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加入条件が緩和する、「個人型・確定拠出年金」のメリット・デメリットとは?

2017年1月から個人型・確定拠出年金が公務員や主婦の方も加入できるようになった。節税効果が高いといわれている個人型年金。メリット・デメリットを理解して、制度を有効活用しましょう。

更新日: 2019年08月03日

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この記事は私がまとめました

Yu-peiさん

★「個人型・確定拠出年金」がすべての人が加入可能に

2017年から公務員や専業主婦なども個人型確定拠出年金の加入対象に追加され、ほとんどの方が加入できるように

従来は自営業者(第1号被保険者)や企業年金のないサラリーマンが加入対象でしたが、拡張により企業年金のあるサラリーマンや公務員、それに専業主婦にも確定拠出型年金加入が認められるようになりました。

条件付きで企業年金のあるサラリーマンを加入できるように

ご参考までに(^^) 個人型確定拠出年金で運用商品を見直す2つの方法:  2017年1月から主婦や公務員、勤務先に企業年金がある会社員の計約2600万人が新たに加入対象になり、現役世代のほぼ全員が利用できるようになる個... bit.ly/2dTYD4J

★そもそも、「確定拠出年金」とは?

確定拠出年金とは、老後の資産形成を目的として、公的年金(国民年金と厚生年金保険)に上乗せして給付を受ける私的年金のひとつです

個人で積み立てる年金

加入者が支払った掛金を年金の事務局が集約して、リタイアした人に給付するという仕組みではなく、自分が支払った掛金は自分専用の口座に積み立てられ、将来リタイアした際にはその金額が自分に給付されるという仕組みです

退職金制度や確定給付型の企業年金制度と異なり、確定拠出年金では、その掛金を「自分で運用」することが大きな原則となります

★「個人型確定拠出年金」のメリットとは!?

①節税効果が高い

(1)掛金の拠出時、(2)積立金の運用時、(3)給付金の受け取り時という3つの段階で税金面の優遇措置がある

http://節約主婦ブログ.jp/2015/03/05/post-12429/

毎月の個人型確定拠出年金への掛け金(保険料)は全額が所得控除の対象となります。つまり、年金保険料としてて支払っている金額×税率分が戻ってくることになります

年収(課税所得)が700万円(限界税率30%)の人がいるとして、月々2万円を拠出していた場合、総拠出額は24万円ですが、そのうちの30%にあたる7万2千円が還付される計算に

また、運用される資産には途中で税金がかかりません。たとえば、投資信託の売買で100万円儲かった時、約20万円が税金として取られてしまいます。しかし、確定拠出年金の場合はこの部分が非課税となります

年金で受け取る場合には公的年金等控除の対象となり、一時金で受け取る場合には退職所得控除の対象となるため、どちらの場合も所得税等が軽減される。

②資産を守ることができる

国民年金基金には1兆円を超える膨大な積立金の不足が生じており、将来年金がもらえないのではないかと不安がつきまとう。

個人型確定拠出年金の場合は拠出された年金は個人単位で管理されます。他の人の運用が失敗したからといってその痛みをこちらが負う必要はないのです。

また、仮に自己破産しても資産は守られます。基本的には最低限の生活に必要なもの以外はすべて取られてしまいますが、個人型確定拠出年金は没収の対象外となります

預貯金、有価証券(株式など)、不動産はもちろん、生命保険や年金保険なども解約させられて解約返戻金は債務者への返済に充てられてしまいます

★節税効果の高い「個人型拠出年金」のデメリットとは!?

①毎月、コツコツ手数料がかかる

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