1. まとめトップ

任天堂株、WiiU不調で決算不調なのに何故か株価上昇。2016年10月27日株価。

ゲーム 株価 大暴落 損失 任天堂 スーパーマリオラン 日経新聞 wiiU

更新日: 2016年11月01日

1 お気に入り 3424 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

gakenekoさん

任天堂は本日(2016年10月26日),2016年4~9月期の連結決算を発表した。売上高は1368億円,営業利益/営業損失は59億円の赤字。メジャーリーグ球団シアトルマリナーズの運営会社の持分を一部売却したことで,四半期純利益は382億円となっている。

営業損益・・・つまり本業のゲーム事業は赤字です。マリナーズの売却益は一回限りのボーナス利益。
一度売ってしまえば、もう売ることはできません(当たり前)

売上高:1368億円(▲33.0%)
営業損失:▲59億円(前年同期:90億円)
経常損失:▲309億円(前年同期:164億円)
純利益:383億円(234%)

為替差損が399億円発生したため、経常損失は308億円となりました。しかし
ながら、メジャーリーグ球団シアトルマリナーズの運営会社の持分の一部を売却したことによる投資有価証券売却益627億円を特別利益として計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は382億円となりました。

つまり、マリナーズの売却益が無ければ大赤字だったわけで・・・

このニュースを受けて任天堂株ホルダーは総じて悲観的に。「明日はストップ安かも(>_<)」

ところが翌日27日の任天堂株は・・・・

朝方こそマイナス4%の下落ですが
その後はプラス圏まで上昇。

なぜか、プラス1.5%の24885円で取引終了。
任天堂株ホルダー大歓喜\(^o^)/
空売り勢は唖然呆然(>_<)

なぞの株価上昇の理由は

日経新聞で事前に決算情報が漏れていたため
週初めから既に下落していた。

つまり、日経の決算情報漏れで既に株価が下がっていたので悪材料で尽くしで株価上昇?

さらに、ポケモンGOの利益が周囲の予想より大きかったことは好材料。

ポケモンGOは運営元の米ナイアンティックに、任天堂が議決権の32%を持つ関連会社ポケモン(東京・港)が開発などで協力。同社が受け取るライセンス料などが持ち分に応じて任天堂の収益に反映される仕組みだ。さらに米アップルやグーグルの配信プラットフォームを経るため、任天堂への利益貢献はそれほど大きくないのではないかという見方も市場にはあった。それだけに、7~9月の3カ月だけで持ち分法投資利益を約100億円押し上げた利益貢献は「想定より大きい」(SMBC日興証券の前田栄二シニアアナリスト)と驚きをもって受け入れられた。

ゲーム関連のまとめサイトでは、ポケモンGOの製作に直接関与していない
任天堂は、10億円~20億円程度の利益しか得られていないというような情報が通説になっていました。

ポケモンGO100億円の利益は・・・

任天堂の前年同期、2015年7~9月営業利益90億円よりも
多いわけで・・・・しかも、任天堂はこのアプリに対して
一円も開発費を使っていないのだから、利益は出ても
赤字になることはない、超安全パイ。

つまり、スマホゲームの権利会社として評価されたわけで・・・

どう考えてもヒットするに決まっている
スーパーマリオラン。

ファイアーエンブレムや、どうぶつの森などの
主力タイトルが次々とスマホアプリ化。

任天堂が直接製作する、スーパーマリオラン、ファイアーエンブレムやどうつぶの森は高い利益率を出すはずです。

つまり、株主が任天堂に期待しているのは
スマホアプリメーカとしての任天堂であって
任天堂が望んでいるCSゲームメーカとしての
任天堂ではないんですよね・・・・・・
正直、任天堂も頑なに自社ハードに固執する方針を
諦めて、時代の流れに沿って柔軟に
自社の優れたゲームを提供していく姿勢に切り替えたほうが
良いと思います・・・・・って、私がどうこう言う話ではないですが。

1