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Vもぎ・Wもぎの違い【高校受験生必読】

東京都内の高校受験生なら必ず1度は受けるVもぎ、Wもぎの違いや、偏差値と志望校の目安をまとめました。

更新日: 2019年09月08日

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kurumisawaさん

■大学合格実績の急伸長で都立高校が過去最高の人気!

都立高校の大学合格実績の復活が止まらない。東大合格者数が過去20年間で最多を更新。京大、国立医学部、国公立大、早稲田大、慶應大、上智大、MARACHの全ての項目で近年最高を記録。

写真は、小金井市に新しく開校した理系の難関大進学に特化した多摩科学技術高校。少数精鋭の教育と大学並みの設備で人気が過熱。国公立大学合格実績が急伸して全国から視察が絶えない。

私立高校は中高一貫教育に力を入れた影響で、高校受験からの3年間の教育力が低下。私立中高一貫校への途中入学の進学実績の悪さが問題に。

東京都内の私立高校はどこも中高一貫教育にお金も人も集中投資して、高校受験から入学する価値のないと言わざるを得ない学校が増えている。また中堅校は特進クラスを乱立させ、部活動禁止などのとんでもない規則を強制。灰色の高校生活と悲痛な叫びが後を絶たない。

■都立高校受験生が必ず受けるVもぎ、Wもぎ

都立高校希望者の増加に伴って、都立高校の合否判定の正確さで知られるVもぎ、Wもぎの受験者が年々増えている。

都立高校の志望者が大勢受験するVもぎ、Wもぎ。進学塾で集団で受けるか、ウェブサイトや書店から申し込んで会場で受験するのが一般的。

■Vもぎ、Wもぎの違いは・・・?

VもぎとWもぎの違いは、"ほぼ同じ"である!

えっ!? と思うかもしれないが、あまり違いがないというのが真実。だから、どちらを受けても構わない。日程や会場などを見て、受けたい方を受ければいい。

Vもぎは千葉県に、Wもぎは神奈川県に進出しているので、私立高校の判定の精度は若干異なる。

Vもぎは千葉県にも強い勢力を持っている。Wもぎは神奈川県に強い勢力を持っている。そのため、私立高校の判定では、その影響が若干あるかもしれない。ただ、正直、気にする必要はなし。

大切なのは、VもぎでもWもぎでも良いので、同じ模試を定期的に受け続けること!

「今月はVもぎ、来月はWもぎ」なんてコロコロ変えるべきではない!どちらも都立判定は正確なので、定点観測のためにも、同じ模試を受け続けることが大切!

■都立トップ校(日比谷・西・国立)志望は、駿台模試を受けるべし

都立志望でも、都立トップ校(日比谷・西・国立)が第一志望なら話は別。難易度が別格すぎるので、VもぎやWもぎの判定は正確さを欠く。

東大、京大、医学部といった超難関大志望者が集まる都立トップ校を志望するなら、Vもぎ、Wもぎで合格確実圏でも安心できず。なぜならば、大手進学塾のトップコースに通う精鋭たちは、VもぎやWもぎを受けない人が多いから。

都立トップ校志望者は、駿台模試を受けるべし。難関高校専用模試で、学力トップ層が大勢集まる!

「Vもぎで偏差値70の生徒が、駿台模試では偏差値50」なんて結果も最初は当たり前。でも、めげずに駿台模試を受け続けよう。なぜならば、都立トップ校志望=東大などの超難関大学志望なのだから。高校入試において、駿台模試の舞台で全国の争いをしてきた生徒たちが、都立トップ校へ進学するのだ。

■Vもぎ・Wもぎの偏差値と合格確実圏の高校の目安

【合格確実圏なし】日比谷高校、都立西高校、都立国立高校

都立トップ校は難易度が別格なので、VもぎやWもぎではなくて、駿台模試を受けたい。志望大学は東大、京大、国立医学部が基本。

【偏差値75】戸山高校、八王子東高校、都立国際高校(バカロレア)

偏差値75はVもぎ、Wもぎの上限限界の数値。このレベルに達すれば、戸山高校、八王子東高校といった都立2番手の最上位校も合格確実。

【偏差値70】青山高校、新宿高校、両国高校、都立国際高校、八王子東高校、立川高校、都立武蔵高校、国分寺高校

偏差値70を超えれば、都立2番手校は基本合格確実圏内。大学受験で難関国立大学(東大、京大、東京工業大、一橋大、医学部)も1年次からしっかり勉強すれば狙える位置だ。

【偏差値65】都立駒場高校、小山台高校、白鴎高校、三田高校、大泉高校、富士高校、竹早高校、文京高校、小松川高校、北園高校、都立城東高校、豊多摩高校、墨田川高校、多摩科学技術高校、武蔵野北高校、小金井北高校、調布北高校、町田高校、日野台高校、都立昭和高校

偏差値65に達すれば、都立3番手校はすべて合格確実圏内といってOk。大学受験では、国公立大学か早慶上智を狙うのが基本。最低でもMARCHに進学しないと恥ずかしいといえる。

【偏差値60】上野高校、田園調布高校、井草高校、石神井高校、深川高校、目黒高校、広尾高校、江戸川高校、南平高校、都立翔陽高校、神代高校、狛江高校、清瀬高校、東大和南高校

偏差値60は、上位校という括りの都立高校群が合格確実圏内になる。大学受験ではMARCHへの進学が目標になる。最低ラインで日東駒専レベルの大学には進学したい。

【偏差値55】雪谷高校、豊島高校、晴海総合高校、杉並高校、深川高校、江北高校、都立科学技術高校、都立東高校、飛鳥高校、新宿山吹高校、本所高校、つばさ総合高校、向丘高校、芦花高校、武蔵丘高校、成瀬高校、小平高校、小平南高校、調布南高校、上水高校、府中高校、府中西高校、富士森高校、保谷高校、東大和高校、日野高校、東久留米総合高校

中堅校に当たる学校群。大学受験ではMARCHや日東駒専レベルが目標になる。

■都立高校入試の注意点とは!?

入試日まで「都立第一志望」を貫くことが大切。途中で安易に私立志望に切り替わると、良いことがない。

意志が弱い人、さっさと私立にして楽したいという人が、私立高校の単願や推薦に流れることがあります。こうした流れには絶対に乗ってはいけない。

都立高校が第一志望の受験生に対して、私立高校の先生が仕掛ける「都立より、うちの高校に単願や推薦で入学したほうがお得ですよ」という誘いはワナだ。私立の先生は、年間100万円の授業料を確実に払ってくれる生徒をさっさと確保したいだけ。単願や推薦での入学者は学力低迷の下位層だらけ。君の将来を考えた誘いではない。安易に乗らないように注意したい。

私立高校の滑り止めは「併願優遇」の制度を利用。ただし、併願優遇を実施する私立中堅校は問題も多し!

私立高校は、説明会で学校を良く見せる技術が優れているので、安易に信じ込んでしまいやすいので注意。特に併願優遇の実施校は、説明会の内容とは裏腹に問題点も多い。冷静な判断をしたい。

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