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【総合視聴率】朝ドラ「総合視聴率27%」の衝撃!

一部では視聴率20%割れを早速叩かれている朝ドラ『べっぴんさん』。しかし、初回のタイムシフト視聴率(録画率)が7.1%で、リアルタイム視聴率と合わせて、総合視聴率27%であったことが判明。10月から新たに導入された新指標。録画率が高いドラマ制作や、テレビのビジネスモデルにまで影響がありそうだ。

更新日: 2018年10月23日

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aku1215さん

■朝ドラ『べっぴんさん』の総合視聴率が27%と判明

『べっぴんさん』(2016)

朝ドラは本放送以外に、BSや再放送など複数回オンエアーされており、実質30%超の可能性も。

女優の芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」で3日に放送された初回のタイムシフト視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。

タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標。

リアルタイム視聴率が21・6%、タイムシフト視聴率が7・1%、総合視聴率が27・0%だった。

総合視聴率は、リアルタイムとタイムシフトの重複視聴分を差し引いて集計している。

NHK広報部は「このような多角的なデータを活用することで、よりよい放送サービスを提供したい」としている。

【タイムシフトとは】

テレビ番組や動画配信による中継などを、放送/配信時刻からずらして視聴すること。

■10月からスタートした新視聴率システム

「ビデオリサーチ社」

国内唯一の「テレビ視聴率調査」会社。筆頭株主の電通が30%超。
https://www.videor.co.jp/

ビデオリサーチ社は、3日放送分から総合視聴率の調査を関東地区で行うようになった。

これまでのリアルタイムでの視聴率に加えて、放送から録画機器などで7日以内に視聴した「タイムシフト視聴率」を導入。

リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率のいずれかの視聴を調査した「総合視聴率」も集計。

900世帯全てにおいて、視聴率調査と同時にタイムシフト視聴測定にも対応できるセンサーを配備し、900世帯内でのタイムシフト視聴測定を実現。

今回、関東地区で統合したタイムシフト測定の調査は、他の地域では実施していないが「今後1年後ぐらいをメドに、他の2地域でもタイムシフト測定を導入するかどうか検討していく」という。

他の2地域=関西地区と名古屋地区

■背景には視聴環境の多様化がある

家族団らん、一台のテレビを皆で見る時代ではない

時間帯を19時~23時に絞ると、タイムシフト視聴は9.5%と拡大します。

録画機器の性能向上、スマートフォンなどを使用したスマートデバイスでのテレビ視聴など、多様化した視聴形態に即した視聴率算出が近年の課題だった。

■なぜこれまで導入してこなかったのか

録画した映像を外出先で見ることも可能

▽疑問

夜の4時間の内で38分も、言わば能動的に録画をしてまで見ようとしている人がいるってこと。この数字がこれまで視聴率に反映されてこなかった方が不思議ではないだろうか。

▽理由

視聴率がCMを流すスポンサーのための指標だからです。スポンサーが知りたいのは、いかにCMが見られているかであり、特に録画の場合はCMを速送りする人が多いので、わざわざ数字を取る必要がないと判断されるわけです。

業界において、視聴率とは「番組をCMと一緒に見た人の数」≠「番組を見た人の総数」

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