周囲の予想を覆す形で大学代表の4番も務めた和製大砲候補の大山を1位で指名。全体を通して金本監督の意向が大きく反映された指名となった。だが、それは球団としての長期的ビジョンの欠如を露呈するものだという見方もできる。さらに結果論ではあるが、1位で佐々木千隼を指名しても、2位で大山を獲れる可能は十分にあったように思う。ウェーバー制のため、他球団の情報をキャッチした上での「1位・大山」だったのだろうが、この判断がどのような結果を招くのか。即戦力期待の小野も含めて、大学・社会人勢が是非とも金本監督の期待に応えてもらいたい。まずは、大山が不動のサードになれる日を焦らずに待とう。

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