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三菱重工がオワコン化!無理に受注して技術力が低い事を露呈!客船、MRJで大損失

三菱重工が豪華客船を強引に受注して、3度の火災を起こして大損失となり、技術が非常に低い事を露呈してしまいました。三菱重工は、航空機MRJの開発においても失敗しており、既にグローバルで戦う技術力を持ち合わせていないとみられています。

更新日: 2018年06月29日

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misukiruさん

鉄鋼商社出身の男性は、「船の溶接技術は何十年もかかって修得する熟練技能で、それは船首の曲がり具合などを見ればすぐにわかるが、最近の船は技術力が落ちていると退職者の間でも話題になっていた。

「起こるべくして起きた事故」であり、「市場原理で目先のもうけを優先し、技術者の育成をしてこなかった結果だ」と語り合われている。

◆客船の受注で大損失を出した三菱重工

この客船事業では受注額約1,000億円に対して、14年3月期から16年3月期までに逐次的に特別損失を計上し、その総額は2,374億円に達した。

16年8月には、三菱重工はこれまで他社と提携していなかった造船事業の方針を転換、中堅の3社、今治造船、大島造船所、名村造船所と商船事業で提携する方針を発表

遅延をとり戻すために派遣会社を通じて期間工を集めているので、“船の仕事ははじめて”という未経験者を船に入れる前に短期間の教育をやって現場に送り込む。

◆造船技術を失っている三菱重工

三菱重工長崎造船所で建造中の大型客船が3度目の火災を起こした問題は、日本の造船業界、そして製造業立国を標榜してきた日本の産業分野の崩壊状況を物語る象徴的な出来事

13年には三菱重工建造のコンテナ船がインド洋を航行中に就航からわずか5年しか経過していないのに、世界初の素材を使ったとされる船体が二つに割れて沈没する事故も起きた。

世界初の超高張力鋼板を使用して構造部材を減らすなど「最新技術を駆使した」というものだったが、船主は船体のゆがみやねじれが目視で確認できるほど激しかったことを明らかにした。

◆豪華客船の受注で大損失

大型船とはいえ同じ船で1カ月に3度の火災は物議を醸し、あいつぐ納期の延期とあわせて三菱の生産能力の低下、管理体制のいい加減さを露呈するものとなっている。

建造途中で設計や資材の変更、つくり直しがあいつぎ、当初は昨年3月だった引き渡し予定日が9月にずれ、さらに2度目の延期をして、すでに1年近くも納期が遅れている。そのため受注した2011年から約4年で2隻分の受注額をこえる1600億円にまで特別損失が膨れあがった。

高給で連れてくる外国人も多く、工期が遅れて三菱に損失が出ても期間工員には関係ないので、待遇の悪さに腹を立てて工期を延ばしてやろうという心理から火を付けたのではないか」と話している。

設計などベースを固めた後、同型船を連続建造し利益を出すのが常套手段だが、ここまで損失が膨んでしまっては、3番船以降の受注は「まったくの白紙」(鯨井副社長)

◆MRJで大失敗している三菱重工

三菱航空機は427機のMRJを受注したが、うち170機はキャンセル可能な契約だ。さらに納期が遅れれば、キャンセル可能分が競合に流れる懸念がある。

ライバルの方は、ずっと短い期間で、1.5倍の量を受注している。また、長年の実績もあり、サービス拠点も整っている。ユーザーの会社としても、従来の整備設備をそのまま使える。コスト面では、エンブラエルの方がずっと有利だ。

三菱重工は大型客船でも設計遅れや仕様変更を繰り返し巨額の赤字を計上したが、MRJも似たような経緯をたどっている。三菱重工が社運を賭けたMRJは大型客船同様、失敗に終わる懸念が少しずつ高まってきている。

◆MRJの三菱航空が債務超過

三菱航空機の16年3月期の決算公告によると、資本金は500億円、資本剰余金は500億円である。これに対して利益剰余金は998億9600万円の赤字で16年7月に債務超過

三菱航空機は設立以来、赤字経営が続き、当期純損失が毎年積み上がってきた。当期純損失は14年3月期が94億500万円、15年3月期に177億1500万円、16年3月期になると305億2200万円になった。

◆技術の課題が多すぎる

MRJのパーツの大半が海外製。これに加え、当初のストロングポイントであった燃費の良さも、再設計により重量増加は避けられない。

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