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相続税専門の税理士の探し方

極めて高い専門性が必要な相続税。これを専門とする税理士を探すのはかなり難しいです。また、専門の税理士とそうでない税理士では経験と知識では大きな差があります。今回は、相続税専門の税理士の探し方をご紹介いたします。

更新日: 2016年11月15日

shiki0630さん

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相続税に強い税理士とは

相続税申告・贈与税申告に強い税理士とは?

その1相続税申告の専門知識があるその2相続税申告の実務経験が豊富その3不動産の知識がある、あるいは
不動産鑑定士などのネットワークを持っている

相続税に関しては、事前の対策も含め、相続税申告作業の中心となる財産評価の考え方にかなりの幅があるため、税理士の知識、経験、ノウハウの差が納税額に大きく影響します。そのため、例えば税理士報酬が10万円安いからという理由でお願いしたら、納税額が100万円以上多かったなどという話もよく聞きます。

相続税申告をしたうちの約22%程度に税務調査が入り、そのうち約81.8%が、何らかの申告漏れを指摘されているということになります。さらに、この申告漏れのうち12.4%にあたる1,258件で追徴課税にあたる重加算税が賦課されているという事実があります。

このことからも分かるように、相続税申告には確かな専門知識と豊富な実務経験が必要とされ、どんな税理士に依頼するかによって、その後の流れや納税額に大きな差が生じてくるのです。

実は相続財産のうち不動産が占める割合は40%以上にのぼります*。

そのため土地の評価方法によって、相続税申告額が大きく変わってくるということがよくあります。

このように、相続税に強い税理士を選ぶことで、申告漏れなどのリスクから自分自身を守ることにもなりますし、また、必要以上の税金を払うこともなくなるため、税理士選びはとても重要なのです。

相続税専門の税理士の選び方① インターネット

おすすめ度★★★☆☆

メリット
検索が簡便
色々な事務所のHPを比較できる
検索内容を変えるだけで条件を指定できる

デメリット
HPには何を書いても自由なため、HPでは本当の専門性はわからない
その事務所の中の、どの税理士が担当するかわからない
ニセ税理士や評判の悪い税理士にヒットする可能性も

紹介する必要がないほどポピュラーな方法は、やはりこの時代「インターネット検索」でしょう。

Yahoo!やGoogleで検索をすると、数え切れないほど相続税専門と謳っている税理士事務所があります。上で述べたように相続税専門の事務所は少ないといったのは嘘なのかと思われるかもしれませんが、それは違います。

年間の相続税申告実績の確認!

相続税の申告実績を確認してみましょう。”相談”実績ではなく、”申告”実績が肝心です。
相談件数ですと非常にあいまいな表現です。また、例えば、職員が100人居て申告実績100件と、職員が10人で申告実績が100件とでは専門性が違います。職員が100人の方は、他の仕事の割合が多いことがわかります。

本当に専門か確認してみましょう!

その税理士事務所の名前で検索をしてみましょう。
その会計事務所が他のHPで、相続税ではなく法人税をメインにしているHPを作成している可能性があります。一方では相続税専門といっておきながら、一方では医業専門といったり、そういった場合があります。

相続税に強い税理士の探し方② 税理士情報検索サイトを利用

おすすめ度★★☆☆☆

メリット
必ず日本税理士会連合会に登録された税理士にヒットする
ニセ税理士や、問題のある税理士にあたることはない

デメリット
使いにくい
気になる税理士事務所のHPを結局検索し直すことになる

あまり知られていませんが、日本税理士会連合会のHPの中には「税理士情報検索サイト」が用意されております。

条件を指定して検索の項目に、事務所の所在地や性別などから税理士を検索することができますが、その税理士の主要取り扱い業務からも検索することができます。

例えば、相続税が得意な税理士を探している場合に、この主要取り扱い業務で、“相続税”にチェックし検索すると良いでしょう。

ただし、注意頂きたいのはこの主要取り扱いはすべて登録税理士の自己申告であるという点です。つまり、実際は実績もなく得意でもないのに、この主要取り扱い業務にチェックをつけている税理士もいるということです。

利用上の注意点

なお、この日本税理士連合会が運営するサイトですが利用する際の注意点が何点かあります。

情報の更新は約1ヶ月ごと

このサイトの情報はリアルタイムに更新されているわけではありませんので、時期によっては情報が間違っている可能性もあります。ただ、サイトに何月何日時点の情報と記載がありますので参考にしてください。

旧字体は漢字では検索できません

税理士名を漢字で検索する際に、旧字体で登録されているケースがあります。その場合、パソコンから検索窓に旧字体を入力することができない場合に検索ができません。

この仕様は不便ですが、カタカナ検索もできますので、その場合はカタカナで検索をしましょう。

はっきり言って使いにくいです。サイトにアクセスして条件を選択するのですが、選択肢を選ぶだけでは税理士事務所を決めるのに十分な情報は得られません。出てきた税理士事務所を結局検索し直すことになるでしょう。

ただし、このサイトに出てくる税理士は必ず「日本税理士会連合会に登録されている税理士」のため、選んだ税理士がこのサイトに載っているか(ニセ税理士や怪しい税理士ではないか)ということを確かめるために利用するのなら使えます

相続税に強い税理士の探し方③ 税理士紹介サイトを利用

おすすめ度★★★★★

メリット
使いやすくて簡便
条件を明確に記載すれば、条件から外れる税理士が紹介されることはない
相談内容を記載できるため、相談に対して専門の税理士が紹介される

デメリット
条件を指定し過ぎると該当する税理士がいない可能性も

相続の専門税理士を見つけるのに「税理士紹介サイト」を利用することはおススメです。

税理士紹介サイトとは、相談内容を記載すればその専門の税理士が紹介してもらえるサービスです。

自分に合った税理士を一人で探すのはとても大変です。税理士紹介会社には、様々な情報を持っている会社があります。
◾どの税理士がどの業種に強いか
◾どの税理士が満足度が高いか
◾税理士の年齢や性格のタイプはどうか

等の情報を多く持っている会社が税理士を探すのに役立つ会社と言えるでしょう。

税理士紹介のサービス内容

希望に合った税理士を探してくれて、アポイントを設定してくれる
税理士に関する情報を提供してくれる

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shiki0630さん