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その昔 大山倍達による芦原英幸暗殺未遂事件があった!

芦原英幸の暗殺に、大山倍達は高木薫にいくらの報酬を提示したのか!?

更新日: 2016年10月17日

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○○…これだけの金をやる!! おまえが主張する首都圏の支部の見直しも実行する。だからまず金は○○○、これで芦原をやってこい!! キミ~、失敗は許さないよ。忠(中村忠)のように生かしておいちゃタメたよ。不始末はしちゃタメたよ!!

出典朝日新聞

これは大山倍達の言葉です。なんと初公開です。
「芦原英幸正伝」のなかで描かれている「芦原英幸殺害計画」…。本書の中で、私は極めて正確にことの詳細を書いています。

出典スポーツ報知

元北海道支部長・高木薫は私の独立後、「空手百科事典(全科)」の制作において大山倍達の代理(総裁秘書室長)として親しく関わった人物です。

大山死後の分裂時、いち早く「遺族派」を立ち上げた切れ者でもありました。私は私でMedia関係者としてはいち早く「松井派」を応援するという宣言をしましたが…。
こうして少なくとも形式上、敵味方の立場になったわけですが、高木は羽田空港からわざわざ私に電話をくれました。

出典スポーツ報知

「いまは物別れでも、いつかまた一緒に仕事をしよう」

高木は常に数人の後輩を引き連れて、大山の生前から特殊なグループと見られていました。だから彼は首都圏を中心に大多数の支部長から敬遠され、また疎んじられた存在だっといえます。
しかし個人的打算は別にして、大山倍達にとって如何なる「要請」も「命令」も、たとえそれが反道徳行為であれ、違法行為であっても極めて従順に従うところはある意味、立派だと思っていました。

出典スポーツ報知

私自身、高木と行動を共にしながら、「何故、こんな頭のいい人が組織のブレーンになれないのだろう?」
そう思いつつ、「常にモノを斜めから見て、嫌いな人間とは口もきかない」という性格が敵を増やしてしまったのだと理解したものです。

出典スポーツ報知

大山の生前、1991年の秋。高木の子分的な安斎友吉福島南支部長の道場で、高木は私に言いました。

「いいか小島さん。もしX-DAYがきたならば、三瓶(啓二)は必ず総裁の娘に手を出すからな。(姉の)グレースか(3女の)喜久子ちゃんのどちらかにくっついて、子供を産ませて、俺が総裁の孫の親だから正当な2代目だ!なんて絶対にやらかすからな。あいつはそこまでやる、卑怯だとかの境目がわからないクズな人間なんですから」
X-DAYは大山倍達の死を意味します。この高木の「予言」は約10年後、真実となりました。
北海道を弟子に任せ、自分は東京に在住し、大山の秘書ならぬ雑用まで率先してひきうけていました。

出典スポーツ報知

横溝玄象という人物がいます。
大山の代わりに泥を被るのをよしと覚悟し、自らが犯罪人として刑務所に入ることで大山の罪(悪事)を被った人間…それが横溝です。
1980年から1990年前後、横溝は総本部師範代を務め、自らは人権擁護団体の会長でもありました。常に大山の脇に控え、笑顔を絶やしませんでした。しかし、イザッという時には命を張る厳しさが体中から伝わってきました。
横溝はかつての黒崎健時や添野義二に似た、真の大山倍達の「用心棒」だったのです。

出典スポーツ報知

結局、芦原英幸を「殺す」目的で鉄砲玉として大山が選んだのは高木でした。当時、横溝は過去10年以上を「塀の中」で過ごし、数年前にシャバに出てきたばかりでした。なので遠慮したと後年、大山は私に語ってます。
明らかに高木より横溝の方が安心(確実)ではあるけれど、高木には北海道札幌を仕切る広域暴力団とのコネクションもあり、2-3人の助っ人をつければ目的は叶うと…いま思うと大山は芦原を舐めていたのかもしれません。

出典スポーツ報知

「芦原英幸正伝」では、唯一書いてない部分があります。私なりの良心が書くのを躊躇わせたのです。
しかしもう時効だしいいか!?
「芦原英幸正伝」PART2ではしっかりと大山が私に言ったことと、高木が言ったことを対比させながら明らかにするつもりです。

出典スポーツ報知

問題は…大山倍達は高木にいくらで芦原の首を取れといったのか? ただし大山と高木の言い分は全くものでした。私は呆れ返ったのを覚えています。
芦原英幸は後に言いました。
「大山先生には芦原も随分安く見られたもんよ。動物園のパンダよりワシの命は安いんかい」
ちなみに、大山倍達は梶原一騎と黒崎健時の暗殺を添野義二に依頼した時、500万円を提示しました。それは1人が500なのか2人で500なのかを添野は大山に迫りましたが…

出典スポーツ報知

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