1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

幼児薬で10人死亡か…問題となっている「ホメオパシー」とは?

「ホメオパシー」と呼ばれる代替医療で販売されている幼児向けの薬で過去6年間に10人が死亡、約400人が健康被害を受けた可能性があるとして、米食品医薬品局(FDA)が14日までに調査に乗り出した。ニュースをまとめ。

更新日: 2016年10月15日

isaaccさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
58 お気に入り 201030 view
お気に入り追加

○幼児薬「ホメオパシー」で10人死亡か

「ホメオパシー」と呼ばれる代替医療で販売されている幼児向けの薬で過去6年間に10人が死亡、約400人が健康被害を受けた可能性があるとして

健康被害の理由は調査中だが、FDAが二〇一〇年に同社の製品に出した警告では、ナス科植物で強い毒性を持つ「ベラドンナ」の成分を含んでいると指摘した。

○昏睡状態、嘔吐などの報告があると指摘

調査対象となっているのは、ホメオパシー薬を手掛ける米ハイランド社が製造、販売する幼児用の製品。

○発売元のハイランド社は反論

これを受け、米薬局大手CVSヘルスは、全ての関連商品を店舗から撤去した。

ハイランド社は「現時点で商品と健康被害を関連付ける医学的、統計的な証拠は示されていない」と反論する声明を出した。

○ホメオパシーとは?

先進諸国では現代医学に対して懐疑的な層が利用しており、一方後進国では貧困層を中心に十分な科学・医学知識および医療機会が無い層が利用している。

ホメオパシーは、今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた自己治癒力を使う同種療法です。

ホメオパシーとは「同種療法」と言われるもので、要は「症状を引き起こすものによって、症状を取り去る」という、「同種の法則」と呼ばれるものに則って行われる。

○砂糖玉「レメディー」を使用する

ホメオパシーでは、症状を増幅させるときに、ある作用を持つ植物・鉱物・昆虫などを徹底的に薄めた砂糖玉「レメディー」を使用します。

この「レメディ」は様々な物質を一定の方法によって水で希釈を繰り返したものを砂糖玉に染みこませたものである。

極度に希釈したその成分を投与することによって、病気の治癒をめざす。

○ホメオパシーには有効性がないとの意見もある

ホメオパシーはプラセボ効果を超える効果がないことが統計によって証明されているために、ホメオパシーには有効性がないと結論づける意見も存在する。

途方も無く希釈された液体を染み込ませた砂糖玉「レメディー」に、本当に元の物質が残っているのかという問題だ。

多くの研究結果はレメディの薬効が「プラセボ効果」と矛盾しないという結論になっている。

1 2





日々気になったニュースをまとめます。
皆様の役に立てるよう頑張ります。