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沖ノ鳥島、とは

太平洋上に位置するサンゴ礁からなる島。
日本の領土として最も南に位置しており日本最南端の島

【世界一小さな島】  沖ノ鳥島 面積9m² 住所は〒100-2100東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地(北小島)及び、2番地(東小島) pic.twitter.com/Z2A3jBPQH2

沖ノ鳥島は居住者のいない岩礁で、満潮時には保全のための消波ブロックが海面上に顔をのぞかせる程度になってしまう

沖ノ鳥島(東京都)は島ではなくて、「岩」なのか

南沙諸島での岩礁埋め立てを批判された中国の王毅外相が、
日本の「沖ノ鳥島」を持ち出して反論したことが話題

日本は、中国の南沙諸島埋め立て問題に批判的な立場をとっているが
中国の主張では、日本は沖ノ鳥島で同じことをしてきたということのようだ

島と岩の違いは? 岩だと日本は不利益になるの?

「島」とは、「自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時にも水面上にあるもの」

「人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない『岩』は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない」

他に、満潮時に海に没する岩は
「低潮高地」といい、周囲に領海すら認められない

12カイリの領海は有しています。しかし、そこから先の排他的経済水域、大陸棚が否定されるという事になると、日本にとってはとんでもない損失になります

沖ノ鳥島はそれ単独で日本列島より広い面積のEEZを維持しています
失うことになれば、ものすごく大きな損失になります

沖ノ鳥島の島性を危うくする、最近のニュースとは?

国際仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)は12日、歴史的に南シナ海の大部分に主権が及ぶという中国の主張には法的根拠がないとの判決を下した

フィリピンやマレーシアなどと係争中の南シナ海をめぐっての判決
近年中国はこの地域で岩礁の埋め立てや軍事基地化を進めていたという
この判決が、日本の問題にどう影を落としてくるのか

中国の管轄権を「法的根拠がない」とバッサリ否定し、また中国が最近増設を繰り返してきた7つの人工島に関しても、低潮高地(岩礁)あるいは岩である

台湾の太平島は、
日本の沖ノ鳥島より10倍以上広い

約200人が住んでいる(ブルームバーグ)。167人は台湾の沿岸警備隊である海岸巡防署の職員であり、島内でカボチャ、オクラ、トウモロコシ、キャベツを栽培し、少数のニワトリとヤギを飼育している

この台湾の太平島も、今回の判決で
島ではなく岩だと認められたという

将来的には沖ノ鳥島に影響が及んでくる可能性がある。スプラトリー諸島の太平島が「島」として認められなかったことがその一因

政府内で、太平島などに関する判断が沖ノ鳥島に飛び火する危険性があることはすでに認識されている

日本側の考えられる対策

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