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mura49さん

翻訳版のタイトルは原題の直訳とは限らない

翻訳版のタイトルは基本的には、原題を直訳するのが一般的だ。例えば、太宰治の『走れメロス』の英訳版は、『Melos,Run!』となる。ただし、日本の歴史や風土に根づいたタイトルは、直訳すると外国では意味が理解できない。そのため、ストーリーを表すタイトルが付けられることもある。

太宰治

「走れメロス」→「Melos,Run!」(英語版)

「斜陽」→「The setting sun」(英語版)

「富嶽百景」→「One hundred views of Mount Fuji」(英語版)

「人間失格」→「NO LONGER HUMAN」(英語版)

太宰は比較的直訳が多いですね。もともとのタイトルが分かりやすいせいでしょうか。

小川洋子

「博士の愛した数式」→「The Housekeeper and the Professor」

The Housekeeper and the Professorを直訳すると「家政婦と教授」

夏目漱石

「吾輩は猫である」→「I am a cat」

「坊ちゃん」→「Botchan」

直球過ぎますね。

谷崎潤一郎

「卍」→「Quicksand」

「細雪」→「The Makioka sisters」

細雪は直訳では伝わらないようです。

宮部みゆき

「火車」→「All she was worth」

「R.P.G」→「Shadow Family」

ちょっと難しいですね。

宮沢賢治

「銀河鉄道の夜」→「Night of the milky way railroad」

「雨ニモマケズ」→「Strong in the rain」

三島由紀夫

「金閣寺」→「The temple of the Golden Pavilion」(英語版)

伊坂幸太郎

「ゴールデンスランバー」→「Remote Control」

ビートルズの歌のタイトルをそのまま取った原題のままだと分かりにくいようです。

松本清張

「砂の器」→「Inspector Imanishi Investigates」(英語版)

有川浩

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