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makaizouさん

韓国海軍の主力潜水艦、張保皐級潜水艦 209型

これが、韓国の誇る張保皐級潜水艦で、ドイツHDW社からノックダウン生産で輸出用潜水艦の209/1200型をカスタマイズして作り上げたシロモノ。

現在、9隻保有しているらしい。

とにかくクソ狭い・・・

流石に、ベストセラー潜水艦である209/1200型なので、性能的には問題無い。
……が、もともと外洋に出ることを想定されない、沿岸警備を目的とした小型潜水艇なので、当然ながら外洋に出られない。
また、ドイツのこの209型シリーズは、1100型、1200型、1300型、1400型、1500型の5タイプが用意されているのだが、予算をケチったのか張保皐級は2番目に小さな艦である。艦内に食堂は無いし、館長室ですら0.5坪(1畳程度)の広さしかない。にもかかわらず、何故か艦内に臨時の寺院や教会が作られるらしい。

これは和やかな食事風景らしいのだが……、狭さに気が狂いそうだな。これでも33名搭乗できるらしいのだが……、何処で食べているのか非常に気になる。
まあ、潜水艦なんて原子力潜水艦でも無い限り艦内は狭いのが普通だ。
ただ、ディーゼルエンジンの静粛性の問題があってスケールアップしたい、との願いは潜水艦導入当初からあったようだ。外洋に出るためにも、大きくしないと厳しいしね。

孫元一級潜水艦 214型

張保皐級潜水艦の艦内が非常に狭くて外洋にもでられない、ということで(それでも張保皐級潜水艦でリムパック参加の実績があるのだから大したものである)、もうちょっと大型の潜水艦を導入することになったのがこちら、孫元一級潜水艦である。
張保皐級潜水艦が排水量1200tに対して、孫元一級潜水艦は排水量1800tとちょっと大きくなったが、売りは燃料電池搭載による非大気依存推進機関(AIP機関)を搭載している点だ。

やったね!これで静かな航海ができるよ!

予想通りトラブル続きの214型

本家214型がトラブルを抱えていたようで、ギリシア海軍が納入を拒否するなどの事態があった。
この欠点は解消できたかに見られたが、孫元一級の1番艦にトラブル多発。

韓国が導入するドイツ製潜水艦、ギリシャは瑕疵を理由に拒否
2006年11月15日16時04分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0 sharemixi
ドイツ防衛関連企業HDW社に最新214級攻撃用潜水艦4隻を注文したギリシャが、最近、「取り返しのつかない設計・製作上の瑕疵」を理由に初めて建造されたギリシャ型1号艦の引き受けを拒否した。

ギリシャの各メディアは最近、「ギリシャ海軍がドイツで建造された1号艦を対象に2度試験を行った結果、性能が当初の要求に達しないうえ、深刻な設計・製作上の瑕疵があるという事実を見つけ、引き受けを拒否した」と報じた。

現地メディアは「潜水艦が45-50度も傾き、一部で水漏れもあった」とし「さらに大きな問題は、長時間の潜航に必須な空気不要推進システム(AIPS)が正しく作動せず、頻繁に水面に浮上しなければならないという点、推進スクリューの騒音が深刻で敵に露出する可能性が大きいという点だ」と指摘した。

また「この問題で両国政府は深刻な外交摩擦を起こしている」と伝え、「HDW社は今回の引き受け拒否の影響が同一機種の潜水艦を選択した韓国・トルコに及ぶことを憂慮している」と伝えた。

韓国海軍も00年末、214級潜水艦3隻を約9600億ウォン(約1000億円)の価格で注文し、03年からはHDWから設計図面と資材を受けて蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)重工業で建造中だ。 今年6月には韓国型1号艦の「孫元一(ソン・ウォンイル)艦」が進水し、現在、試験運転を行っている。 引き渡し時期は来年から09年まで1年に1隻ずつ。 214級韓国型はギリシャ型と潜水時の排水量など軍の要求に基づく一部の事項を除いて設計が同じだ。

匿名を要求した韓国防衛事業庁と海軍の関係者は「ギリシャが導入する潜水艦に問題があるという話を聞き、われわれ海軍に納品される214級潜水艦にも同じ問題がないか確認している」と述べた。 この関係者は「孫元一艦を来年12月に海軍に正式に引き渡す前、試験運転・検査の過程で欠陥が見つかれば、補完する計画だ」と明らかにした。 また「ドイツがギリシャに納品した214級潜水艦と同じ欠陥が韓国でも発生すれば海軍に納品できない。仮にそういう問題を補完するため引き渡しの時期が遅れた場合、製造会社に責任を問うことになっている」と付け加えた。

やっぱり韓国海軍に納入された214型もトラブル発生ww
事前に確認しなかったんだろうか??

