1. まとめトップ

カビの種類と雑学 【毒性のあるカビ・ないカビ&食べられるカビ・食べられないカビ】

食べられるカビと食べられないカビの簡単な違いについて

更新日: 2019年07月25日

1 お気に入り 32835 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

gojalさん

◆ カビってなに?

カビは世界に3万種類いると言われています。

微生物の30~40%はカビです。将来的には20万種を数えるようになると予測されているカビ。中には、食品や調味料、医薬品に使用されるなど、私たちの生活に役立っているカビもあります。

キノコと同じ菌類などの仲間、「カビ」という名前は菌糸を持つ微生物の総称

微生物の一種「真菌」というグループに属する「糸状菌」で、キノコや酵母もこの仲間です。

カビと菌の違いって意外と知られていないけど、カビは菌の仲間になります。

有益なカビは抗生物質や発酵食品を作る時に役立っていますが、有害なカビは住宅を劣化させたり人体に健康被害を与えたりしてしまいます。

カビはどんな場所でも、温度・湿度・酸素・栄養(有機物)の条件が整えば、胞子が発芽して菌糸を伸ばし、菌糸体へと成長します。

カビを利用している日本の伝統的な食物

清酒・焼酎・醤油・鰹節・漬物・納豆

などがあります。外国でもカビを利用した食物は昔からあり、ヨーグルトやチーズ、ワインなどは日本でも既に馴染みのある食物となっています。

◆ ウイルスと細菌と真菌(カビ)の違いについて

ウイルスは単独では増殖できないので、人の細胞の中に侵入し増殖する

体内で定着して細胞分裂で自己増殖しながら、人の細胞に侵入するか、毒素を出して細胞を傷害する

人の細胞に定着し、菌糸が成長と分枝(枝分かれ)によって発育していく

酵母細胞では出芽や分裂によって増殖する

細菌と真菌はサイズが異なること以外に繁殖の方法も異なります。真菌はカビやキノコの菌が有名です。

ウイルスと菌の違いはDNAの配列もつか持たないかである。ウイルスは生物のDNAを乗っ取って増殖するのに対して菌はDNAそのものがある。

また真菌や細菌は身体に悪いものもありますが、身体に良いものも存在します。

体内に菌を保有して共存をしております。

皮膚、口や鼻の中、消化管や泌尿器など、外部と接するところに住みついています。

腸内には、乳酸桿菌、ビフィズス菌、大腸菌、腸球菌、ウェルシュ菌など約400~500種類、約100兆個もの腸内細菌がすみついていて、腸内の内容物を分解したり、ビタミンを産生したり、免疫にも関与しているといわれています。

◆ 役に立っているカビ

チーズはすべてカビの作用を上手に利用した食品
カマンベールチーズは白カビ
ブルーチーズは青カビ

しょうゆは蒸煮した大豆、焙煎した小麦にコウジカビを加え、食塩水を加えて発酵させたもの

しょうゆに肉や魚を漬けると、病原菌が死滅し、食中毒の防止になるといわれてもいます

カツオの身を煮てから皮や骨を取り除き、乾燥させてからカビをつけ、温度と湿度を整えてカビを自然発生させ、いったん取り除いてから、再度カビをつけ、また取り除く、という作業をくり返して作り上げます。

よい種類のカビを選んでカビつけをすると、独特な香りをもつよいカツオブシが出来上がります。

◆ カビと湿度の関係

カビは湿度が高いところに多く発生します。反対に乾燥している場所には繁殖しないともいえます。カビの種類によって繁殖に適している湿度が異なります。

【物凄い高湿度なところ】

1 2 3