生。

ヨーロッパ中期予想センターの最新情報では、とんでもない台風17号が9月末に接近しそうと予想している

西に進路を進め、上陸することはないとみられているが、今年の台風の特徴からいっても、14号、16号と同じように進路を変え日本を襲う可能性も十分に考えられる

今年の台風進路は予想が難しいようなので、十分注意が必要のようです。

台風の発生時期が遅かったせいで、沖縄の海が危機に…

例年になくサンゴ礁が、広範囲で大規模に白化している

国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」の9割で「白化現象」が起きている。

沖縄の台風被害は大変ですが、上陸しないのも問題があるんです。

7月初めに台風1号が接近して以来、沖縄には台風が近づかず、今年の夏は暑いので海水温がぐんと上がった

沖縄への台風の接近が少なく、海水面付近の温かい海水と深い場所の冷たい海水とが混ざることがなかった

海水温が高い状態が続けば、壊滅的な状況に陥った1998年の大規模白化に匹敵する規模になる。

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KOUMAさん

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