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知っているようで実は知らない?~神無月の話~

神無月…すべての神様が出雲に集まるわけではないようです!

更新日: 2016年10月05日

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prprpotさん

今月は神無月ですが…伊勢に神様はいますか?

10月になると気になることのひとつ…

神社参拝をしても神様はいるの?

知恵袋でも10月になると毎年のように神無月の質問が見られます。

神無月には各地の神様が出雲に向かうというお話…
そのため、各地では神無月ですが出雲では神在月といいます。

神在月には諸説あり!

出雲は、年間800万人が集まる、日本有数の観光地。
出雲が、賑わうようになったのは、250年前なんだそうです。
そこには、凄いマーケティングの仕掛けがあったんですよ~。

神無月は宗教法人「出雲大社教」側の独自の考えの1つだといわれています。出雲大社への参詣者が激減した事に危機感を感じた神職が出雲への関心を寄せる為に考え出した施策という話です。

「蕎麦クーポンつき出雲大社ツアー」を出雲御師さん達が、全国にちらばって営業する。
営業部隊を全国に派遣!攻めの営業ですね♪
ただ、蕎麦クーポンだけじゃ、人はこない。
なので、出雲大社の一押しの売りを作った。
それは、縁結び。
願い事の一押しをつくって、縁結びなら出雲大社がいいよって、広めていった。

そういえば、神在月に出雲で行われる会議は「縁結び」の会議だと聞いたことがありますね…

神在月では、出雲大社に集まった神様が「神議(かむばかり)」という会議します。

出雲大社の大国主大神は広く縁結びの神様として知られており、「すべてのもの縁を結びつける」といった会議がされます。

そこで集まった神様が男女の縁や人の縁、仕事の縁、お金との縁などをどのように結びつけるかについて決定します。

本題:伊勢に神様はいるの?

実は、出雲に集まる神様は「国津神」だそうです。

なので…

唯一、伊勢神宮の内宮の神さま「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」だけは、神在月の期間中も神宮におられます。

だそうです。

一度は祝詞を聞いたことがあると思います。

その中に
天津神(あまつかみ)
国津神(くにつかみ)
八百萬の神達共に(やをよろづのかみたちともに)

という一文がありますよね?

高天原に出現した原初の神々の系譜  天津神

(中略)
天津神ハ天ノ磐戸ヲ押拡キテ、天ノ八重雲ヲ伊頭ノ千別ニ千別キテ聞食サム

意訳:天津神は天上はるかの雲の上におり

国津神ハ高山ノ末低山ノ末ニ上リマシテ、高山ノイホリ低山ノイホリヲ揆別キテ聞食サム。

意訳:国津神は高い山低い山 の重なる地上の山中にあって、イホリ、すなわち雲や霧のなかに鎮まる

天津神=天照大神
国津神=須佐之男命

神無月に出雲に集まるのはこの国津神の系譜の神様です。

天津神=天照大神
国津神=須佐之男命

実は「姉」と「弟」だったんですね!

結論:神無月でも伊勢に神様はいる!

天津神=天照大神を御祭神としている伊勢神宮には神様がいます。

参拝したら食べたい~伊勢うどん~

出雲が蕎麦でマーケティングなら伊勢はうどんで勝負です!

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