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学校をサービス業と勘違い?理不尽な要求をするモンスターペアレントはますます凶悪化…

学校にクレームを言いまくり、理不尽で無理な要求を平然としてくる親であるモンスターペアレント。一時期問題となりましたが、残念ながら現在も減っていないようで、さらに非常識なトンデモ要求をしてくる親が多いようです。何か学校をサービス業と勘違いしているようで(サービス業でも単なるクレーマーですが)。

更新日: 2017年03月09日

egawomsieteさん

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■それ聞きます?「小学校の先生」が困った親からのクレーム3つ

1:わが子の成績ダウンを納得しない

最初は子どもの成績ダウンについて。確かに中学受験などを考えているご家庭からすれば、子どもの成績ダウンは深刻な問題でしょう。

三者面談などで先生に異議を唱えたくなる、その気持ちも分からなくはありませんが、先生にとっては「困ったな」と敬遠されている様子です。

「成績は、学年が上がると、急に下がることもあるのです。学年が上がり、学習内容が増えると、曖昧な部分を残している子は、どうしても理解している子どもと徐々に差が出てきます。今は各評価基準で細かく絶対評価していることも理由としてあります」

にもかかわらず、去年までの成績の延長で「今年の成績も悪くはならないだろう」と考えてしまい、下がった成績に対して納得がいかない親御さんも一部いるようです。

「特にこうしたケースは、お子さんの成績が標準よりも少し上の家庭に多いです」との言葉も。

教育熱心になって、お子さんの成績に一喜一憂してしまう親御さんは、ちょっと要注意のポイントですね。

2:クラス編成に自分の意見を入れようとする

次はクラス編成について。一部の親御さんからすれば「あそこの家の子とは、できれば一緒のクラスにしてほしくない」などといった本音もあるかもしれません。

しかしその考えを、実際に三者面談の場で先生に求めるとなると、話は違ってきますよね。

クラス編成の希望を伝えられても…

「他に三者面談で困ることと言えば、クラス編成についてです。“あの子と一緒にしてくれ”だとか、“あの子と離してくれ”だとか、クラス編成についての希望を求めてこられる親御さんがいます。ですが、“はい”とは言えるわけもなく」

常識的に考えて自分の意見がクラス編成に反映されないことは、親自身も分かってはいるはずです。にもかかわらず口にしてくる親に、ちょっと教師としては困ってしまうのでしょう。

3:他の子の成績まで知りたがる

他の子どもの成績についてママ友には、直接聞きにくいもの。

「別に気にならない」という親御さんもいるかもしれませんが、親同士のライバル意識や受験などの利害関係が重なると、「知りたい」という思いが一部のママに強くなってしまうのかも……。

だからといって、三者面談などで他の子の成績を先生に聞いていいわけではもちろんありません。

先生との信頼関係を損なう質問

「三者面談で他の子の成績を聞かれる場合もありますが、まず言えません」

とのこと。普通に考えれば分かりますし、逆にそんな質問をしたことで、自分の評価を下げてしまうことにもなりかねませんね。

いざというときに、わが子の助けになってくれる担任の先生。その先生との信頼関係を損なわないためにも、上述した言動にはちょっと注意した方がいいかもしれませんね。

以上、現役の小学校の先生が語る、ちょっと困る親の共通点を3つ紹介しましたが、いかがでしたか? 新年度が始まる今だからこそ、ぜひともチェックしてみてくださいね。

■モンスターペアレントが生まれる原因

そもそもモンスターペアレントはなぜ最近急増しているのでしょうか?原因はなんでしょうか?
•幼稚園や保育園への不信感
•保育士が親の話を取り合わない
•日常生活に満足できない
•インターネット社会の発達

子供がいつもと少しでも様子が違うと、幼稚園や保育園で何かあったのかな?と気になりますよね、直接聞いてみても満足のいく回答が得られなかったりすると、そこから不信感を募らせてしまうようです。

今はインターネットの環境が発達しているので、世界中のニュースが飛び込んできます。日常的に保育士が起こした不祥事や問題を耳にする機会が増えれば、それが幼稚園や保育園を偏見的にみる原因になってしまうようです。

また日常生活に不満があると、そのストレスを発散させようとわざとクレームを起こしてしまう方もいます。親と子の距離が適切にとれておらず近すぎたり離れすぎていると、それが原因となってしまう場合もあるでしょう。

■妊娠した女教師に謝罪文を強要、遠足中止に激怒! モンスターペアレンツがますます悪質化!!

