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温暖化で「どか雪」増える!?…気象研究所の発表が話題になっている

冬場の極端な豪雪が増えるとするシミュレーション結果を、気象研究所(茨城県つくば市)のチームが発表しました。

更新日: 2016年09月25日

Sanctusさん

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・温暖化で「どか雪」増えます 気象研が発表

冬場の極端な豪雪が増えるとするシミュレーション結果を、気象研究所(茨城県つくば市)のチームが23日発表した。

研究チームは「一度に降雪が集中することで災害が起こる恐れもあり、大雪への備えが今よりも難しくなる」と指摘している。

・日本海上で雪雲の帯が発達しやすくなるのが理由

大気中の水蒸気量が増え、冬型の気圧配置になると日本海上で雪雲の帯が発達しやすくなるのが理由という。

現在は10年に1度しか降らないような大雪がたびたび降るようになり、そうした場合の雪の量も増えると予測。

ユーラシア大陸から吹く冷たい風が日本海で合流してできる空気の集まり「日本海寒帯気団収束帯」の勢力が強くなり、沿岸部で雨になるが、気温が低い地域で大雪になるという。

・将来の降雪量をスーパーコンピューターで計算

研究チームは、海面水温や温室効果ガスの濃度がどのくらい上昇するかを踏まえ、将来の降雪量をスーパーコンピューターで計算した。

今世紀末に世界の平均気温が3度以上高くなった場合に、日本の降雪がどう変化するかコンピューターで予測した。

すると、気温が氷点下になる内陸の一部で極端な大雪が増えるとの結果が出た。

・主に内陸部で降雪量が増えることが判明

主に新潟、石川、富山各県の内陸部や長野・岐阜両県の一部、北海道の内陸部で、頻度と1日あたりの降雪量が増えることが判明した。

北陸地方の一部では現在10年に1度発生するような豪雪が、4~5年に1度起こるようになり、その際に降る量も今より増えることが分かった。

大気中の水蒸気が増え、大陸からの冷たい風によって日本海で雲が発達しやすくなるのが理由。

・全国的な降雪量は減少する

一方、現在は豪雪地帯とされる日本海側の平野部は、雪ではなく雨が多く降るようになる。

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