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なんだか怪しい「立花孝志」氏の発言と経歴まとめ

反NHK運動を展開する立花孝志氏が、なんだか怪しい「立花孝志」と「NHKから国民を守る党」 のまとめについて公式にコメントを行い。悪意はあると苦言を呈しながら、大筋は事実であることを認めました。ただ一部・経歴については間違っているとの指摘を受け確認を行いました。

更新日: 2019年07月10日

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この記事は私がまとめました

TTWatchersさん

立花氏「なんだか怪しい・・」まとめを公認。 一部修正を求める

平成28年11月に立花氏が、「なんだか怪しい立花孝志・・・」のまとめを読み上げ反論を展開しました。殆どは立花氏の持論を展開しただけで「事実は事実だが・悪意があって一部を切り出したもの」と述べたのと留まり、殆どの項目に関しては悪意はあるものの間違いではないと認めました。
https://www.youtube.com/watch?v=8aFz3WjSRfM&t=877s

ただ2点に関して立花氏は明らかな間違いであると指摘してきました。
立花氏は、NHKで「記者だった」「経理職員だった」と2つの主張を行い「経歴の詐称ではないか」という指摘は的外れだというのです。せっかくのご本人による公認なので、本腰を入れて調べてみることにしました。

立花氏の経歴について調査概要

【立花氏の主張】
1)20年間経理職員だった「経理」をしてきた。
2)取材もしていたし記者クラブにも登録していたので「記者」だった。

の2点です。NHK内部の人事の話であり、立花氏の説明根拠があやふやで、言うことが、毎度ぶれるので最大公約数を記載していたのですが、今回は、立花氏が断言したことを元に検証することにしました。

具体的な確認内容は以下の通り
1)「立花氏が経理職員ではない」とコメントしたMさんに再度確認。
   立花氏を知るNHKの元関係者を紹介してもらいました。
   Mさんを含めて、4人の方にそれぞれ立花氏の最近の発言も含め、
   その経歴を証言してもらい、共通した部分だけを、まとめました。
2)昔の記事(創:平成18年8月号)で、立花氏は、2chに自ら書き込みをしていたことが
  確認できました。書き込みを始めた初期の平成18年4月〜8月までの立花氏の書き込みは、
  本人が書いたモノと判断できます。これらの立花氏の書き込みの内容も元関係者に
  確認してもらいました。(下記の記事参照)
3)大宅壮一文庫で、立花氏の過去の雑誌記事も複数確認。2ちゃんねるの書き込みとあわせて
  整合性も確認しました。

記事の中には当時立花氏が自ら2チャンネルに書き込みを主導的に行っていた様子が書かれています。2ちゃんスレの初期の立花氏の書き込みは本人のモノであると推測できます。  
記事の拡大版は下記をどうぞ
https://goo.gl/photos/CCy9C4CRSsYyJVNa6

立花氏の主張①「20年間経理職員だった“経理”」をしてきた」

「NHKで20年間経理職員でした」と都知事選で説明する立花氏。
しかし、NHKには「経理職員」という呼び方は、一般的ではなく、
立花氏は、正確には「経理を担当していた職員」であり「経理局職員」ではありませんでした。
どうしても「経理に関わっていた」と表現したいマスコミや立花氏が作り出した造語だそうです

【立花氏の「経理」としてのキャリア】

立花氏は、「放送管理」という職種に分類され「庶務・経理」を担当するカテゴリーの職員でした。立花氏の経歴を過去の雑誌やご本人の書き込みでも確認しましたが、経理だけではなく、
庶務・雑用もしています。放送現場で、請求や購買などの手続きをする仕事をしており、立花氏の
経理書類が経理局に送られるという立ち位置です。
立花氏は「経理担当」ではあったが「経理職員ではない」というのが、話を聞いたNHK元関係者の方々の認識でした。

そもそも「経理職員」という表現が紛らわしく、「経理担当職員」か「経理局職員」という言い方がNHK内部では一般的で、立花氏は「経理局」と混同させる事を期待して「経理職員」という言葉を使ったのではないか。とのことでした。