海軍の主力潜水艦、20カ月も修理中 ~潜水艦「孫元一」、完全解体状態 故障の原因は不明w

2012/11/02 22:00
韓国海軍の主力潜水艦「孫元一(ソン・ウォンイル)」=排水量1800トン級=が、原因不明の故障で20カ月も作戦から外れ、修理を受けていることが1日までに分かった。
韓国海軍によると、孫元一では昨年4月、潜航が困難なほど大きな騒音が発生。その後、海軍は孫元一を完全に解体し、原因究明に乗り出したが、今のところ正確な原因はまだ分かっていないという。

やっぱり故障の原因不明なのね。

最新鋭潜水艦「孫元一艦」に重大欠陥

2008年3月15日10:30 朝鮮日報
昨年12月、ドイツの潜水艦メーカーが韓国海軍に引き渡した、韓国初の214級潜水艦(1800トン級)「孫元一(ソン・ウォンイル)艦」(写真)が、騒音などの問題を抱え、作戦を遂行する上で影響を及ぼしかねないことが分かった。潜水艦はスクリューを回転させて進むが、これに伴って生じる音が敵艦に探知され、追跡・攻撃されるため、騒音が大きいというのは致命的な欠陥になる。

静粛性が命の潜水艦で、スクリューの騒音。潜水艦としてはもはや致命的と言っていい欠陥だ。 納入時に既にこの手の問題はあったんだねぇ。

だが、この欠陥自体は韓国だけの問題ではないようだ。

韓国軍:潜水艦3隻に欠陥、昨年初めに運行停止

韓国海軍最新鋭の214級潜水艦(排水量1800トン)3隻全てが、船体の欠陥により、昨年初めに運航停止の決定を受けていたことが17日までに分かった。理由は、セール(艦橋がある船体上の構造物)と甲板を固定するボルトの締め付けが不十分で、運航中にボルトが緩んだり折れたりする事故がしばしば発生したからだ。214級潜水艦は、ドイツのHDW造船所が設計し、現代重工業が建造した韓国海軍の主力潜水艦で、2007年から09年にかけて3隻が実戦配備され、さらに6隻が配備される予定になっている。
さて、どんな欠陥だったか?というとこんな感じ。
 未来希望連帯の宋永仙(ソン・ヨンソン)議員によると、214級1番艦「孫元一(ソン・ウォンイル)」は、06年から09年にかけて6回事故が発生し、艦橋と甲板を固定するボルト約20本が運航中に緩んだ。2番艦「鄭地(チョン・ジ)」は、ボルトが緩んだり折れたりする事故が09年から10年にかけて6回発生し、3番艦「安重根(アン・ジュングン)」は、ボルト2本が緩み2本が折れる事故が、09年から10年にかけて3回発生した。
その原因だが、こんな感じだ。
直接的な原因は、韓国のボルトメーカーW社が、設計当時HDW社の要求した締め付け強度に合わない製品を納品したためと判明。海軍と現代重工業は、甲板を固定するボルト全てをHDW社の規格に合ったものと交換した。それでもボルトの緩みが発生したため、HDW社の技術陣が韓国を訪れ、甲板内部に鉄板を重ね補強ボルトをはめて固定する工事を昨年6月から今年2月にかけて行ったという。
あららぁ、「ボルト」ねぇ。基本部品だが侮る事なかれ。

甲板を固定するボルトが緩むとなると、船外の装備にガタが発生して潜水艦の最大の要求性能である静粛性を損なう結果に。

そして、ドイツの潜水艦技術が劣っているから、輸入している韓国の潜水艦が駄目って話じゃないところがポイントで、韓国海軍ゆえの問題が山積しているようだ。

だって、本来ならば、運用テストをして、問題があれば、ギリシャのように受取拒否を発動すべきなのだ。

だって、その後のケアでギリシャの海軍には問題無く214型が納入されているらしいんだぜ?それが通常の手順だと思うんだが。


にもかかわらず、ノックダウン生産(他国で生産された製品の主要部品を輸入し、現地で組み立てる方式)してトラブルを生じている。

救い難い。


繰り返しになるが、更に救い難いことに、故障が発覚した後、完全にバラしてしまい、その後にドイツの技術者を呼んでいる。

お陰で20ヶ月も稼働していない有り様。

それでも懲りずに3000t級を作るとかなんとか。ご愁傷様、である。

韓国の孫元一艦が3年以上修理中……行方不明!?

