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国を持たぬ者たちの叫びを聴け!ジプシーパンクおすすめバンド8選

かつて、定住地を持たず各地を転々とした民族がいました。東欧を中心に、それぞれの事情で世界中に散らばった彼らジプシー(ロマ)の子孫たちはヴァイオリンやアコーディオン、ギターといった楽器を持ち、今も“よそ者”として社会から疎外される痛みを、『ジプシーパンク』と呼ばれる歌に乗せて表現し続けています。

更新日: 2016年10月15日

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① ゴーゴル・ボールデロ(Gogol Bordello)

1999年、ニューヨークで結成された多国籍バンド。
チェルノブイリ原発事故によって故郷を追われたウクライナ出身のユージン・ハッツをリーダーとし、メンバーもそれぞれ国籍は違えど移民出身という共通点を持つ。

ウクライナ出身のユージン・ハッツを中心に、東欧諸国からスコットランド、イスラエル、アフリカ、中南米、アジア系、アメリカまで、世界各国の雑多な人種・国籍の男女混合メンバーによって構成されている。

ヴォーカルのハッツはチェルノブイリ原子力発電所事故によって故郷を離れ、7年にも及ぶ難民生活を経験した末にニューヨークに移住して音楽を始めた経歴を持つ人物であり、他のメンバーもルーツこそ違えど移民出身の者たちである。

原発事故によって祖国を離れることを余儀なくされたユージン・ハッツは、以降7年間にもわたって、ポーランドやハンガリー、オーストリア、イタリアなど、ヨーロッパ各地の難民キャンプを転々とした後家族でアメリカに移住したという経歴の持ち主。

縦横無尽に駆け巡る高速アコーディオンに、どこか物悲しさを思わせるバイオイリンの音色。そこに乗っかるユージン・ハッツの東欧なまりの噛み付くような歌い方が絶妙。

世界中の主要音楽フェスで絶賛を浴び、世界で最もフェスに相応しいバンドとの評価も高いゴーゴル・ボルデロ。これまでも<フジロック08>や<サマーソニック09>、<コーチェラ>、<ボナルー>、<ロラパルーザ>、<レディング>、<リーズ>、<グラストンベリー>など世界を代表する音楽フェスティバルに出演し、高い評価を得ている。

ユージン・ハッツが主演を務めたマドンナの初監督映画作品『ワンダーラスト』にてフィーチュアされた楽曲。

明日の行方すらわからない、移民たちの真実の物語を歌う。

2008年からはブラジルに移住しているユージン・ハッツ。
この楽曲ではサンバまでも取り込んでしまった。

Gogol Bordelloずっと好きなんやけどなんとも言えない山賊、海賊達の焚き木囲んで酒呑んでる感?めっちゃテンションあがるしディズニーの悪役のご機嫌な曲ずっと聴いてるみたいで大好き。

ちょっと古いけどゴーゴル・ボルデロのライヴ映像。ライヴ映像の中では1,2を争うほど好き。特にラスト10分ほど前から(アンコール少し前)の高揚感はすごい。猥雑で胡散臭くてエネルギッシュでここで全てが終わってもいいと思えるほどの絶頂感。youtube.com/watch?v=zjtW8q…

② カルチャー・ショック(Kultur Shock)

サラエヴォ出身のヴォーカリスト、Ginoを中心とした米シアトルのバンド。

「ゲリラ、ゲリラ、アーウ!」と雄叫ぶ多文化の衝撃、シアトルのハイカロリーなバルカン・メタリック・ハードコアの有機体KULTUR SHOCK。

Kultur Shockは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身のボーカリスト、Gino Srdjan Yevdjevichが、同じくボスニア出身のMario Butkovic、それにブルガリアのValeri Kiossovskiの2人のギタリスト共にシアトルで結成したバルカン・パンク

英語とボスニア・クロアチア・セルビア語に加え、イタリア、ギリシャ、トルコ、マケドニア、ブルガリアの各国語で作詞されている

様々な言語で社会を痛烈に風刺しています。

音もヤバいがMVの物語性もいろいろヤバいものがある。

世界中のあらゆる不条理なリアルは怒りとなってKultur Shockのパンクになる。

一度聴いたら病みつきになること間違いなし、多分。

Kultur Shock凄くいいのう。ジプシー・パンクでスゲェカッチョイイのにどう聞いても頭悪い感じとか。youtu.be/j25ZHE4CwAs これの1:25からなんか「もしもしカメよカメさんよ」だもんなあ…直前のベースソロのカッチョ良さからの落差がどうしようもなく頭悪い。

③ タルコ(Talco)

イタリアのごっちゃ煮ジプシーパンクバンド。
バンド名はイタリアのベビーパウダーの名前であり、「Talco」で検索しても白い粉なソレばかり引っかかる。

イタリアのベニスから飛び出したバンドで、SKA / PUNKを基盤にしつつ、クレズマーやバルカン、イタリア音楽、フォークテイストなどを飲み込んだゴッタ煮度数高めの音楽性で、ヨーロッパでは大人気のバンド

ドイツとスペインに加え、東欧、フランス、ベルギー、ポーランド、ロシア、チェコ共和国、デンマークなど、ヨーロッパ中でLIVEしまくりで、この音楽性も有って、あらゆるリスナーを魅了してきた

イタリア有数の観光地ヴェネツィアの労働者階級出身ということもあり、バンド結成当初から「ANTIFA(反ファシズム、反レイシズム)」をテーマに掲げ真摯なメッセージを投げかけ続ける

東欧感半端ないパンクサウンドがクセになる。

馴染みやすいメロディーやリズムも野外フェス向け!

「秋のバラのダンス」というタイトルの曲。おそらく何かの比喩なのでしょうが…。

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