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この記事は私がまとめました

時代を越えて受け継がれる日本の名作小説をご紹介します。

銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治の童話作品。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつとされている。
作者逝去のため未定稿のまま遺されたこと、多くの造語が使われていることなどもあって、研究家の間でも様々な解釈が行われている。この作品から生まれた派生作品は数多く、これまで数度にわたり映画化やアニメーション化、演劇化された他、プラネタリウム番組が作られている。

銀河鉄道の夜

砂の女

『砂の女』(すなのおんな)は、安部公房の書き下ろし長編小説。安部の代表的作品で、近代日本文学を代表する傑作の一つと見なされているだけでなく、海外でも評価が高い作品である。海辺の砂丘に昆虫採集にやって来た男が、女が一人住む砂穴の家に閉じ込められ、様々な手段で脱出を試みる物語。不思議な状況設定を写実的に表現しながら、砂の世界からの逃亡と失敗を繰り返していた男がやがて砂の生活に順応し、脱出の機会が訪れても逃げない姿に、市民社会の日常性や、そこに存在する人間の生命力の本質と真相が象徴的に描き出されている。

やっぱりね。ドナルド・キーンも『砂の女』を日本文学史上の最高傑作に挙げる等三島より安部って評価 RT @tekusuke 全集を買いそろえればよかったなと今でも少し後悔している。 "安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る yomiuri.co.jp/national/cultu…"

安部公房の『砂の女』がめちゃくちゃ面白かった、絶対読んだほうがいいこれ

細雪

『細雪』(ささめゆき)は、谷崎潤一郎の長編小説。1936年(昭和11年)秋から1941年(昭和16年)春までの大阪の旧家を舞台に、4姉妹の日常生活の悲喜こもごもを綴った作品。阪神間モダニズム時代の阪神間の生活文化を描いた作品としても知られ、全編の会話が船場言葉で書かれている。上流の大阪人の生活を描き絢爛でありながら、それゆえに第二次世界大戦前の崩壊寸前の滅びの美を内包し挽歌的切なさをも醸しだしている。舞台は阪神間だが、本質的には大阪(船場)文化の崩壊過程を描いている。

谷崎潤一郎さんの文章の美しさは人の心をひきつけます。 話し言葉にすぐにつかえなくても 読んでいるだけで優雅な、そして背筋が伸びる思いがします。 「細雪」の4姉妹の会話の大阪弁は 本当に美しくて惚れ惚れ♪

私は谷崎潤一郎の小説が大好きである。最高傑作は「細雪」だと思う。今、また読み返している。(5度目)蒔崗家の家族が京都へ花見に出かけるくだりは、本当に美しい。船場の豪商の一家が時代とともに、斜陽の色を濃くしていく所にも、「滅び」の美学が感じられる。

遠野物語

数千年来の常民の習慣・俗信・伝説には必ずや深い人間的意味があるはずである。それが記録・攻究されて来なかったのは不当ではないか。柳田の学問的出発点はここにあった。陸中遠野郷に伝わる口碑を簡古かつ気品ある文章で書きとめた「遠野物語」、併収の「山の人生」は、そうした柳田学の展開を画する記念碑的労作である。

連綿と語り継がれた民話・説話から古きよき時代の日本を感じよう!【遠野物語】bit.ly/1m2h6ph

@ikeikeikeshun @ssimapon 遠野物語はいいですよね あの時代の伝承、迷信や人々の暮らしが書いてあって民俗学勉強するには必需品ですよね!

春の雪―豊饒の海

『豊饒の海』(ほうじょうのうみ)は、三島由紀夫の最後の長編小説。『浜松中納言物語』を典拠とした夢と転生の物語で、『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』の全4巻から成る。最後に三島が目指した「世界解釈の小説」「究極の小説」である。最終巻の入稿日に三島は、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺した。
構成は、20歳で死ぬ若者が、次の巻の主人公に輪廻転生してゆくという流れとなり、仏教の唯識思想、神道の一霊四魂説、能の「シテ」「ワキ」、春夏秋冬などの東洋の伝統を踏まえた作品世界となっている。

三島由紀夫著『春の雪』再読了。言わずと知れた三島文学の最高傑作。文章表現、展開ともに美しすぎるほど。しばらく、この美しい言葉の海に身を委ねていたい。

ついこないだ、春の雪みて、「俺たちはまた会うぜ、きっと会う。滝の下で」でちょうど涙ちょちょ切れしたとこ。

沈黙

『沈黙』は、遠藤周作が17世紀の日本の史実・歴史文書に基づいて創作した歴史小説。1966年に書き下ろされ、新潮社から出版された。江戸時代初期のキリシタン弾圧の渦中に置かれたポルトガル人の司祭を通じて、神と信仰の意義を命題に描いた。第2回谷崎潤一郎賞受賞作。この小説で遠藤が到達した「弱者の神」「同伴者イエス」という考えは、その後の『死海のほとり』『侍』『深い河』といった小説で繰り返し描かれる主題となった。世界中で13か国語に翻訳され、グレアム・グリーンをして「遠藤は20世紀のキリスト教文学で最も重要な作家である」と言わしめたのを始め、戦後日本文学の代表作として高く評価される。

遠藤周作の「沈黙」 これはまじで読んだ方がいい すごい面白いしこれを読むと作者がほんとに日本人なのか疑うレベルでキリスト教や外国人の感覚を捉えてる

遠藤周作の小説は20代のときに全作品を読んだ。のめり込んだきっかけは名作『わたしが・棄てた・女』。東西線の車内で涙が止まらなくなったのを覚えている。 マーティン・スコセッシが映画化した『沈黙』の公開が待ち遠しい。

旅のラゴス

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な長編。

@ofkind_lions 私も『旅のラゴス』大好きです!!もっと若い時にこの本に出会いたかったです。娘さん幸せですね!

旅のラゴスすげー面白いな しかし、主人公モテすぎてて感情移入全くできない

人間失格

『人間失格』(にんげんしっかく)は、小説家・太宰治による中編小説。『ヴィヨンの妻』『走れメロス』『斜陽』に並ぶ太宰の代表作の1つである。
1948年(昭和23年)3月より書き始め、5月12日に脱稿した。太宰は、その1ヶ月後の6月13日に山崎富栄と共に玉川上水で入水自殺した。
他人の前では面白おかしくおどけてみせるばかりで、本当の自分を誰にもさらけ出す事の出来ない男の人生(幼少期から青年期まで)をその男の視点で描く。この主人公の名前は、太宰の初期の小説『道化の華』に一度だけ登場している。戦後の売り上げは、新潮文庫だけでも累計600万部を突破している。

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