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あなたも釣り好きに!釣りをテーマにした小説まとめ!

最近はなかなか忙しくて、釣りにいけないと嘆いているあなた。そういう時こそ、たまには小説を読んでみるのもありかもしれませんよ♪今日は、釣りロマンあふれる小説をご紹介いたします。

更新日: 2016年11月02日

GUTSURIさん

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はじめに

最近はなかなか忙しくて、釣りに行けてないと
嘆いているあなた。

こういう時こそ、たまには小説を読んでみるのも
ありかもしれませんよ♪

今日は、釣りロマンあふれる小説を
ご紹介いたします。

幻のイトウとの壮大なバトル!釣り人におすすめ!

<内容紹介>
破滅をも恐れず、幻の巨大イトウを追い求め、まるで修行者のような日々を重ねる、ある男の魂の軌跡を描く、巨大魚イトウ釣りをテーマにした斬新なフィクション。

このような、イトウ釣り師の世界があるとは知らなかった。釣り人にとって、色褪せることのない本だと思います。

道南から来た自分にとって、イトウ釣りは馴染みの無い世界でした。釣りの情景や世界観はまさにこの地域を象徴する壮大さ!雄々しくも時に儚い漢の姿が描かれた作品でした!

ブラックバスを巡って色々なスタンスについて学べる!

<内容紹介>
魚が人間の愚かさを教えてくれる!? とある地方都市ではそこかしこで釣れるブラックバスをめぐって、野心あり、思惑違いありでてんやわんや。「こ、こんなはずじゃなかった…!」。ああ、気づくのが遅すぎましたね。ユーモア小説の第一人者が描く、皮肉たっぷりの“ブラックなバス小説”。

外来魚であるブラックバスの擁護派vs駆除派の連作短編集。
どっちもどっちな展開がおもしろい。

バス釣りしたことないけど面白かった。
バス釣りが嫌いな人に読んでもらいたいかな。

江戸時代の釣りを楽しもう!

<受賞歴>
第39回(2011年) 泉鏡花文学賞受賞

<内容紹介>
「こうやって、竿を出していれば、陸でのあれもこれもみんな夢見てえなもんだ。」釣り船禁止令でお咎めを受けた朝湖は三宅島へ島流しに。その間赤穂浪士の討ち入りがあり、。采女は敬愛する義父・上野介を失う。そして江戸の町が大地震による火災で炎上、周辺は津波にう襲われる! 豪華登場人物で描かれる、元禄の歴史と人間ドラマ!

江戸時代も現代も釣り人の楽しみは道具や仕掛けに工夫を凝らし、自分の思い通りに魚を釣り上げること。そんな釣り道の奥深さを巧みに書き込んだ佳作。

生類憐れみの令が何度も出されていた頃の釣り人達の話。前半の釣りの楽しさがある分、終盤のとうとう釣りが出来なくなってしまった時が余計に辛く感じる。 こんな状況でどんなエンディングを迎えるのか全く想像がつかない。下巻が楽しみ。

釣り師の心境になぞって描かれた作銀

<内容紹介>
昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の小説。初出は「文學界」[1949(昭和24)年]。取手に住む「私」は度々釣りに誘われるも、なかなか成果が出せず、釣り人の見物を続けていた。その後、小田原の三好達治宅で暮らしたが、当時三好は鮎釣りに熱中しており、ここでもまた誘われることとなる。実際の出来事を下敷きに、戦時下のわびしい風景を釣り師の心境になぞって描かれた作銀。

佐藤垢石の魚や釣りの話をいろいろ読んでいる時にたまたまこのエッセイを読むこととなった。傑作!釣りバカどもへの反論が面白い!はまちゃんやすーさんに読ませてやりたい。三好達治や小林秀雄等が登場。

坂口安吾作品で一番面白いかも、釣り人傍観記。
もう少し長いと良いのに。

砂漠の国に鮭が泳ぐ?! 奇想天外な計画をめぐる悲喜劇

<内容紹介>
フレッド博士は、研究一筋の真面目な学者。水産資源の保護を担当する政府機関、NCFEに勤めている。ある日、イエメン人の富豪ムハンマドから、母国の川に鮭を導入するため力を貸してもらえまいかという依頼がNCFEに届く。フレッドは、およそ不可能とけんもほろろの返事を出すが、この計画になんと首相官邸が興味を示す。次第にプロジェクトに巻き込まれていくフレッドたちを待ち受けていたものは?手紙、eメール、日記、新聞・雑誌、議事録、未刊行の自伝などさまざまな文書から、奇想天外な計画の顛末が除々に明らかにされていく。前代未聞の計画に翻弄される人々の夢と挫折を描く、ほろ苦い笑いに満ちた快作。

「イエメンで鮭釣りをしたい」 という唸るほど金を持っている中東のシャイフにイギリスの水産科学者が巻き込まれてゆくお話。メールや日記、議会記録等などによって構成されており、地の文章が存在しない、面白い小説。それでも物語は進むんだからすごい。

こういう文章構成は新しい!人物設定がはっきりしていて分かりやすいから、読んでいて情景がよく浮かぶし、面白い。

世界で200万部のベストセラー作品

<内容紹介>
二つの墓地のあいだを墓場クリークが流れていた。いい鱒がたくさんいて、夏の日の葬送行列のようにゆるやかに流れていた。――涼やかで苦みのある笑いと、神話めいた深い静けさ。街に、自然に、そして歴史のただなかに、失われた〈アメリカの鱒釣り〉の姿を探す47の物語。大仰さを一切遠ざけた軽やかなことばで、まったく新しいアメリカ文学を打ちたてたブローティガンの最高傑作。

アメリカの鱒釣りをめぐる短編集。アメリカの鱒釣りとは、サンフランシスコ近郊のクリークでの釣りだったり、ヤク中やアル中の皮肉だったり、テロリストだったり、ちんちくりんだったり・・・。なんだか訳が分からないのに、ふんわりほっこりする読後感が残る。

村上春樹の初期の作品を、よりとりとめなく、綴った作品という印象。この作品の意味は何か、など考えずに、言葉そのものの面白さやイメージを楽しめばよい作品なのでしょう。

大人にもオススメしたいファンタジー童話

<内容紹介>
魚が空を飛び、鳥は地中を泳ぐ不思議な世界。
耳長族の少年ラビントットは、父親の跡を継いで一人前の漁師になろうと山へ修業に出ますが、高いところが怖くて親方のもとを逃げだし、今は鰯漁をしながらのひとり暮らし。
ある日、お得意先のタバスコ村から結婚式のお祝い用にと「大きな魚」の注文を受けてしまい、なんとか鰹を釣り落とそうと苦心するのですが、これが一筋縄ではいきません……。

異色のファンタジー、シリーズ第一作。続編『そなえあればうれしいな』『くれない月のなぞ』も既刊。小学校上級から。

ラビントットの世界では、魚が空を飛びます。独創的で、じわじわ来るおもしろさがありました。カメのタクシーにすっごく惹かれました。いいなあ。

完全な架空世界を舞台にしたファンタジー。現実世界とは繋がりのない異世界設定なので、「物語」を読み慣れていて、なおかつ世界観が肌に合わないと、ちょっとしんどいかも。でもはハマってしまえばとても楽しく読める話。

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