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時間を狂わす?色の持つ驚くべき効果 睡眠やスポーツ、若返りにも

色が違うだけで、人々が感じる印象は随分違います。時には色は時間感覚を狂わすこともあるほどなんですよ?

更新日: 2018年03月31日

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greeenstarさん

赤い部屋と青い部屋

人は赤い色を見ていると時間を実際の時間よりも長く感じ、青い色を見ていると短く感じてしまう

実際の時間     体感時間
赤    1時間      1時間10分
青    1時間      50分

赤は店舗の回転を早くするために使われることがあります。勉強が嫌いな人にとっては実際の時間よりも早いと感じるのですから、勉強時に赤のなかでやることは逆効果です。青い色の中で勉強しましょう。

暖色系の部屋・・・時間の回転を早くする感覚。 刺激の時間が長く感じられるため疲れやすく、集中力が散漫となり、落ち着きをなくす傾向にあります。愛を語るときは、少しでも長く一緒にいられるように赤や橙色の部屋でをお勧めします。

淡い色や寒色系・・・時間の回転を遅くする感覚。これらの色は、刺激を和らげ集中力を高めます。 決まりきった仕事や長引く会議、また単調な作業に明け暮れるところでは寒色系がお勧めです。

体感温度も違う

暖色系の色は実際の温度よりも暖かく感じ、寒色系の色は実際の温度より冷たく感じるという性質があります。
実験によると、赤い部屋と、青い部屋の心理的温度差は約3度といわれています。
この感覚を利用し、夏と冬のカーテンを替えるだけで冷暖房器具への負担も軽くなるということになります。

目で見えているかは重要ではない

有名な実験があります。被験者に目かくしをして、「赤い部屋」と「青い部屋」に順番に入ってもらいました。赤い部屋は机や椅子はもちろん、壁や床、カーテンまですべて赤で統一されています。逆に、青の部屋はすべて青で統一されています。すると、目が見えない状態であるにもかかわらず、赤い部屋に入ると心拍数は増加し、血液・体温とも上昇して、青い部屋に入ると心拍数は減少し、血圧・体温とも下がるという結果になりました。

色の効果を生活の中に応用

◆会議で◆

会社員にとっての悩みのひとつに、長い時間をかけた会議があるだろう。2時間を越す会議は好ましくあないのう。そんな長い会議が主流になっている会社の会議室は、青い色系の内装にするのが良い。ブルー系のカーテン、青い椅子、会議用に青いノートを用意する。青い色を見ていると時間の流れが早く感じるので、早く会議を進めようとする強迫観念が生まれる。さらに青い色はリラックス効果もあるので、斬新なアイデアが生まれてくる可能性も高いぞ。時間が短く感じ、さらに内容の濃い会議が期待できる。そんな中、会議で自分の発言に注目を集めたいなら、色を抑えた赤系のネクタイ着用がお勧めだ。赤には人を注目させる効果がある。青色で包まれた部屋だけに、余計に人を注目させてくれるぞ。

◆安眠には青◆

青には、興奮を抑える鎮静作用があります。血圧を下げたり脈拍を少なくして体温を
下げてくれるので、穏やかな呼吸へと導いてくれます。


また、副交感神経を刺激し、発汗を抑える効果もあります。
眠れないときや疲れているときに効果を発揮するので、
青い色を眺めているといつのまにか安らかな眠りについていくことでしょう。

色の刺激は目を閉じていても受けていますから。

シーツや、枕カバーを青系にするのもOK!

◆スポーツには赤?青?◆

赤の色が人を興奮させ、それが瞬発力をアップさせるという効用によって、スポーツ界では今まで多くのイメージカラーに赤が使われてきましたが、一方で人が興奮しすぎてミスが増えるというデメリットがあることがわかってきたため、最近では人を冷静にさせて集中しやすいカラーである青い色が多く使われ始めています。たとえば、陸上競技において今まではトラックの色は赤が当たり前でしたが、最近は青いトラックの陸上競技場が多く建設されています。プロ野球でも、ピッチャーの集中力を高めてストライクの率が上がるようにキャッチャーのミットにも青いものを使うことがあるなど、さまざまな場面で色の効用が考えられています。

30人の子どもたちに赤かグレーで書かれた番号を声に出して読んでもらったあと、金属の留め具を指で開いてもらいました。さらに46人の大学生に、赤、青、グレーのいずれかを背景にした「squeeze」(握る)という単語を読みながら、ハンドグリップをできるかぎり強く握ってもらうという実験をしました。
結果、赤を見た人は握る力が強くなり、反応速度も速くなることがわかったそうです。

◆エコにも◆

赤い部屋では「暑い」と言い、青い部屋では「寒い」と言うのです。

人は、目で見て、色の寒暖を感じ、また、皮膚でも寒暖を感じているのです。
これは、カーテンやソファ、ベッドカバーのような、大きな面積を占める物の色を変える
だけで、効果を発揮するので、エアコンによる電気代がかなり変わってくるはず。
省エネにも一役かえますね。
夏は爽やかにブルー等の寒色系で、冬はホットな赤を基調とした暖色系で、といったように、
季節によって、大きな面積のファブリックを変えてみると、気分もリフレッシュされ、生理的にも
快適にすごせ、経済的にも助かるというお得さがあるので、是非、試してみてくださいね。

◆ピンクで若返り◆

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