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長寿の秘訣! 長生きホルモン“アディポネクチン”を増やす方法!

「長寿ホルモン」の「アディポネクチン」とは何か?また、増やす方法はあるのか?NHKのガッテンが考案した「壁ネクチン体操」も載せました。

更新日: 2017年05月18日

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この記事は私がまとめました

長生きホルモン“アディポネクチン”とは?

アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種で、エネルギー代謝に大きく関わっている物質です。その働きは広範囲に渡り、血管修復作用や脂肪燃焼作用、血管拡張作用などがあり、糖尿病を予防する効果や高血圧を予防する効果、メタボリックシンドロームを予防する効果などが期待されています。

最近ではがんの抑制にも効果があることがわかってきています。人によって個体差はありますが、どんな人でも持っているホルモンです。

「長寿ホルモン」といわれるアディポネクチン
アディポネクチンは寿命と大きく関係しているといわれており、長寿の人の血中アディポネクチン濃度は高いといわれています。実際に100歳以上の女性と20歳代の女性の血中アディポネクチン濃度を比較したところ、100歳以上の女性の方が約2倍もアディポネクチンの濃度が高いことが明らかとなっています。

アディポネクチンを多く持っている人はどんな人?

アディポネクチンは主に内臓脂肪によって分泌されます。なので、内臓脂肪が痩せすぎている(内臓脂肪や体脂肪レベルが極めて低い)と、栄養不足でアディポネクチンを分泌できません。

でも一方で、太りすぎて内臓脂肪が膨らむことでも、アディポネクチンの分泌は弱まります。つまり、アディポネクチンをよく出せるのは、丁度良いサイズの健康な内臓脂肪を持っている人なのです。特に注意した方がいいのは、へそ周りが男性85センチ、女性90センチ以上の方で、特に運動の習慣のない方です。アディポネクチンの分泌が低下している可能性があります。

アディポネクチンを増やす方法

アディポネクチンは体内の脂肪細胞から分泌されるため、食品から摂取することはできません。

アディポネクチンを増やすには、日々の運動に加え、食生活の改善が必要です。アディポネクチンは内臓脂肪の増加によって分泌量が低下するため、内臓脂肪型肥満を解消することでその分泌量は自然と増加します。そのため、緑黄色野菜や海藻類、大豆製品、青魚などを普段の食生活に取り入れたり、適度な運動を行ったりすることでアディポネクチンを増やすことができます。

壁ネクチン体操でアディポネクチンを増やす!

内臓脂肪に効果がある運動をすれば、たとえ太っていても、アディポネクチンの分泌量を増やすことはできます。番組のために専門家が考案した「壁ネクチン体操」をご紹介します。

1.壁に張り付く(後頭部、肩、手、尻を浮かさないように お腹に力を集めるように意識)…3分間

2.ひねり運動(足一つ分前へ踏み出し、体を大きく左右にねじりながら、右手で左側、左手で右側の壁をタッチ。大きな声でカウントする)…30回

3.羽ばたき運動(壁にくっつき、両手を壁から浮かさずに上下に動かす)…3往復

4.壁に張り付く(羽ばたき運動が終わったら、そのまま手を止めて再び張り付く)…3分間

5.笑う深呼吸(両かかとを合わせ、両膝を開くようにしっかり曲げて腰を落とす。 次に、両手をまっすぐ上に上げながら「いよ〜っ」などと大きく掛け声。 左右から手を下ろし、膝を伸ばしながら「わっはっは」などと大声で笑う。…3回

※1日2回行うとより効果的です。
※声を出したり、笑う時は、腹式呼吸になるように意識しましょう。
※食前・食後30分の体操は避けてください。気分が悪くなったり、体に不調をきたした場合は、すぐに体操を中止し、かかりつけの医師にご相談ください。
※笑いは体に負担をかける場合があるので、ヘルニア、心臓疾患などの持病がある方は、かかりつけの医師に相談の上、行ってください。

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