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三浦九段のソフト不正使用問題がとんでもない決着を見せようとしている!?

発覚から約1ヶ月が経過した三浦弘行九段の将棋ソフト不正カンニング問題ですが、当初誰も予想していなかったところに着陸しようとしているようです・・・

更新日: 2016年11月08日

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◆問題の発覚&概要

日本将棋連盟は12日、15日に京都市で開幕する第29期竜王戦7番勝負について、挑戦者の三浦弘行九段(42)が出場しないことになったと発表した。

竜王戦開始3日前の突然の挑戦者変更は異例中の異例です。

対局中に不自然な離席が多く、スマートフォンなどでコンピューター将棋ソフトを使う不正をしているのではないかと過去の対戦相手から疑問の声が上がっていた。

トップ棋士である三浦九段によるスマホ不正使用疑惑に将棋界のみならず、一般マスコミも騒然となりました。

11日に三浦九段から事情を聞いたところ、疑いを掛けられたままでは平常心で対局に臨むことは難しいとし、休場の申し出があったという。

日本将棋連盟は、三浦九段の処分はこの休場の申し出に対して休場届が出されなかったからとしていますが、その裏にスマートフォンによる将棋ソフト不正カンニングの問題があることは誰の目か見ても明らかです。

◆テレビ局による報道が一斉に始まる

普段は将棋の話題などを報じることのないニュースや情報番組が、今回の件について一斉に報道を始めます。

報ステは割と中立だったけど、NEWSZEROの報道はちょっと恣意的すぎるな。棋士が10~20分席を離れるのは普通だし、直後に電王戦の映像流して三浦九段がソフトの強さに魅せられたみたいな印象操作をするのはよくない。竜王戦の主催者なのだから、ちゃんとやれや

三浦弘行九段の件がミヤネ屋で報道。内容はこれとほぼ同じ。 news24.jp/articles/2016/… 将棋ファンの男性「今年の8月頃から対局中によそに行って休憩してるというのが…。病気なんですかねってことを喋りました」 スタジオは「ソフトってそんな強いの?」のような話でした

羽鳥慎一モーニングショーの制作陣は将棋を何もわかってなさそうだな。三浦先生が完全に悪者扱いだ。まだ疑われただけで何も情報が無いのに。所詮ショーなのだな。

とくダネで三浦九段の不正行為「疑惑」が報道されてたんだけど、仮に他の棋士が指摘してたとかあったとしても完全に「これは怪しいですぞー」てテンションで報道してたのは間違いだと思う。久々に放送って怖いなと思いました。

昨日のめざましテレビで使ってた三浦九段の対局画像、指してから席を立っているし、しかも矢倉調の序盤。終盤で頻繁に席を立つっていうのと全然あってない。席を立つシーンを見せて煽っているんですよね。 #竜王戦 #フジテレビ #めざましテレビ

将棋ファンでない人の多くは、今回の件が発覚した直後にテレビなどで報道された情報しか知らず、『三浦弘行=スマホでカンニングした人』といういイメージになっていると思いますが、この話はその後紆余曲折あり、当初誰も予想しなかったであろう形で決着を迎えそうな展開となっています。

◆将棋ファンの中では様々な議論が続いていた・・・

三浦は将棋一筋、性格もまじめ、ホントの勝負師という感じ ひたすら延々と将棋のことを考えてる

三浦九段の性格的に不正はしないだろうと考える将棋ファンも多数いた模様です。

三浦九段の7月以降の成績は6勝6敗

三浦九段の不自然な離席が目立つようになったのは夏以降とされていましたが、三浦九段は夏以降6勝6敗という平凡な成績なことに違和感を感じる将棋ファンを多かったようです。
ただし、賞金金額の高い竜王戦での勝利が目立つなどとし、依然三浦九段にソフト不正使用を疑う将棋ファンは多かったようです。

13日の連盟会見では対局した5人の棋士から調査依頼があったことなどが明かされた

日本将棋連盟の説明よると、三浦九段によるソフト不正使用の調査依頼は5人前後からあったとされ、短い期間で多くの人から疑惑をかけられたため三浦九段のソフト不正使用の真実味が帯びてきました。

橋本八段はツイッターに〈数週間か1か月ほど前に、奴と対戦した人が不正行為をやられたと憤慨していると聞いた〉〈ファンには酷な知らせと思うが、個人的にも1億%クロだと思っている〉などと書き込んでいる。

橋本崇載八段は、この問題が出てすぐに、三浦九段を糾弾するかのようなツイートをして大きな話題となりました。
同じ棋士仲間の1人からここまで激しい糾弾をされたということで、三浦九段の立場はますます悪くなっていきます。
※該当のツイートは公開後しばらくして削除されました。