最新鋭潜水艦 "孫元一艦... 3年以上"修理中 "
最終修正 2013.06.28 11:28 記事入力 2013.06.28 11:18

[アジア経済ヤンナクギュ記者]国民の税金3500億ウォンに導入した海軍の最新鋭チャン·ボゴ級- ∥(214給電·1800t級)潜水艦"孫元一艦が3年以上も昼寝をしている。国内に導入されて8年が過ぎたが、この期間の3分の1以上を整備だけの時間を過ごしているのだ。

韓国の潜水艦、209型9隻とと214型4隻のうち、新しい方の1番艦が孫元一潜水艦である。

前の記事では2012年11月2日の時点で、騒音問題で修理中とあった。

ところが、今回のこの記事2013年6月28日の時点でも修理中どころか所在が掴めない状況だという。
その後、この孫元一潜水艦は以下のような経緯を辿る。

2010年4月に欠陥発覚
韓国海軍が調査するもお手上げ
ドイツの技術者を呼んで更に同隊を分解するなどして原因調査
2011年12月に製造元のドイツメーカーHDWに修理依頼
2013年7月初めに戻ってくる予定 → 戻ってこず

リムパックでハープーンを発射し目標から11km外すwww

環太平洋合同演習 (リムパック) で、韓国軍が対艦ミサイル発射テスト失敗
2010/07/24(土)
米国ハワイで行われている環太平洋合同演習 (リムパック) に参加している韓国海軍の潜水艦が、先週実施した対艦ミサイル (1発20億ウォン=約1億4530万円) の発射テストに失敗していたことが、最近明らかになった。
韓国軍消息通は23日、「海軍の1200トン級潜水艦・李億祺 (イ・オッキ) が先週、ハワイで標的の65キロ手前からハープーン (サブ・ハープーン) 対艦ミサイルを発射したが、目標から11キロ離れた水域に落下し、目標をとらえることに失敗した」と語った。

一体何が起こったんだ!

標的の65km手前から、UGM-84ハープーンを撃って目標から11km離れた水域に落水って、簡単に書かれているが凄い話だ。
だって、ハープーンは誘導ミサイルだぜ!
発射時には予め標的の大まかな位置情報を入力、発車後は慣性誘導によって標的方向へ飛翔、最終段階でレーダーを作動させてアクティブホーミングにより標的へと突入する。
最初の大まかな位置情報を入力せずに、飛翔方向のみ指定して発射することも出来るが、それでも最終段階ではアクティブホーミングによって誘導されるハズなのだ。

射程距離140キロ、1発当たりの価格が20億ウォンに達するサブ・ハープーン対艦ミサイルは、命中率が極めて高い兵器で、目標から10キロ以上もずれる誤差は異例。
だから、当然こういった話が出てくるわけで。
ハープーンを外すなよ。
軍消息通は、「多角的に原因を調査している」と語った。2002年のリムパックでは潜水艦・羅大用 (ナ・デヨン)、08年では同李舜臣 (イ・スンシン) が、今回発射されたのと同じサブ・ハープーン対艦ミサイルを、70-80キロ離れた目標へ正確に命中させている。
「命中させている」って、適切な運用をすれば、大抵は当たるわけで。どう考えたって、位置情報入力をミスったとしか思えない。
見当違いな方向に射出されれば、幾らアクティブホーミングとはいえ、目標の探知に失敗するって話だ。

……勿体ない話だな。

潜水艦5番艦キター!!

海軍の第五潜水艦「尹奉吉」進水する
記事入力2014-07-03 12:22

(蔚山=聯合ニュース)キム·ヨンテ記者= 3日午前、蔚山東区現代重工業で海軍の第五214級潜水艦「尹奉吉」の進水式が開かれている。

「誇らしいニダ!」と、喜んでいるかどうかは知らないが、問題は解決したのかしらん?

