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冬でも元気!エゾリスの生態に癒されてみる

冬眠しない北海道に生息するエゾリス。その知られざる生態について画像と共にまとめてみました。

更新日: 2016年12月01日

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rainshineさん

エゾリス

ネズミ目(齧歯目)リス科リス属キタリス種の亜種で、北海道に生息するリス。

和名「蝦夷栗鼠」の命名者は黒田長禮。1940年代までは「木鼠」(キネズミ)という俗名で猟師や山子(やまご)の間で呼ばれていた。

北海道全域の平野部から、標高1700m程度までの常緑針葉樹林や落葉広葉樹林に広く生息している。

飼育下では長生きする事も

満1歳まで生きるのは全体の4分の1程度。野生下では3年以上生存する個体は少ない。飼育下では16年の記録あり。

オスリスは亭主関白

エゾリスの縄張りは、長い方の直径が300mの楕円形をしています。ここに母親、父親、数匹の子リスが生活しています。縄張りの見張りは、おもに母リスで、父親は交尾が終わるとねぐらに戻ってしまいます、時には父親は遠くに行ってしまう事もあります。

雄は育児には無関心。雌が“女手一つ”で育てる。エゾリス一家は、子供が大きくなって巣が狭くなるうえ、同じ場所にいては外敵に狙われやすいなどの理由から、数回引っ越しをするという。

意外と知られていない「鳴き声」

鳴き声は、何らかの理由により興奮したときに発し、「シュシュ」「ジュージュー」「グウウー」など鳴き分けている。

尻尾の秘密

尾っぽが長いのが特徴で16~20cmほどあり、この尾っぽは、木の上を俊敏に移動するときの平衡感覚を保つための重要な役割を果たしています。

力持ち!

大変な力持ちで、自分の体重の3分の1程の重さのものも、口にくわえて運ぶことができます。

敵に遭遇したらひたすらやり過ごす事も...。

天敵が本種から離れて行くまで身動きせず、天敵に気づかれないようにすることである。その時間は1 - 2時間におよぶこともある。

寒い冬でも冬眠はしない

冬毛は毛足が長く、密度も高いので、厳寒期の冬の北海道でも冬眠せずに雪の中を活動できます。

冬は耳毛が伸びるよ

この時期のエゾリスは冬用の毛に生え替わり、耳毛も伸び、シッポもふさふさ。

冬に備えてエサを隠す

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