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「わたしも警察犬になる!」トイプー・アンズ、犬のお巡りさんになる!!

元の飼主に虐待され、殺す為に保健所に連れて行かれた小さなトイプードル・アンズ。恐怖に震えていたアンズの前に現れたのは「運命のおじさん」。アンズはそのおじさんに助けられ新しい人生を歩み始めることに。その行く末に待っていたのは犬世界でのスーパーエリート、警察犬への道でした。

更新日: 2018年01月01日

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おおきなシェパードに混ざって・・・可愛すぎる警察犬がデビュー

警察犬といえば凛々しいジャーマンシェパードや大きなレトリバー犬達が活躍するイメージですが、2016年1月15日、今までのイメージを一新する警察犬がデビューしました!

2016年1月15日、可愛過ぎる警察犬が誕生した。その名はアンズちゃん、トイプードル。
犬の最高峰のエリートである警察犬の座を得たアンズちゃんだが、実はその生い立ちはかなしいものだった。

2013年、アンズちゃんは最初の飼主に保健所に連れて行かれ殺されそうになる。

元飼主曰く「しつけ本通りにいかないから。バカな犬だ」

クレートの中で震えている小さなトイプードル。

たまたまその場に居合わせた「運命のおじさん」が警察犬の指導士の鈴木博房さん(66)、後に可愛過ぎる警察犬をデビューさせることになるその人だった。

この凛々しい姿!!
「バカな犬だ」どの口が言うか!

トイプードル

今の愛玩犬のイメージとは違い、泳ぎも得意で水辺での狩猟で大活躍していた犬種。

賢い上に獲物を追う行動力、運動神経、全てにおいて警察犬の資質を持ち合わせています!

アンズちゃんを引き取った鈴木さん宅には警察犬の訓練を受けるシェパード達が暮らしていました。

アンズちゃんの方がむしろ堂々としている・・・?!

アンズちゃんを引き取った鈴木さんは、当初アンズちゃんをきちんとしつけたら家庭犬として新しい家族に譲ろうと考えていたそうです。ところが先輩犬達の訓練を見ているうちにアンズちゃんはその訓練に興味を示すようになり、そしてこんな決意をするのです。

「わたしも警察犬になる!」

体が小さいからこそ出来ることがある!

アンズちゃんはトイプードルゆえに体はとても小さい。
警察犬といえば犯人に飛びつき噛み付いて攻撃するイメージが強く、「小さい犬でだいじょうぶなの?」という意見もあるかもしれない。

ある日、鈴木さんは車の鍵をなくしてしまう。一緒に飼っている警察犬のシェパードとアンズの訓練中のことだ。アンズはすぐに発見した。体高が低く、歩幅が狭いため、小物を見つけるのが大型犬より得意だったのだ。

警察犬の仕事は攻撃ばかりじゃありません。
遺留品を探し出したりその臭いを頼りに手がかりを見つけることも大事な仕事。
そういう仕事はむしろ体が小さく地面までの距離が小さく、また狭い所にも入っていけるアンズの方が有利だったりするのです。

「シェパードが積極果敢に前に進もうとするのに対して、アンズは慎重で、几帳面で、キメ細かい、という性格です。体が小さいので、どんな小さな手がかりも見落とさない、という優れた特徴も持っています」と、鈴木さんは語る。犯人が落としたコインや、コンタクトレンズも見逃さない。

すでに小さな遺留品がある事件現場に出動しており、警察犬には不向きとされていた体格が、逆に武器になっている。今後は、ショッピングモールなど、人が多い場所での活躍も期待されている。大型犬よりも目立たず、怖がる人が少ないのも強みだという。

「子供たちには、やりたいことがあったら『自分には向いていない』と思わず、挑戦してほしい。アンズに触れることで、『頑張る勇気』を持ってくれたら、何よりの幸せです」

こんな小さなアンズちゃんが大きなシェパード達と競い合い見事警察犬になれたのです。
私達も最初から「無理だ」と思わずに興味があることにはどんどん挑戦していきたいものですね。

今後の小さな警察犬アンズちゃんの大きな活躍を期待しましょう!

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