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主要閣僚解任続き人事が混乱するトランプ政権は大丈夫なのか?

史上稀にみる不人気候補の争いとなった米国選挙に勝ったトランプ新大統領。そんな異端児に米国の経済と政治を託すことになることになりましたが、日本が世界がどうなるかは未知数。米国第一主義を掲げるトランプ氏で混乱は避けれない。

更新日: 2017年08月19日

egawomsieteさん

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■側近バノン氏を事実上解任=保守強硬派、選挙勝利の立役者―トランプ米政権に打撃

サンダース米大統領報道官は18日、スティーブ・バノン大統領首席戦略官・上級顧問が同日付で辞任すると発表した。

 バノン氏は昨年の大統領選で選対本部最高責任者としてトランプ大統領を勝利に導いた立役者で、側近中の側近だった。保守強硬派の政策を主導した「黒幕」と目されてきたが、政権で内紛も絶えず、事実上の解任とみられる。

 トランプ政権では2月に国家安全保障担当大統領補佐官だったフリン氏がロシア疑惑に絡み辞任したほか、7月にはスパイサー大統領報道官、プリーバス大統領首席補佐官、スカラムチ広報部長が相次いで職を離れた。政権発足から7カ月となるが、ホワイトハウス高官人事の混乱が続き、支持率が低迷するトランプ大統領への打撃は避けられない。

 サンダース報道官は声明で「ケリー首席補佐官とバノン氏は、本日をもってバノン氏の最終日とすることで互いに合意した」と述べた。プリーバス氏の後任として7月末に就任したケリー氏は、混乱するホワイトハウスの立て直しを図っており、ワシントン・ポスト紙によれば、バノン氏解任はケリー氏が決定した。

保守系メディア「ブライトバート」を運営していたバノン氏は昨年8月、トランプ氏の選対本部に入り、民主党のクリントン候補に対して世論調査で終始不利と見られたトランプ氏の勝利に貢献。政権発足当初から首席戦略官・上級顧問を務めてきた。首席戦略官はトランプ政権独自の役職で、後任が任命されるかどうかは分からない。

 バノン氏は、イスラム圏一部諸国から米国への入国禁止や地球温暖化防止に向けたパリ協定からの離脱といった政策を主導したとされる。ホワイトハウス内では大統領の長女イバンカ補佐官とクシュナー上級顧問夫妻ら中道派との対立がたびたび伝えられた。今週の米メディアとのインタビューでは、北朝鮮問題に「軍事解決はない」と政権の立場とは違う見解を示したり、政権内で対立する勢力と闘うと宣言したりしていた。

■トランプ米大統領、金委員長は「賢い決断」=他の選択なら北朝鮮「壊滅」

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が米領グアム周辺への弾道ミサイル発射を保留したことを受け、トランプ米大統領は16日、ツイッターで「非常に賢く、理にかなった決断をした」と称賛した。

 一方で、金委員長が他の選択肢を取っていたら「壊滅的であり、受け入れられないことになっていただろう!」と述べ、けん制するのも忘れなかった。硬軟両様の姿勢を維持している。

トランプ政権が今後の対話実現について「彼(金委員長)次第だ」(ティラーソン国務長官)と強調するのに対し、金委員長は「米国の行動をもう少し見守る」と主張。米朝双方は互いに歩み寄りを一方的に求め合う展開になっている。トランプ氏、金委員長の発言で緊張の高まりは一時的に緩んだものの、対話や交渉には程遠い。

 米政権内では北朝鮮政策で対話を訴え続けるティラーソン長官に対し、マティス国防長官は14日、「米国を攻撃すれば戦争の始まりだ」と警告した。米朝間の対立が続く中、軍事的圧力を示しつつ、北朝鮮に外交解決を促している。

 15日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は「2長官はほとんど毎日会話し、お互いの発言も事前に共有している」と指摘。硬軟を使い分けて交渉相手に臨む「良い警官・悪い警官」の役割を分担していると分析する。

2長官の連携を乱すのはトランプ大統領の不規則発言だ。トランプ氏は先週、「見たことのないような事態が起きる」などと北朝鮮への軍事攻撃を示唆し、必要以上に対立をあおった経緯がある。WSJ紙は「(2長官も)トランプ氏がツイッターで北朝鮮について何を言おうとするかは分からない」と報じた。16日の金委員長をほめるツイートも2長官が了承した内容か不明だ。

