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篠笛が吹けるようになりたい人へ!篠笛の購入から吹き方まで…

篠笛を始めたい、吹いてみたい人のために、篠笛についてまとめてみました。初心者向けに笛の種類や音の出し方、吹き方や購入先などの情報が書いてあります。

更新日: 2019年09月21日

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mktnmoonさん

篠笛を上手に吹きたいと思いませんか?

篠笛を上手に吹きたいけど音が出なくて苦労している人や篠笛をいまから吹きたいと思っている人に,篠笛の購入から音の出し方までをまとめてみました。

1 篠笛の購入

篠笛は、お囃子用の笛と唄用の笛に分かれます。

お囃子用の笛

元々、篠笛は製作しやすく演奏もしやすくするために指穴を均等の間隔で、同じ大きさの穴にあけたものでした。
この形のものを「古典調」、「お囃子(おはやし)用」と呼んでいます。主にお祭り等で使用されており、調律がされていないのが特徴です。

お祭りや獅子舞などで吹かれる笛で独特の音階をもっています。一般的な曲のメロディーを吹くには適していませんが、 各地のお祭りでは郷土特有の音楽を味わうことができます。

唄用の笛

お囃子用の笛との違いは、指穴の大きさと穴の間隔です。 
ドレミ調になっているので、趣味で始める場合はこちらが良いと思います。

昭和初期に民謡(歌や三味線)に合わせやすい笛を作るため、指穴の位置と大きさを調節した篠笛ができました。これを「唄用篠笛」と呼ぶようになりました。

長唄や民謡を奏でるために指穴の大きさや間隔を変えて(ミとファ間,シとド間を半音に)調律した篠笛を唄用といいます。近年では,更に西洋音階による合奏も可能となるよう,チューナによって厳趣密に調律(A=442Hz)した、ドレミ調のものが多くなっています。 
趣味で篠笛を始めたいという方が対象とするのは,一般には唄用となります。

次は、調子を選びます。

初心者の方には、6~7本調子がおすすめです。

調子とは音の高さの事をいいます。一番低い「一本調子」から最も高い「十三本調子」まであります。低音のものほど笛自体の長さが長く、高音になると短くなります。

いずれかの調子の笛が1本だけあれば,どの篠笛譜であっても同じように演奏することができます。
一般的に最も多く使用されているのは六本調子,七本調子,八本調子です。初心者は最も指穴が押さえやすく,音も出し易くて篠笛らしい響きのする六本調子か七本調子から始められる方が多いようです。

孔の違い

上の笛が7孔
下の笛が6孔です。
主流のものは7孔です。

日本の民俗芸能では、7孔の篠笛が使われることが多いようです。しかし、地域によっては、2孔の笛や、4孔の笛があるとのことです。

一般的に唄用として流通している篠笛は7孔が主流です。

その他に、プラスチック製の笛や色や絵が塗られているものがあります。

初心者の方には音が安定しているプラスチック製のものがおすすめです。

入門用の安価な全合成樹脂製(プラ管)篠笛も販売されている。一般的に、竹管は音色と演奏感に優れるが調律が安定せず、プラスチック・木・合竹は比較的調律が安定しているが、竹とは音色・演奏感が異なるとも言われている。

プラスチックという材質は,篠笛としての素材として劣っていることは決してありません。
プラスチック製の篠笛は優れた笛の型どおりに正確に作られており,内径・指孔位置,孔径の精度がバッチリで密度のバラツキもないので,下手に作られた竹製より高品質な場合もあります

ネット販売を利用する場合も品質が保証できるプラスチック製の方が安心です。欠点は,手の小さな小中学生向け教材を配慮して作られているため,短管の八本調子,七本調子ぐらいしか種類が揃っていないことです

初心者の方は,ある程度のレベルに達するまでは,品質が安定し,甲音が出し易いプラスチック製で練習されることをお薦めします。

篠笛のおすすめの購入先はこちら

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