日華事変が起こり、24歳の時に中国へ出征したやなせさんは、飢えに苦しみながら正義を信じて戦いましたが、敗戦で、やなせさんが信じたはずの正義が一変します。やなせさんの自著『アンパンマンの遺言』(岩波現代文庫)には

正義のための戦いなんてどこにもないのだ 正義はある日 突然反転する 逆転しない正義は献身と愛だ 目の前で餓死しそうな人がいるとすれば その人に 一片のパンを与えること

と書かれてます。その為、アンパンマンは最初、力がなく、ふらふらと不格好に飛んできてアンパンを配ることしか出来ないヒーローで、言ってみれば、ちまたに溢れるヒーロー像に対するカウンターパンチだったわけです。

出典https://risk-h.com/anpan-toshi9-47

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