 一方、北朝鮮の対応を予測するのも困難だ。金委員長は14日(日本時間)、ミサイル発射を見合わせる一方で「米国が朝鮮半島周辺で危険な妄動を続ければ、重大な決断を下す」とも強調。21日からの米韓合同軍事演習に反発し、再び挑発行動に転じる恐れもある。

 2長官は17日、ワシントンで開催される日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)に出席する。北朝鮮問題に対処するため日本との連携をさらに強化したい考えだ。

■大統領の支持率34%で過去最低を更新 衝突事件影響か

米調査会社ギャラップは14日、トランプ大統領の支持率が34%と同社調査では就任後最低を更新したとの最新の世論調査結果を発表した。

 調査は11~13日の3日間実施。12日に南部バージニア州で白人至上主義者の団体と反対派が衝突する事件が起きており、支持率下落に影響した可能性がある。

 トランプ氏の支持率は就任直後の1月23~25日に最高の46%をつけたが、排外主義的な政策や米大統領選を巡るロシア疑惑などで政権への不信感が広がる中、支持率は下落基調にある

■トランプ大統領 お気楽発言「おめでとう」 グアム政府反発

北朝鮮のミサイル発射検討表明で緊張が高まる米領グアムのカルボ知事と電話協議したトランプ米大統領による“お気楽発言”に、グアム関係者から批判の声が上がっていることが13日、分かった。

カルボ氏が12日に自らのフェイスブックで、11日に交わされた約3分間の会話を動画で公開。その中で、ニュージャージー州で休暇中のトランプ氏は「我々は1000%あなたたちの味方だ」とグアムの安全を約束しつつ「あなたはいまや有名人。世界中でグアムとあなたが話題になっている。観光客が10倍になるだろう。おめでとう」と、人ごとのように軽口を叩いた。

 これに駐米のグアム政府関係者が強く反発し、米メディアの取材に「良い宣伝では全くない」とバッサリ。「私たちは平穏が訪れるよう昼夜祈っている。観光客も普通に来てくれている。外にいる大統領の考えは予測がつかない」とあきれたように話した。

■グアム攻撃なら報復=北朝鮮に警告―米大統領

トランプ米大統領は10日、北朝鮮が米領グアム島周辺への弾道ミサイル発射を計画していることについて、「グアムに対して何かすれば、誰も見たことのないような事態が北朝鮮で起きることになる」と述べ、報復する考えを表明した。

 滞在先のニュージャージー州で、記者団に語った。

北朝鮮が米国を脅すなら「火力と怒りに直面する」と威嚇したトランプ氏の発言に「好戦的すぎる」と批判が出ていることに対しては、「まだ厳しさが足りなかったかもしれない」と主張。「軍も(発言内容を)100%支持している」と強調した。北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける可能性に関しては、言及を避けた。

 また、国連安保理で対北朝鮮制裁決議が全会一致で採択されたことに触れ「中国とロシアが賛同したことに敬意を表する」と表明。北朝鮮が経済面で依存する中国について「もっとできるだろうし、やってくれるだろう」と制裁の厳格な履行に期待を示した。

■北朝鮮、体制崩壊につながる=「米にかなわず」と警告-米国防長官

マティス米国防長官は9日、北朝鮮が米領グアム島周辺への弾道ミサイル発射を検討していると表明したことを受け、「体制の崩壊や国民の破滅につながるような行動を考えるべきではない」と強く警告した。
 マティス長官はこれまで、北朝鮮への軍事介入に抑制的な姿勢を保っていた。だが、今回の声明は異例の激しい語調で、北朝鮮に対する米政府内のいら立ちを示した形だ。
 マティス長官は声明で、外交交渉による問題解決を探っているとしつつも、「米国とその同盟国は地球上で最も精密かつ頑強で、熟練した攻撃・防御能力を有している」と強調。「北朝鮮が何をしても米国にはかなわず、軍拡競争や軍事衝突で負けるだろう」と述べ、核開発の停止を要求した。 
 トランプ大統領もこれに先立ち、北朝鮮が挑発を続ければ「世界が目撃したことのないほどの火力に直面する」と述べており、米朝間の緊張が高まっている。

