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内航船をご存知でしょうか?

国内の海上貨物輸送を担う船舶の事で主力は船舶としては比較的小型の199総トン、499総トンが多い。
国内の物流はトラックが主だと思われていますが内航船による輸送割合も多く全体の4割ほどが内航船による輸送によるものです。

内航海運業界はもう何年も前から慢性的乗組員不足に悩まされています。

サラリーマンや他業種に就いている皆さん、内航船員になりませんか?

興味はあってもなり方がわからない。敷居が高そう・・・。
実状がわからない。
そんな人に少しだけ手助けを。

まだ20歳代なら海上技術短期大学校が近道であり確実!

岩手県宮古市に国立宮古海上技術短期大学校。
静岡県静岡市に国立清水海上技術短期大学校。
愛媛県今治市に国立波方海上技術短期大学校があります。

国立なので授業料も安い!寮も完備されています。

海上技術短大には毎年何人か社会人経験者や大学既卒者が入学してくるようです。
入学時の同級生は18歳、19歳が大半ですが20歳代の新入生も何人か居る!?

海技短大に2年間在学することで4級海技士(航海および機関の両方)の受験資格が得られ、さらに筆記試験が免除されます。

2年間在学中の2年生時に航海訓練所による9か月の乗船実習を終了することで航海及び機関両方の乗船履歴を満たす事になります。

海技短大卒業時に海技試験(口述試験)に合格すれば晴れて4級海技士(航海及び機関)の海技免状取得となります。

船の免許(海技免状)は通常筆記試験合格後に試験官と対面して行う口述試験に合格する必要があります。そして所定の乗船履歴も必要になります。
小型船舶の免許(ボート免許)と大型船の免許である「海技免状」は全くの別物です。

しかし、海技短大に行くとなると2年間は無収入。
確実に船員になれると言われても現在の職を辞めて2年の学生生活はキツイ。
それに年齢も30歳代、40歳代じゃ・・・

今さら海技短大なんて行けないって人には民間型船員養成所「尾道海技学院」で6級海技士取得を目指すのもあり。

海技免状の最も下位資格の6級海技士ですが無資格とは大違い。
広島県尾道市にある本校で座学と実習、民間の貨物船やタンカーに乗船し乗船訓練。
修了後に6ヵ月の乗船履歴を積むことで6級海技士の航海・機関のどちらかが取得できます。

※在学中に海技免状が取得出来る訳ではないので注意。実際に取得できるのは卒業後に海運会社に就職して6ヶ月の乗船履歴(実務経験)を積んでからになります。

※兵庫県芦屋市の海技大学校でも6級海技士養成課程がありますがこちらは海運会社に既に雇用されている、または雇用見込の条件がつくようです。

思い切って無資格、未経験で内航海運業界にアタック!

数は少ないですが海運会社によっては無資格未経験でも雇ってくれるところもあります。

有資格者の元、無資格者でも船舶の乗組員にはなれます。

航海士の部下として働く甲板部員。機関士の部下として働く機関部員。
無資格未経験者は部員からスタート。
料理担当の事務部員は司厨部員。

内航海運会社からの求人情報を見つけるには?

通常ハローワークにはありません。あったとしても小型船舶(ボート免許)を使った仕事ぐらいしかない。

船員の求人を探す、求職登録をするには国土交通省の機関「運輸局」にお世話になる必要がある。海のハローワークと呼ばれています。

全国の人が霞が関まで出向く必要は無いです。
お住まいの地域で一番近くの運輸局を探していけばいい。

この他に海事事務所を置く「運輸支局」でも求職登録が出来ます。
運輸局が遠いなら運輸支局を探してみてください。支局内に海事事務所があるなら求職登録できます。
※運輸支局には自動車登録関係をメインに取扱い
海事関係は取り扱っていない所もあるので注意。

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むぎちゃ丸さん

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