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ヨーロッパジャズの魅力が詰まった『ACTレーベル』おすすめ名盤13選

ドイツや北欧のジャズを中心に次々に素晴らしい作品をリリースし、今やヨーロッパ屈指のレーベルとして知られるドイツのレーベル「ACT」。欧州ジャズの美学が極まる多彩で上質な名盤たちをセレクトしました。

更新日: 2016年11月20日

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欧州ジャズの魅力が詰まった屈指のジャズレーベル、ACT

ドイツに拠点を置くジャズレーベル。
1992年に設立以来、そのハイクオリティな制作姿勢でヒットを連発、今やヨーロッパ屈指のレーベルとなった。

現在のジャズ・シーンを代表するミュージシャンが多数集まる、ドイツを本拠にワールドワイドに活動するレーベル

欧州全般のジャズ作品をプロデュースしており、特に北欧のミュージシャンの作品を数多く出しています。

「Adventurous、Challenging、Trendsetting」(大胆、挑戦的、流行を起こす)の頭文字を取ったもの。
現在200タイトル以上、メインストリーム・ジャズ、即興系、ワールド・ミュージック系と幅広い。

ヨーロッパらしい開放感、透明感、自由な感覚が素敵です。

その層もベテランから若手、そして音志向もジャズは勿論、クラブやロックに至る、ハイクオリティーなサウンドを20年に渡り届け続けています。

今やヨーロッパ屈指のレーベルとなったACT。現代ヨーロッパジャズを知るにはACTは避けて通れない。

全てのアイテムに統一された、ジャケット・アート・ワークのデザイン、そしてデジパック/スリップ・ケースによるパッケージングは、音だけでなく、ダウンロード等では味わうことの出来ない上質感と共に、音楽と一体化した至高の瞬間を提供してくれます。

統一感のあるジャケット・アートワークも素晴らしく、「ジャケ買い」してしまいたくなるレーベルです。

▽ ハズレなし!ACTレーベルの名盤たち

1. e.s.t - Seven Days of Falling

2008年にピアニストのエスビョルン・スヴェンソンが不慮の事故により亡くなるまで、ACTの看板のみならずヨーロッパジャズの王者として君臨した伝説のバンド、e.s.t.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ)の2003年作。
ジャズの範疇に止まらないユニークなアイディアで後進のバンドに大きな影響を与えたe.s.t.の偉大さが実感できる名盤です。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/JhImr

2004年にドイツで行われたライヴより、代表曲2曲の演奏。

2. Julian & Roman Wasserfuhr - Gravity

ドイツの兄弟演奏家による2011年のアルバム。
弟のトランペッター、フリアンは2006年に若干17歳で衝撃のデビューを飾っています。本作ではピアニストである兄ローマンとリリシズム溢れる演奏を聴かせてくれます。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/3MARz

アルバムのハイライトとなっている、スティングの名曲のジャズカヴァー。

3. Michael Wollny - Nachtfahrten

ACTレーベルのオーナー、シギ・ロッホが「e.s.t. 以来の衝撃」と絶賛した若きピアニスト、Michael Wollny。
とても深い静寂を感じさせるこの作品は、冬の夜にぴったりです。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/b9j39

この音楽を語るのに、言葉はいらない。

4. Nils Landgren - Eternal Beauty

ACTの看板トロンボーン奏者、ニルス・ラングレン(Nils Landgren)の2014年作品。
このアルバムで全面的にフィーチュアされているのは彼のヴォーカル。ポップスやジャズのバラードナンバーを渋く歌い上げており、心に染み込みます。
ピアノにミハイル・ウォルニー、ベースにラーシュ・ダニエルソンなどバンドも豪華布陣。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/y2hGV

チャット・ベイカーを彷彿とさせる、少し枯れた美声も魅力的です。

5. Viktoria Tolstoy & Jacob Karlzon - A Moment of Now

ロシアの文豪トルストイのひ孫にあたるヴォーカリストのヴィクトリア・トルストイはACTのスター。
2013年のこのアルバムは長い付き合いのピアニスト、ヤコブ・カールソンとの親密なデュオで、コール・ポーターからピーター・ガブリエルまでジャンルを問わず新旧の名曲をしっとりと歌い上げています。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/t4MVR

ピーター・ガブリエルの名曲のカヴァー。あたたかい木琴の音がヴィクトリア・トルストイのヴォーカルによく馴染んでいます。

6. Iiro Rantala String Trio - Anyone With a Heart

現代ジャズの最も独創的なピアニストのひとり、イーロ・ランタラ(Iiro Rantala)が若き天才ヴァイオリン奏者アダム・バウディフ(Adam Baldych)と、クラシック/ジャズ両界で活躍するチェロ奏者アーシャ・ヴァルチッチ(Asja Valcic)と共演。
美しいオリジナル曲を中心に、まさに極上の音楽体験を届けてくれるアルバムです。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/xunYW

7. Dieter Ilg - Mein Beethoven

ドイツのベテランベーシスト、ディーター・イルグ(Dieter Ilg)による「ベートーヴェン曲集」。
クラシックのジャズアレンジというと、上辺だけの浅い音楽が多いですが、この作品は一聴すると元がクラシックとは分からないほど密度の濃いジャズになっています。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/LQzQ4

ディーター・イルグによるベートーヴェン「月光」。

8. Rantala, Danielsson, Erskine - How Long is Now?

ランタラ(ピアノ)、ダニエルソン(ベース)、アースキン(ドラムス&パーカッション)の名手3人が揃った傑作。
メンバーによるオリジナル曲を中心にしながら、ジミヘン"Little Wing"のカヴァーも。大胆かつ緻密な演奏に耳を奪われます。

iTunes Music:
https://itun.es/jp/ZxF2db

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