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クーデターでトルコ情勢が不安定化!独裁者エルドアン大統領に対するクーデター失敗!トルコリラ大暴落

2016年にトルコの独裁者であるレジェップ・エルドアン大統領に対してのクーデターが失敗しました。トルコ経済は、EUの貿易などにより比較的好調な状況にあり、クーデターが成功しない要因となりました。トルコリラは大暴落した状態が続いています。

更新日: 2018年08月11日

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misukiruさん

2016年トルコクーデター未遂事件は、2016年7月15日にトルコで同国軍の一部が画策し失敗に終わった政変である。民間人を含め、死者は290人に及んだ。

◆エルドアン大統領に送り込まれたコマンド部隊

事件当日、エルドアンは休暇のため、リゾート地マルマリスに滞在しており、反乱勢力の首謀者はこのタイミングを利用してエルドアンを攻撃することを決定。

反乱勢力のエリート部隊25人が3機のヘリコプターに分乗し、エルドアンの滞在するホテルに乗り込んだが、しかし、到着の数分前に大統領特別治安部隊はエルドアンを密かにホテルから退避させていた。

マルマリスでは反乱勢力と大統領側の治安部隊、地元警官隊との間で銃撃戦が発生し、反乱勢力はエルドアンの身柄を拘束することなく退散する。

◆エルドアン大統領に対するクーデター失敗

トルコのレジェップ・エルドアン大統領は、クーデターが始まってから支持者たちに向かって軍事クーデターに抵抗することを呼びかけており、最初はiPhoneを使いながら、そして次にイスタンブール空港での会見をテレビ中継によって行っている。

イスタンブールに向かっていたエルドアンはスマートフォンのテレビ電話アプリFaceTimeを利用してCNNトルコに出演。カメラがスマートフォンに向けられる中、エルドアンは国民に対し、クーデターは成功しないとし、広場や空港に集まるよう呼びかけた。

皮肉的なのは、アメリカのオバマ大統領、ドイツのメルケル首相、そしてEUの外相になると見込まれているフェデリカ・モゲリーニらが、「民主制度」の名の元にエルドアン大統領の支持をすぐに表明

◆大統領として独裁政治を行うエルドアン

2016年5月5日には憲法改正による大統領権限の強化を目指すエルドアンと対立してきた首相のアフメト・ダウトオールが辞任を表明するなど、エルドアンによる強権体制の強化が懸念された。

エルドアン自身はトルコの壊れやすそうな民主制度を破壊するためにあらゆることを行っている張本人であり、彼を批判したジャーナリストの逮捕の指示から、トルコ最大の新聞であるザマン紙の占領から閉鎖、そしてドイツやイタリアのような象徴的な存在で権限は首相にある大統領制度であったにもかかわらず、アメリカやフランスの大統領のように権限を持ちはじめた

◆イスラム系の市民男性がクーデターを鎮圧

クーデターに反対するために街に繰り出してきた群衆を映し出したテレビの画像は、実に様々なことを教えてくれるものであった。まず彼らは口ひげを蓄えた男たちだけ(世俗的なトルコ人は口ひげを嫌うものだ)であり、女性は誰ひとりとして目にすることはできなかった。

トルコのイスラム化にしか興味のないエルドアンの党の支持者たちは、民主的な原則や法的義務というものに価値を見出していないようであり、エルドアンとその息子たちが巨万の富をためこむことは自然だと認識している

◆クーデターの失敗要因

EUに加盟を希望しているトルコでは、独裁者エルドアン大統領は、EUからの支持を持っていました。

反乱勢力はクーデター計画が漏れるのを恐れ、予定を早めざるを得なかったとされるほか、軍全体の支持を得られると軽く見ていたフシがあり、結果として一部での蜂起にとどまった[3]。

アメリカや日本、ドイツ、イギリス、ロシア、中国などは現政権の支持を次々に表明し、反乱勢力は国際社会の支持を得られなかった。

今回もエルドアン政権に対する不満が国民の間にはあるものの、暴力や流血による解決は望んでいなかったほか、経済発展が順調だったことも国民の支持を得られない一因

◆トルコのクーデターに反対する大集会

トルコの最大都市イスタンブール(Istanbul)で7日、先月のクーデター未遂に抗議する大規模集会がレジェプ・タイップ・エルドアン (Recep Tayyip Erdogan)大統領の呼び掛けで開かれた。

政権寄りのメディアによれば、1万5000人に上る警察官が厳重に警備するなか、少なくとも300万人が集会に参加したという。一方、匿名の政府高官は、イエニカプ広場やその周辺に推計500万人が集まったと語った。

◆トルコリラの大幅下落

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