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ギャップ分析 + 問題発見の4P ~現状とあるべき姿のギャップを分析

ギャップ分析は、理想と現実の差異を課題と捉え、理想を達成する為には何が必要かを分析する課題抽出法である。

更新日: 2016年11月15日

mamekotoさん

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ギャップ分析とは

ギャップ分析とは

ギャップ分析は、理想と現実の差異を課題と捉え、理想を達成する為には何が必要かを分析する課題抽出法である。企業経営でいうところの理想とは理念の実現、即ち経営Visionや経営目標の達成となる。ギャップ分析では現状の上手く行かない原因ではなく、理想とのギャップである課題に目を向ける。

1)現状における課題認識と、

2)将来のあるべき姿(初期仮説)

3)両者のギャップ分析と、あるべき姿に向けての解決策の方向性の検討

です。

英語では、

現状を「AS IS」 といい、あるべき姿を「TO BE」といいます。

ギャップ分析とは、「現状の組織のプロセス」と「CMMIモデル」とを比較することでギャップを洗い出し、今後の改善しなければならない点を洗い出すための活動です。

問題発見の4P

現状の問題点を明確にする

「問題発見の4P」とは問題を発見・理解するうえで決定すべき、「Purpose」、「Position」、「Perspective」、「Period」の4つの要素のことを指しそれぞれの言葉の頭文字がいずれも「P」である事からこう呼ばれる。「Purpose」は何のために問題を解決するか、という前提、「Position」は誰にとっての問題か、「Perspective」は問題の範囲、「Period」はどのタイミングの事象を問題ととらえているか、をそれぞれ表している。これら「問題発見の4P」を定義することにより、問題の輪郭が明確になるとされている。

4つの軸で考え、あるべき姿を想像すると同時に現状を分析し、多角的にとらえることでいろんな発見があるかと思います。

問題を発見し、どのように解決すべきなのかとても考えやすくなりますね。

①Purpose(目的軸):そもそも「何のために」
②Position(立場軸):いったい「だれにとって」の問題なのか
③Perspective(空間軸):問題を俯瞰する
④Period(時間軸):「どの時点」での問題とするのか

問題発見が出来ない4つの理由

問題を定義する前提となる「あるべき姿」を、的確に描けない
「現状」の認識・分析力が低く、正確な把握が出来ていない
「ギャップ」の構造を解明して、問題の本質を具体化・優先順位づけすることができない
実行可能な「解決策」から逆順で短絡的に問題を捉えるために、広がりを見失う

あるべき姿を構想する戦略的「問題発見の4P」

Purpose:そもそも「何のために」 - 大前提の「目的軸」を捉え直す

Position:いったい「だれにとって」の問題なのか - 立場軸を明らかにする

Perspective:問題を俯瞰する - 領域の広がりを押さえる「空間軸」を考える

Period:「どの時点」での問題とするのか - 「時間軸」を明らかにする

動画解説

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