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ダークだけど心に響く!『生死観』を見つめ直すマンガ

生や死という重くてダークなテーマだけど感動する、改めて生死観を見つめ直すきっかけにもなりそうなマンガをまとめてみました。I【アイ】、死役所、死刑囚042、イキガミ、死神くん

更新日: 2016年09月29日

ラガモさん

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「生と死、神様のこと」について真正面から挑んだ作品

いがらしみきお 著

宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、深く悩んでいた。二人が中学生になったある時、イサオは恩師の臨終の場で、人の魂を己に乗り移らせたかのような不思議な力を見せた。そして、次第にイサオに惹かれいった。雅彦は、高校入試の日に、二人で旅に出ることを決意する。目的は、イサオが産まれた瞬間に目撃したという神様のような存在=トモイを探すこと。これが、二人の長い長い旅の始まりだった。

常に刺激的な作品を描き続けてきた作者が、幼い頃から考え続けてきた「生と死、神様のこと」について真正面から挑んだ作品。

いがらしみきおさんといえば、私にとっては『ぼのぼの』のイメージで、ほんわか系のギャグ漫画家だと思っていましたが、この作品はそんなイメージとはかけ離れた衝撃的なもので、1話から言葉を失うような感覚に陥りました。

同じ作者とは思えないシリアスさ

『アイ』を読むと、確実にこちらの心に何かが残る。その残った何かは、世界を見る僕らの目を、読む前とは変えてしまうような何かだ。

いがらしみきおの「i(アイ)」を少しだけ立ち読みしてきた。ぼのぼの描いてる人とは思えない程の不思議で不気味なマンガだった。あの人の持つ生死観が表現されているような気がして興味が湧いた。

そういえば、いがらしみきおの『アイ』ってマンガがマジでヤバイので読んだ事ない人は読んでみて下さい、『ぼのぼの』のイメージを持って読んだらブッ飛ぶと思います、精神的に来る描写の連続 pic.twitter.com/TkkMJDXgG8

いがらしみきお「I【アイ】」を一気読み。感動。主人公の感覚を丁寧に表現することで、「神様はいるのか?」という共通のテーマに冷静に迫っている。泥臭い絵から神聖なものが溢れる感じが独特。作者はどうやってこのストーリーを考えたんだろうか?全く想像できない。すごいものを読んでしまった……

死亡理由と、死んだ者をとりまく人々が物語として描かれる

なんらかの理由で死んだ者が、死後に自ら「死亡申請書」を提出する役所。それがタイトルにもなっている「死役所」。


その死亡理由と、死んだ者をとりまく人々が物語として描かれるのを基本フォーマットとする、各話完結型ストーリー。

世にあふれる「死=泣ける話」みたいなものを想像してはイケナイ。人の死ぬ理由は様々なワケで、お話としてはどういうタイプなのか、毎回まったく予想がつかない。

徹底的に鬱々とした話かと思いきや、ラストで少しだけ救いがあったり、逆にハートフルな話かと思っていたら、とんでもなくゾッとする真相が隠されていたり……。

死役所(しやくしょ) 一見してグロデスクそうな漫画と思うかもしれないけど、全然違うよ?(いや、ちょっとグロいけど)新しい切り口の感動系漫画だから是非読んで欲しい!!! 姉貴様様ですな pic.twitter.com/BSvczmSspc

重いテーマ、やるせなさ、切なさの三重奏

7人を殺害した罪で死刑判決をうけた男=田嶋良平(死刑囚042号)。

彼は政府の臨床実験のため脳にチップを埋められ、公立高校の事務員として派遣される。

中にはコミカルなシーンも

彼の興奮が殺人を犯すほどに達すると、チップは爆発し脳を破壊する。

人間の生と死を問う衝撃作。

小手川ゆあ先生の作品、僕目線のお勧めは『ライン』は勿論、『死刑囚042』です。 先生の漫画は、人間が生きることに対してすごく考えさせてくれる。 人間の生死の概念が希薄になりつつある現代で、良い意味で重みのある漫画です。

久しぶりに、スゲー久しぶりに死刑囚042を読んでます。 泣けるなあ

小手川ゆあさんの、死刑囚042 という漫画がとても良い。 重いテーマ、やるせなさ、切なさの三重奏。優しいタッチも好き。

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ラガモさん



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