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『母乳神話』に一石を投じる!乳児用液体ミルクを解禁!『母乳神話』が追い詰める悩める人の救世主か?!

赤ちゃんを母乳のみで育てる母親が初めて5割を超えた-。授乳期の母親たちの間では、母乳育児への関心が高まる一方、悩みを持つ人も増えている。母乳の方が良い、粉ミルクの方が良いなど考え方も色々あるとは思いますが、母乳と粉ミルク、そして液体ミルクと、選択肢が増えるのは悪いことではないと思います。

更新日: 2019年03月10日

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hayate15さん

赤ちゃんが飲むものといえば、母乳もしくは粉ミルクが一般的ですが、海外ではもう一つ「乳児用液体ミルク」というものが一般的です。

産後クライシス

「母親失格なんじゃないか、そう自分を責めました」。福岡県大野城市の女性(32)は、6年前に男児を出産。赤ちゃんは生後すぐに感染症で治療が必要となり、幸い1週間後には母子そろって退院できたものの、病院では直接母乳を与える機会がほとんどなく、自宅に戻ってからも授乳はうまくいかなかった。

病院は母乳育児を勧め、育児雑誌を見ても、母乳だけで育てる完全母乳が主流であるかのように扱われていた。だが、おっぱいは詰まり、出産以上の激痛。痛みに耐えて乳首を口に含ませても、息子は嫌がって大泣きする。「なんで飲んでくれないの」。思わず子どもを責め、罪悪感に襲われた。

産後1カ月検診で、男児の体重はほとんど増えていなかった。粉ミルクを足すよう指導され、1カ月後には完全ミルクに。周囲の何げない「出なくてかわいそう」という言葉に深く傷つき、授乳する他の母親を見るのが嫌で、1年ほどは家に引きこもりがちだった。

「『母乳神話』に振り回されていた。ミルクは夫もあげられるから育児に積極的になったし、母乳にこだわる必要は全くなかったのに」と今では思う。

ネット上には医学的な根拠のない情報も

日本では戦後、便利さと手軽さから粉ミルクが普及した。だが近年、母乳に含まれる免疫成分が赤ちゃんの感染症を防ぐ、といった母乳育児の利点が見直されるようになった。

15年度の乳幼児栄養調査によると、生後3カ月で完全母乳の割合は54・7%。調査を開始した30年前の39・6%から大きく増え、粉ミルクと併用する人を加えると、およそ9割に上った。

一方で、母乳が思うように出ない、うまく飲ませられないと悩む母親も多い。そんな現実に付け込むかのように、インターネット上には、管理状態が不明な「母乳」と称する商品の売買を呼び掛けるサイトが登場。昨年7月には、厚労省が感染症や衛生上のリスクがあるとして注意を呼び掛ける通知を出した。

助産師、内田博子さん(34)=福岡市=は「周囲に相談できる相手もおらず、完璧にしなきゃと、悩みを抱え込んで追い詰められてしまうお母さんが多い」と指摘

母乳は、赤ちゃんに乳首を吸われる刺激でホルモンが分泌され、出る仕組みになっている。だが、ネット上には医学的な根拠のないさまざまな情報が出回る。内田さんは「母親の気持ちに寄り添い、正しい情報を伝えるガイド役が必要」と語る。

乳児用の液体ミルクを解禁

政府は、国内での販売が認められていない乳児用の液体ミルクを解禁する方向で検討に入った。

上記のような取り組みの結果、厚生労働省や消費者庁により液体ミルクに関する改正を行った省令が施行されました。

これにより、国内メーカーによる液体ミルクの製造、販売がついに解禁されることとなりました。

母乳の方が良い、粉ミルクの方が良いなど考え方も色々あるとは思いますが、母乳と粉ミルク、そして液体ミルクと、選択肢が増えるのは悪いことではないと思います。シーンとタイミングにより、合ったものを選べるようになるのは子育てをする側にとって大変嬉しいことです。

粉ミルクを作る作業はパパでは難しい!という声も聞きます。しかし、パパは母乳なんか出せません。液体ミルクがあれば、開封して飲ませるだけ。パパでも簡単にすぐにあげられます。

液体ミルクであれば、常温保存も出来ますし、密封されているので持ち運びがしやすく、外出先を選ぶ必要もなくなります。泣いたらさっとあげられるので、泣きわめくのを気にしながらお出掛けする、ということもなくなります。

乳児用液体ミルクのメリット

夜間や共働き世帯で時間が限られているとき、保育者の体調がすぐれないとき、さらには母親が不在のときなどでも、簡便かつ安全に授乳を行うことができる。

調乳用のお湯(70℃以上)が不要であり授乳に必要な所持品が少なくなることや、調乳を行わずに済むことから、簡便に授乳を行うことができる。

地震等によりライフラインが断絶した場合でも、水、燃料等を使わずに授乳することができるため、国内の流通体制が整い、使用方法やリスクに関して十分に理解されることを前提として、災害時の備えとしても活用が可能である 。

乳児を伴って来日する外国人の利便にも寄与する。

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