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【宇宙の謎】ブラックホールとホワイトホール

ブラックホールとホワイトホールについてまとめました。ホワイトホールは異次元への出口という話も。宇宙はまだまだ謎だらけですね。

更新日: 2018年05月19日

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puramu952さん

ブラックホールとは?

ブラックホールとは、あまりに大質量で高密度、強重力を持つために物質はもちろんのこと光すら抜け出すことができない天体のことです。「ブラックホール」という呼び方は、1967年にアメリカの物理学者であるジョン・ホイーラーによって付けられました。

ブラックホールに吸い込まれたら?

ブラックホールに落ちた場合、人間は何と2つに分裂し、ひとつは即座に燃えて灰になり、もう一方は無傷のままブラックホールの中に落ちていくそうです。

ブラックホールのサイズが小さい場合、事象の地平面にいる人間の頭と足にかかる重力が大きく異なってくるので、パスタの麺のように体が縦に伸ばされることになります。

しかし、ブラックホールのサイズが太陽の何百万倍も大きな場合、頭と足元にかかる重力の差は無視できるくらいに小さなものになるので、十分に大きなサイズのブラックホールでは、通常の体を形成したまま特異点まで落ちていくことが可能です。

NASAが捉えた!ブラックホールが星を飲み込む瞬間!

アメリカ宇宙航空局(NASA)が公開したこの写真。ぽっかりドーナツ状に弧を描いた宇宙空間の穴の中に流星が突入、こんな印象を受けるかもしれない。だが実際は「巨大なブラックホールが星を飲み込む瞬間」らしい。

【衝撃映像】ブラックホールに吸い込まれたらどうなるのか?

ブラックホールの種類

ブラックホールは主に3種類に分類することが出来るようです。

【恒星ブラックホール】

一般的なブラックホールで、恒星が一生を終える際に起こる超新星爆発により発生します。超新星爆発で恒星がブラックホールになるには太陽の約30倍以上の質量(太陽の質量は約1.98892×1030Kg)が必要とされています。

【中間質量ブラックホール】

太陽の約1000倍の質量(太陽の質量は約1.98892×1030Kg)を持つブラックホールです。

【超大質量ブラックホール】

太陽の約10の5乗倍(100000倍)から10の10乗倍(10000000000倍)の質量を持つブラックホールです。ほぼ全ての銀河の中心に超大質量ブラックホールが有ると考えられ、「いて座A*」「OJ 287」等の星が超大質量ブラックホールで有るとされています。

対して、ホワイトホールとは?

ホワイトホール (英: white hole) は、ブラックホール解を時間反転させたアインシュタイン方程式の解として、一般相対性理論で理論上議論されるものである。

ブラックホールは事象の地平線を越えて飛び込む物質を再び外部へ逃さずにすべてを呑み込む領域であるが、ホワイトホールは事象の地平線から物質を放出する。

ホワイトホールが実在するかどうかは分かっていない

ブラックホールに関しては、当初は理論上の産物であり、実在はしないと考えられていましたが、現在では観測技術の発達により、ブラックホールの存在は確定的なものとなっています。

しかし、ホワイトホールに関しては、実際に観測されたことはないので、実在するかどうかは、分かっていないようです。ただし、今後観測される可能性はゼロではないと言います。

私たちの住む宇宙はホワイトホールから誕生した?

宇宙はロシアのマトリョーシカ人形のように入れ子構造になっているのかもしれない。最新の研究によると、私たちの住む宇宙は、別の大きな宇宙のブラックホール内部に埋め込まれている可能性があるという。同様に、私たちの宇宙のブラックホールも、極小サイズから大質量のものまですべて“別世界”につながる出入り口の可能性がある。

ホワイトホールが別世界への出口という話も・・・

ブラックホールとホワイトホールは、繋がっているのでブラックホールから吸い込まれると遠い宇宙にあるホワイトホールから出てくるだろうという主張もあります。ブラックホールとホワイトホールをつなぐトンネルがワームホールです。

天の川は巨大なワームホール?

SISSAのイタリア・インド・北米合同チームによる最新の研究によると「私たちの太陽系がある天の川銀河が巨大なワームホールの入り口であり、ダークマター(暗黒物質)によって安定し通過できる」可能性があることがわかりました。

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