トランプ大統領の支持率33%=就任以来最低-米大調査

米キニピアック大が2日発表した世論調査結果によると、トランプ大統領の最新の支持率は33%となり、同大調査として就任以来最低の結果となった。不支持率は61%で過去最高だった。
 調査では54%が「トランプ氏が大統領で恥ずかしい」と回答。62%が「トランプ氏は正直ではない」と答えた。一方、与党共和党の支持者に限れば、支持率は76%に達した。
 同大は「日々明らかになる醜聞や不手際が悪い結果につながる波を起こした」と指摘。ホワイトハウスでの首席補佐官や広報部長の更迭など人事上の混乱が支持率に響いたとの見方を示した。
 調査は7月27日から8月1日に全米1125人に対し電話で実施した。

■米、ICBM発射実験=北朝鮮の脅威念頭

米空軍は2日、西部カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったと発表した。

 米本土を射程に収めるICBM開発を急ぐ北朝鮮の脅威を念頭に置いたものとみられる。実験は数週間以上前から予定されていた。

 空軍傘下の地球規模攻撃軍によると、核弾頭搭載可能なICBM「ミニットマン3」の精度などを確認するのが目的。同日午前2時(日本時間午後6時)ごろに発射されたICBMは約6700キロ飛行し、マーシャル諸島付近に落下した。

 同軍は声明で「北朝鮮のICBM発射を受けた実験ではない」としつつも、「米国の核兵器が自国と同盟国への攻撃に対する抑止と防衛に対応できることを実証した」と述べた。

■トランプ氏、新広報部長を早くも解任…人事混乱

トランプ米大統領は31日、広報戦略を統括する広報部長に指名した投資家アンソニー・スカラムチ氏(53)を解任した。

 トランプ政権では、プリーバス大統領首席補佐官、スパイサー報道官が相次いで辞任し、人事の混乱が続いている。

スカラムチ氏はプリーバス、スパイサー両氏と確執があり、問題発言も指摘されていた。31日に就任したケリー大統領首席補佐官が政権運営の安定を図るため、トランプ氏にスカラムチ氏の解任を求めたとみられる。

 スカラムチ氏の広報部長への起用は7月21日に決まったが、プリーバス、スパイサー両氏は強く反対し、スパイサー氏は辞表を提出。スカラムチ氏はテレビのインタビューでプリーバス氏がメディアに情報を漏えいしているとして、「偏執狂」などと公然と非難し、プリーバス氏が辞任する流れも作った。

■米大統領報道官が辞任=政権内の混乱露呈-ホワイトハウス

米ホワイトハウスは21日、スパイサー大統領報道官の辞任を発表した。米メディアによると、トランプ大統領が決めた広報部局の人事への反発が理由だ。後任にはサンダース副報道官が昇格。スパイサー氏は引き継ぎのため、8月末までホワイトハウスにとどまる。

 政権のスポークスマンの辞任で、大統領就任から半年たってもホワイトハウス内の混乱が収まっていないことが露呈した形だ。ロシア政府の米大統領選介入疑惑への追及が強まっているさなかでもあり、政権への打撃になる可能性がある。

 大統領は21日、空席となっていたホワイトハウス広報部長に投資会社創業者アンソニー・スカラムッチ氏を充てることを決定。米メディアによれば、大統領はこの人事に反発するスパイサー氏に職にとどまるよう求めたが、スパイサー氏は人選は重大な間違いだとして辞意を伝えた。

正恩氏にトランプ氏「ほかにやることないのか」

トランプ米大統領は3日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、ツイッターで「中国は北朝鮮によりいっそうの働きかけをし、この意味のないことを終わらせるだろう」と書き込み、北朝鮮経済の生命線を握る中国が、北朝鮮に影響力を行使することを求めた。

 トランプ氏は北朝鮮のミサイル発射について「(金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長は)ほかにもっとやることはないのか」と批判した上、「韓国も日本もこれ以上我慢するとは思えない」と述べ、日米韓で連携して対応していく姿勢を示した。

■米大統領、世界でイメージ急落=ロシアとイスラエルは例外―世論調査

米調査機関ピュー・リサーチ・センターは、米大統領が「国際的な問題に関し正しいことをすると信頼する」と答えた人の割合が世界37カ国の平均で22%にとどまり、オバマ政権末期の64%から大幅に低下したとする世論調査結果を公表した。

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