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更年期の生理痛

がまんしてしまう人も多いのが更年期の生理痛。痛いのが当たり前と思わないで。

更新日: 2016年10月02日

bastrarobinさん

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更年期の生理痛はこんな症状

生理とともにやってくる痛み。痛む部位や、痛み方は人それぞれですが、生理が終われば痛みもおさまります。

更年期のせり痛は●下腹部や膣が痛む●頭痛や、めまいがする●吐き気がするなどの症状が出ます。

一般的には生理痛や排卵痛も更年期に入ると、軽くなる人が多いようです。

更年期の生理痛の原因

厚くなった子宮内膜がはがれ落ち、それが月経血となって外に押し出されることで生理が起こります。

生理中はプロスタグランディンという物質が分泌され、月経血が外に出るよう、子宮を収縮させる働きをしています。この物質が、生理痛を起こす原因とされるもの。

プロスタグランディンが必要以上に多く分泌されると、子宮が強く収縮し、ひどい痛みになるのです。

またプロスタグランディンは血管を収縮させる働きもあるため、血行が悪くなり、腰痛や頭痛、だるさや冷えといった症状もまねきます。また、腸も動かすため下痢になります。

そのほか、不規則な生活、疲れやストレスなども、血行を悪くし、月経時に体調を悪化させる要因になります。

更年期の生理痛のセルフケア

血行がよくなると更年期の生理痛の痛みもやわらぎます。無理のない程度に腰や足を動かして血行をよくして温めてみてください。

血行をよくするには、まずからだを温めること。更年期の生理痛の痛みを和らげるのに入浴は最適な方法です。

半身浴や、手軽にできる足浴を試してみましょう。

衣類などを工夫してからだを冷やさないことも大切。

とくに腰回りは温かく保ちましょう。カイロを使って痛い部分を温めるのもよい方法です。

骨盤内の血行をよくするには、腰を回したり、前後にゆっくり動かしたりすると効果的です。

激しい運動は、かえって痛みを強めることもありますが、ずっと同じ姿勢を続けていると、血流が滞ってしまいます。無理のない程度に動かしてみてください。

足指を曲げ伸ばししたり、足首を動かしたり、ふくらはぎのマッサージをするのもおすすめです。

下半身の血流がよくなり、全身の血流をよくすることにもっながります。きっいガードル、ベルトなど、下半身をしめっけるものは避けましょう。

更年期の生理痛には血行をよくする働きがあるビタミンEを意識してとる

ふだんから意識したいのは、カボチャやウナギ、アボカド、ナッツ類、オリーブオイルなど、ビタミンEを多く含む食品を摂ること。

ビタミンEは血行をよくする働きをもっています。また、抗酸化作用もあるので、老化防止といううれしい効果も得られます。

逆に、月経中に控えたいのはクリームなどの甘いものです。からだから大事なビタミンやミネラルをうばってしまいます。もし食べるなら、黒砂糖や、メープルシロップを使ったもの、ドライフルーツなどにしましょう。

更年期の生理痛、メディカルケア

薬はこわいと思う人もいるかもしれませんが、月経痛は、その時期だけの痛み。鎮痛剤はプロスタグランディンの生成を抑える薬です。用法を守って飲めば問題ありません。

鎮痛剤をうまく使うコツは、生理痛の痛みが始まりそうだと思ったら早めに飲むことです。

痛くなってから飲むと、十分な効果が得られません。

生理痛を適応症とした市販薬もあります。

痛みをがまんせずに早めに飲んで、少しでも快適に過ごしましょう。

低用量ピルも生理痛の治療薬

病院では、鎮痛剤のほか、低用量ピルが処方されることもあります。低用量ピルは、劇的に月経痛を軽くします。

ピルは月経痛や月経困難症(強い月経痛)の薬として世界中で広く利用され、また保険適用にもなっています。子宮内膜が厚くなるのを抑えるので、月経血が少なくなり、子宮の収縮も弱まるのです。

こんなときは病院へ

日常生活にも支障が出てしまうような月経痛は「月経困難症」といいます。

毎回、痛みが強くなってきている、市販の鎮痛剤を飲んでも痛みがおさまらない、といった場合は、子宮内膜症や、子宮筋腫といった病気が原因となっていることもあります。

生理痛をがまんしていると、子宮内膜症になりやすいことがわかってきました。検査をきちんと受け、痛みは積極的に抑えましょう。

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bastrarobinさん

更年期についてセルフケアなど紹介しています。

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