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将棋ソフトに詳しい棋士として有名な千田翔太五段によると、ソフトとの一致率の高い三浦九段の対局は、久保利明九段戦、丸山忠久九段戦(2局)、渡辺明竜王戦の4局とされ、いずれもソフト一致率が80%を超えていたとのことです。
この数値は確率的に極めて怪しいと、将棋ファンの間でも話題となります。

三浦弘行九段(42)は18日、疑惑について「これまで対局中にソフトを使用したことは一切ありません」と否定する声明を発表。

今回の問題が発覚してしばらくのあいだ三浦九段に厳しい報道が続いていましたが、そんな状況下で三浦九段は反論文を発表し、自身のパソコンを日本将棋連盟に提出したこと、休場の申し出をしていないこと、今後の調査協力することなどを発表しました。
更に三浦九段はNHKの独占インタビューにも答え、身の潔白を訴えました。

◆週刊文春がこの問題を報道

渡辺明竜王(32)が週刊文春の取材に応じ、一連の経緯や自らの心境について初めて明かした。

今もっとも影響力のある報道機関との呼び声すらある週刊文春が、今回の件を報道。
今件についてトップ棋士が7人が会合を開き、その全員が三浦九段に不信感を抱いていたこと、三浦九段がパソコンやスマートフォンの提出を拒否していたことなど、三浦九段がクロであるという前提にたった内容で、三浦九段クロ論が将棋ファンの中でも強まっていきました。

①こんばんは。突然にお騒がさせてしまい申し訳ありません。本日、一部報道で誤解を招くような表現がありましたのでこの場をお借りして説明をさせて頂きます。まず、灰色に近いと発言をしたのは事実です。 〜②に続く pic.twitter.com/MtqWrfZbpv

週刊文春にて、三浦九段に関する会合に参加していると報道された羽生善治三冠は、奥さんのTwitterアカウントを借りて自身の意見を発言。

②そして、今回の件は白の証明も黒の証明も難しいと考えています。疑わしきは 罰せずが大原則と思っていますので誤解 無きようにお願いを致します。羽生善治 pic.twitter.com/Op1fHZDhaR

将棋界のビックネームである羽生三冠の言葉は、将棋界にとってはとても大きな意味を持ちます。

三浦弘行九段(42)は10月21日、過去の対局で将棋ソフトを不正使用したとされる疑惑に関して、2回目の反論文書を公表した。

三浦九段は、週刊文春の報道に関して2回目の反論文を発表。
パソコンやスマートフォンの提出を拒否した事実はないなどと主張しました。

◆全棋士を対象に臨時説明会が開かれる

三浦弘行九段(42)が対局中に将棋ソフトを不正使用した疑いが浮上し、出場停止処分を受けた問題で日本将棋連盟は21日午前、東京都渋谷区の将棋会館で所属する棋士への臨時説明会を開いた。

今回の問題に関して日本将棋連盟は、全棋士を対象にした臨時説明会を開きました。(関西所属棋士はテレビ電話で参加)

日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)は21日、来週中に顧問弁護士を中心とした調査委員会を発足させ、本格的な調査に乗り出す方針を発表した。

説明会後の会見で、調査委員会を発足することを発表。
将棋ファンからは、今回の問題が発覚して9日が経っても何の調査していなかった日本将棋連盟に対して大きな違和感を感じ始めます。

渡辺明竜王(32)が、「疑念がある棋士と指すつもりはない。タイトルを剥奪(はくだつ)されても構わない」と、連盟幹部に強く対応を求めていたことを明らかにした。

今回の件に関して渡辺明竜王の強い意向があったとの報道もあり、一部の将棋ファンは三浦九段よりも渡辺竜王に不信感を抱くようになります。

丸山忠久九段(46)は「三浦九段との対局で不審に思うことはなかった。一連の経緯には今も疑問が残っている。七番勝負の対局には、全力を尽くしたい」と話した。

出典http://www.asahi.com/articles/ASJBP4HL2JBPUCVL00N.html - 朝日新聞デジタル

三浦九段のカンニングが指摘されている4局中2局を対局し、更に竜王戦の挑戦者に繰り上がりでなった丸山忠久九段が三浦九段を擁護するような発言をし、問題発覚から週刊文春発売までの『三浦九段は間違いなく不正をしていた』という印象が大きく揺らぐことになります。

◆三浦九段擁護の声が次々と挙がる

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ニュースの鏡さん

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