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”三浦九段(三浦弘行氏)” 「スマホ不正疑惑」から完全復活!冤罪。経緯。真相。最新情報(随時更新)

三浦弘行九段の「将棋ソフト不正利用疑惑」は冤罪でした。日本将棋連盟とも和解。2018年時点で完全復活を果たしています。

更新日: 2018年10月16日

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三浦九段。完全復活の軌跡。

2016年、竜王戦で渡辺明竜王への挑戦権を獲得するも、将棋ソフト不正使用疑惑により出場停止処分を受けるが、第三者委員会による調査では「不正行為に及んでいたと認めるに足りる証拠はない」と判断され、2017年2月7日に将棋連盟から三浦に対し謝罪がなされた。

補償問題についても2017年5月24日に和解が成立している。また、順位戦においても1期でA級復帰するものの前述の出場停止処分を受け、騒動以後の対局は全て(勝ちも負けも付かない)不戦となる。救済措置として、休場者と同様の張り出し11位で翌期を迎える事になった。

2017年2月13日、竜王戦ランキング1組1回戦の対・羽生戦で出場復帰するも敗退した。

2018年3月2日に行われた第76期順位戦A級最終戦 対渡辺明戦で「負ければ降級」(渡辺は「深浦康市が勝ち、自身が負ければ降級」)という状況で渡辺を下し、5勝5敗で残留。張り出し11位という不利な立場で残留を決め、通算A級在位期数を17期に伸ばした。3月2日の時点で、三浦の2017年度の勝率は6割を超えており(2017年度の最終成績は、24-15、勝率.615)、トップ棋士にふさわしい成績を挙げ、将棋ソフト不正使用疑惑によるダメージから完全復活を果たした。

三浦九段は冤罪。日本将棋連盟と和解(2017/5)

対局中に将棋ソフトを不正に使用した疑いにより昨年10月から12月31日まで出場停止処分を受けた三浦弘行九段(43)が5月24日、日本将棋連盟の佐藤康光会長(47)とともに東京都渋谷区の将棋会館内で会見を行い、一連の問題について和解に合意したことを発表した。報道陣約60人が詰め掛ける中、時折笑顔も見せ「将棋界の発展に棋士の1人として頑張っていきたいと思っています」と語った。

三浦九段は出場停止処分を受けたものの、ソフトの不正使用については第三者調査委員会により、不正はなかったと発表されていた。昨年末で処分が終了、2月の羽生善治三冠戦で対局に復帰すると、4月には復帰後初勝利を挙げた。日本将棋連盟は、騒動の引責・体調不良により当時の谷川浩司会長らが今年1月に辞任を表明。さらに2月には臨時総会で、理事3人が解任される事態にもなっていた。

第三者委員会の調査結果(2016/12)

2016年12月26日、第三者委員会は、疑惑について処分の根拠とされていた電子機器を使用した形跡はなく、またソフトとの一致率はその性質上根拠とはなり得ず、不正行為に及んでいた証拠はないと発表した。また、連盟の三浦に対する出場停止処分については、実際に三浦に対する疑惑が強く存在していたことや、竜王戦の開催が迫っており、三浦をそのまま出場させれば大きな混乱を招くことが予想されること、時間的に余裕もなかった点などを考慮して、やむを得なかったと結論を出した。

きっかけとなった「久保戦の60手目に於ける30分以上の離席」は存在せず、疑われた指し手のうち一つについても事前研究であった事が判明するとともに、複数の高段位棋士から三浦の指し手として自然だという証言が上がった。これを受け、谷川浩司九段は連盟会長として、三浦九段への疑惑は「7月の関西の報告会での久保利明九段の発言」が発端だった事を公表し、27日に記者会見で謝罪した。

三浦九段のスマホ解析へ。将棋ソフトを検証

三浦九段は「一日でも早く不当な処分を撤回するよう願ってやみません」とする2回目の文書を弁護士を通じて公表。4台のパソコンとスマホを調査会社などに自ら提出し、解析してもらう考えを示した。

日本将棋連盟の幹部によれば、三浦九段が使っていたと見られる将棋ソフト「技巧」で確認してみると、終盤における棋譜と93%の一致率を見せたという。

「実は、連盟が事情聴取という手段にまで出たのは、三浦九段が使っていたと見られる将棋ソフトを特定することができていたからです。それは、『技巧』という将棋ソフトで、確かめてみると、三浦九段の終盤における棋譜と93%という一致率だった。これは、ほとんどあり得ない確率です」

疑惑の発火点となった7月26日の久保九段との一戦。対局の最後の3分の1にあたる“終盤”に限ってチェックしてみると、三浦九段の指した手と「技巧」との違いはわずか1手のみで、その一致率は93・3%。ちなみに、相手の久保九段の一致率も確認してみたら、60・0%だった。

橋本八段が1億%クロとコメント

橋本八段はツイッターに〈数週間か1か月ほど前に、奴と対戦した人が不正行為をやられたと憤慨していると聞いた〉〈ファンには酷な知らせと思うが、個人的にも1億%クロだと思っている〉などと書き込んでいる。

三浦九段が反論

三浦弘行九段が、処分のあと初めてNHKの単独インタビューに応じ、対局中に将棋ソフトを不正に使った疑いで連盟の調査を受けたことについて、「決して不正はしていないので処分を受けるいわれはない」と述べ、「公平にしっかりと調べてほしい」と訴えました。

「決して不正はしていないので、処分を受けるいわれはない。対局中に絶対にソフトを使っていませんし、そもそもスマートフォンに分析ができる将棋ソフトが入っていません」と述べました。

席を離れた理由については、「私はもともと離席は多いほうだと思う」としたうえで、特に多かったと指摘された7月26日の対局について、「体調がすぐれなかったので、休んでいた時間が長かった」と説明しました。

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