まあ、まずは、名前から。

「尹奉吉」というのは、上海天長節爆弾事件で爆弾テロを決行した実行犯の名前だ。つまり、相変わらずテロリストを潜水艦の名前にするという(苦笑

上海天長節爆弾事件は、第一次上海事変末期の1932年4月29日に、上海の虹口公園で発生した爆弾テロ事件で、日本人の要人二人が殺害されている。

1910年に日本の最大の失敗政策である日韓併合がなされて、朝鮮独立運動が盛んに行われ、テロリストが量産された時期だけに、警備の難しい公園での式典決行という日本側のミスをつかれて、テロを許した訳で、日本軍の間抜けさを晒した事件でもある。

韓国では、抗日運動の義士と讃えられる人物だけどね。

で、韓国では伝統的に韓国の偉人(主に抗日運動家)を潜水艦の名前にしている。

<214型潜水艦>

1番艦「孫 元一」 ← 初代海軍参謀総長(1909~1980)
2番艦「鄭地」 ← 倭寇討伐で功を上げた軍人(1347~1391)
3番艦「安重根」 ← 伊藤博文殺害のテロリスト(1879~1910)
4番艦「金佐鎮」 ← 朝鮮の独立運動家(1889~1930)
5番艦「尹奉吉」 ← 抗日武装組織所属のテロリスト(1908~1932)
そもそも韓国の偉人は少ないため、209型潜水艦でネタ切れ気味で、214型潜水艦ではテロリストが二人も含まれる事態に(苦笑

潜水艦の潜水能力が落第?!

軍最新鋭潜水艦「潜航能力落第」...知っても取引
記事入力2014-10-09 20:42

最近数年の間に建造された海軍の最新鋭潜水艦が、知られている性能に及ばないことを知りながら海軍がこれを無視して買収した事実が明らかになった。

要は韓国海軍は要求仕様に満たないことを知っていて、214型潜水艦を作ったって話だな。

えー、韓国の最新潜水艦と言えば、孫元一級潜水艦、即ちドイツが販売している214型潜水艦の韓国版である。

製造は韓国屈指の造船技術を持つ現代重工だが、制式採用の時から色々と問題が・・・
お笑い要素満載の孫元一級潜水艦だが、推進軸の問題で騒音が大きいだとか、修理が出来ずにドック内で眠っているとか、そういったちゃちな噂をも吹っ飛ばすような話が(笑)

既存の潜水艦(209級)は、水中で一度水の中に入ると、数日中に耐えることができます。しかし、この潜水艦(214級)は、数日から数週間の間、水の中に作戦することができる性能を有しています。 しかし、実際に連続潜航が可能な期間は、数週間ではなく数日に過ぎませんでした。

……209型潜水艦と性能的に同等なのかよ!

空気がない水中では、エンジンを稼働する燃料電池が十日以上動作する必要がありますが、頻繁に停止したためです。潜水艦3隻の燃料電池は、海軍が買収する前に、すでに93回も故障した事実も確認されました。

うーん、酷いな。



214型にせよ孫元一級にせよ、AIPに使っているのは独HDW社のPEM燃料電池だ。だけど、同型の燃料電池を使っている212A型潜水艦は問題を起こしているなんて話を聞かないんだが。

あー、ちなみにPEM燃料電池というのは固体高分子型燃料電池と呼ばれるシロモノで、白金触媒を使った高価な燃料電池だ。燃料に水素やメタノールが用いられるが、水分を含ませてやらないと固体高分子膜中を移動しないという構造となっている。即ち、0℃から100℃の間での使用が前提条件となる制約がある。

まあ、一番の課題はお値段なんですけど(笑)

色々な記事を総合して考えると、一番艦の「孫元一」は、以下のような経緯を辿った可能性が高い。

2006年6月9日に「孫元一」推進。
2006年~2009年にかけて「孫元一」に用いている艦橋と甲板を固定するボルト約20本が運航中に緩む
2007年12月27日に「孫元一」が韓国海軍に引き渡される。しかし、潜航中の騒音が激しく、推進軸の交換が行われる。また、引き渡しまでに燃料電池が頻繁に停止していたことも、2014年に発覚
2010年6月、独HDW社による甲板内部に鉄板を重ね補強ボルトをはめて固定する工事が行われる。
2011年2月、独HDW社による修理が終わって作戦復帰。
2011年4月、潜航中に異音が発覚して作戦を離れドック入り。
同年中に「孫元一」を完全に解体して原因究明に乗り出す。
2011年12月、独HDW社に推進軸に関する修理依頼。
2013年3月、「孫元一」のデコイに問題発覚。搭載する21発のデコイの内2つが不良である事が確認される。
2013年7月、推進軸の修理が完了したと思われる。
2013年、冷却上の問題発覚。ドック入り。
2014年上半期に修理を終える。
ニュースをつなぎ合わせるとこんな感じなのだが・・・

ほとんどドックにいるじゃねーか!!

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