「教師が精神疾患で休職してしまう一番の原因は保護者などからの苦情です。件数が増えていることに加え、その内容も過激化、悪質化している。例えば、最近はこういった事例がありました」

(1)出産した女性教師に“謝罪文”を書かせる

「結婚したばかりの女性教師が、中学3年の担任に就任。すると、保護者会の役員が『今年、子供たちは受験を控えており、よけいな刺激を与えたくない。だから、今年の出産はやめてほしい。“出産計画誓約書”を書いてください』と要求。教師は署名に応じました。しかし、それから数週間後、女性教師の妊娠が発覚。誓約書を書かされたときは、まだ妊娠していないと思っていたんです。

だが、保護者たちは怒り狂った。校長との面会を求め、約束違反として、その女性教師に『生徒全員に“謝罪文”を書け』と強要しました」

その後、この女性教師は「学校だより」に謝罪文を掲載、クラス全員に配布された。

(2)「通知表を書き直せ!」教師を脅す父親

「小学5年生の男子生徒の父親が通知表に不満があると校長室に乗り込んできた。でも、その生徒は授業中に寝てばかりで宿題もほとんど出さないサボリ魔でした。校長がそのことをやんわり伝えると父親は激怒。『ウチの子を問題児扱いするのか! 志望校に落ちたら学校のせいだ!』と怒鳴りつけ、通知表を一番高い評価に改めるよう求めてきた。

その後も父親から『通知表を書き直して届けろ』と一日置きに電話が入り、さらには『私は知り合いに弁護士がいて名誉毀損で訴える用意もある』と……」

(3)「天気が悪いのは校長のせいだ!」

「ある小学校の運動会が雨で延期になったんですが、父親が校長室にやって来て、『なぜ中止なんだ!』と猛抗議。校長は、天気は学校ではどうすることもできない、と言いましたが、『無責任だ! そういえば、この前の遠足も雨だった。校長が雨男なんだろう。どう責任を取るんだ!』と怒りを爆発させた。

挙句の果てにその父親は財布からレシートを取り出し『運動会のために早朝から作った家族全員分の弁当の材料費を払え!』と理不尽なことを言いだしたんです。この父親の剣幕に動揺した校長は、ポケットマネーから千円札数枚を渡してしまいました」

あまりにも一方的で独善的な苦情の数々。しかし、これは“特殊な例”ではない。日本ではいま、「モンスタークレイマー」と呼ぶべき人たちが学校以外でも増えているのだ。

■教師に包丁を向ける恐怖の保護者 過激化するモンスターペアレント

自分の子がかわいいあまりに、学校に苦情を言いまくり、無理な要求を押し通そうとする「モンスターペアレント」が、いまだに減っていないようだ。

茨城県では、両親が校長に包丁を突きつけて脅したとして逮捕される過激な事態となった。子どもの運動会を巡る「トンデモ要求」が背景にあった。

暴力行為等処罰法違反の容疑で2016年10月4日に逮捕されたのは、茨城県日立市に住む50歳と49歳の夫婦だ。子どもの学校で開かれる運動会を延期するよう、再三にわたって学校に要求していたという。理由は、子どもが体調不良で運動会に参加できないためだった。当然、認められなかった。だが、運動会が開かれている最中にも母親が電話して、延期を求めたという。

身勝手な要求に学校側は拒否したが、母親は納得しない。校長と担任は翌日、夫婦の自宅を訪れて説明をした。話し合いの最初から興奮気味だった父親が、途中で「運動会をやり直せ」と訴えた。夫婦の手にはそれぞれ、包丁が握られていた。校長が何とか場を収め、けが人は出なかったが、後日夫婦は校長らを脅した疑いで逮捕された。母親は容疑を認めたが、父親は否認している。

番組スタッフが、同じ学校に娘を通わせている別の母親に話を聞いた。この子も偶然、体調を崩して運動会を欠席したという。しかし母親は「自分の子だけを中心に、というのはありえない」と話した。

スタジオでは、「モンスターペアレント」が主に6パターンに分類できると紹介した。インターネットを活用して引きこもり・不登校・ニートの悩み相談に応じている「全国webカウンセリング協議会」の安川雅史理事長の分析によるもので、(1)わが子中心型、(2)ネグレクト型、(3)学校依存型、(4)ノーモラル型、(5)権利主張型、(6)暴力型、だ。

このうちネグレクト型は、親が子の面倒を見ずに学校からの要請にも全く対応しない。学校依存型は、親が教師に「モーニングコールをかけて」「家に迎えに来て」と非常識な依頼を重ねる。ノーモラル型は、昼夜を問わず学校や教師に電話をかけ、無理な要求を突き付ける。

そして最近、7番目として「SNS型」と呼ばれる困ったパターンの親が増えているそうだ。

SNSに教師の悪口書いて拡散、精神的に追い詰める

SNS型は、例えば親が交流サイトの自分のページに教師の悪口を書いて拡散させる、また教師のSNSのページを見つけて、その人の男女交際の情報を調べ上げる、といった行為で、徐々に相手を精神的に追い詰めるのだという。

コメンテーターの経済ジャーナリスト、木暮太一氏は、モンスターペアレントも影響しているのか、近年教師を目指す人が減っている現状を指摘し、「悲しい事態ですよね」とひと言。編集者の中瀬ゆかり氏は、「学校を何かのサービス業と勘違いしているんじゃないか」「お客様感覚でクレームを入れている」と苦言を呈した。

■幼稚園・保育園関係者を困惑させるモンスターペアレントの信じられないエピソード

1. 登園してきた時点でオムツがパンパン

保育園に子供が登園してきたらすでにオムツがパンパンに膨れ上がっていた、というケースは比較的頻繁に起こるようです。これは登園中の短い時間で大量にオシッコをしてしまったのではなく、どうせ保育園で替えてもらえるんだからという考えで、オムツ交換をせずに登園させたという場合がほとんど。

オムツは交換してから登園させるのが当たり前なのですが、「お金払ってるんだからそのくらい保育園でやるのが当然でしょ!」と考えるのがモンスターペアレントなのです。

2. 給食費を払わないとゴネる

給食費を払わず、払うように説得してもなんだかんだと理由をつけてゴネる親も多いそうです。そしてモンスターペアレントはヒートアップしてくると「金払ってるんだからもっとウマいものを出せ」「こんなマズいメシをうちの子供に食わせる気か!」「休んだ日の分は割引しろ!」「マズいんだから金を払わなくて当然」などなど、お金を払わないことを強引に正当化しようとしてくるのだとか……。

3. 徒競走の順位を操作させる

幼稚園の運動会の徒競走で自分の子供が1位になれるように事前交渉してくるモンスターペアレントがいたそうです。「2年連続で1位になれてないのだから、最後の年は1位になれないと困る」「競争相手の組み合わせくらい変えられるだろう。遅いやつと組ませてくれ」とメチャクチャな要求をしてきたのだとか。

4. なまりのある先生を辞めさせろと要求

東京の某幼稚園に大阪出身の先生が新しく入ってきたことがあったそうなのですが、慣れない標準語で話そうとしても、どうしても時々はなまりが出てしまうもの。少しくらいのなまりは愛嬌があって良いと思いますし、気にしない方がほとんどですよね。

ところが、その先生が子供の担任になったモンスターペアレントが「汚いなまりを子供が覚えたらどうするんだ!」と激怒! なんと園長先生に電話をして「なんであんな先生を採用したんだ。すぐに辞めさせろ」と交渉してきたことがあったそうです。

5. 組体操にクレームを入れる

運動会での組体操といえば目玉競技のひとつ。幼稚園でも年長さんが取り組むことが多く、3段~4段に重なる「ピラミッド」は特に感動的。

なのですが、モンスターペアレントから「ピラミッドは人の序列を決めるから、幼稚園児にふさわしくないので辞めさせてほしい。下の段になる園児の気持ちを考えたことがあるのか。いじめの助長にもなる。やるなら1段のピラミッドをやればいい」とクレームが入ったことがあるそうです。1段のピラミッドなんてやる意味があるのでしょうか……。

6. 新学年の部員募集を辞めろと要求

年中さんと年長さんによるサッカークラブのチームがある幼稚園で、4月から子供が年長さんになったモンスターペアレントから新しく部員を募集するのを辞めさせろと要求されたことがあったそうです。

何故なのか理由を尋ねると、新入生で上手な子が入ってきたらレギュラーを取られる子が出てきてしまうからとのこと。部員を募集しなければ翌年にはチームが潰れてしまうとは考えないようです。

7. テストの○が小さいとクレーム

幼稚園の保育参観で簡単なテスト問題が行われ、子供全員が満点を取ることができて円満に終わることができたそうなのですが、その後にモンスターペアレントからクレームの電話がかかってきたことがあったそうです。

その内容は「何人かの答案をチェックしたが、うちの子につけられた○が一番小さかった」というもの。何故そうなったのか説明を求められたそうですが、当然理由などあるわけがなく、納得してもらうまで大変な苦労をしたそうです。

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