立花氏の言い分は「伝票処理や契約業務をしていれば経理職員だ」だと思いますが、
NHK内部での認識は、あくまで「経理担当」職員だということになります。

この点、一般人の私の感覚からすると立花氏の感覚に近いのですが・・・・
次に過去の2ちゃんねるの立花氏自身の書き込みをご覧下さい

【2ちゃんねるの立花氏の書き込みでも確認】①

立花氏は和歌山時代にタイムカードの管理(総務業務)と広報の仕事を2年間していた事を
言及しています。

【和歌山局時代は広報の仕事も】
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239 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/12(水) 14:15:22 ID:pmAg6ixo
>>230
和歌山放送局にいた時に広報の仕事を2年していたので、「おかあさんといっしょ」
の人気はよく知っています。
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NHKでのキャリアが20年としても、ところどころ庶務や総務の仕事がまじっていました。
また東京スポーツ時代も本人は以下の様に「自分は経理担当職員ではない」と書き込んでいます。

【スポーツ時代は“ディレクター”?自慢してた仕事は庶務系の仕事】
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284 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/13(木) 02:30:49 ID:YX6T9LS3
(略)
私はスポーツ報道センターの所属でした。あなたのいう部局経理とは報道総務
の経理を指しているのではありませんか?
私は人事上ではディレクター扱いでしたので、確かにそういう意味では
経理担当職員ではありませんでした。

653 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/16(日) 20:16:29 ID:g2/P+o3b
1998年7月異動
報道局スポーツ報道センターでの私の仕事は、支払い伝票の請求決定、各種予算決算資料の作成と海老沢会長も含む上司への説明 (略) テレビ体操出演者とのギャラ交渉、関連会社(NHK情報ネットワーク・NHKテクニカルサービス・NHKエンタープライズアメリカ)への支払い金額決定 阪神タイガースやPGAゴルフの放送権契約交渉業務 海老沢会長主催「アマチュアスポーツ新春懇親会」責任者、オリンピックなどのロジスティック業務などです。
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上記を見る限り「経理職員」というより、「総務・庶務担当職員で経理処理もしてた」と
言った方がぴったりしますね。

ちなみにNHK内部では経理局職員はエリートだそうで、立花氏も編成(経理)に異動してエリートへの仲間入りを目指していたようですが、途中で挫折してしまったようです。
編成(経理)に異動後、わずか2ヶ月で休みがちになった原因が、以下の記述から読み取れます。

【編成(経理)に異動後、人事処遇に不満?】
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164 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/11(火) 01:49:34 ID:4PUEPD0w
私は上司につねに評価されていたと思っています。 (略)
しかし編成局(経理)ではデスクにもなれず腐っていた事は間違いないでしょう。
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結論その①「経理職員20年」は「話を盛りすぎ」

結論として、正確に言うのであれば、立花氏は、経理担当職員であったことは事実ですが、
少なくとも「経理職員20年は話を盛りすぎ」です。
正確には「経理担当職員を長年続ける(経理局は未経験)」が正確な記述と言えそうです。

ちなみに立花氏がよく引用するネット記事でも「経理担当職員が実名で・・」と記載しています。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_04/g2005040813.html
過去の記事を見ましたが「経理職員」という記述は見かけますが、すべて立花氏か雑誌の造語で
NHK側は経理職員」という言葉を使っていませんでした。

立花氏の主張②「記者だった」

NHKで「記者職」でなかったことは、本人も認めています。ただ「記者の仕事をしていた」と主張しています

【記者】という根拠が・・・

立花氏が、NHKで「記者職」ではなかったことは、元関係者が口をそろえて証言していました。
正確には、「記者の手伝いをしていただけ」ということです。

立花氏がよく話を出すエピソードをきいてみると・・・

「野球の監督に取材した」
→スポーツ記者の指示で、コメントを取ってきただけ。つまり「記者のお手伝いをしていた」
 記者ではないスタッフが、選手のコメントを取りに行くことは、スポーツの部署では、
 よくあったそうです。

「タイ航空機の事故の取材をした」
→これは、アジア大会で現地の経理担当としてバンコクに行っていたら事故が起きて、記者の指示 でタイ航空の事務所に行き、乗客名簿をもらいに行っただけ。

つまり「記者のような仕事をしていた」=「記者の手伝いをしていた」という事に過ぎません。

「運動記者クラブに登録があった」
→これは事実だそうですが、カメラマン・ディレクター・AD等スタッフが、撮影テープ運び、
 お弁当や物資の搬入などで、球場や国技館などに入るために必要なスタッフの「入場証」のよう
 な位置付けで、申請すれば「記者でなくても登録できる」という性格のものだそうです。

立花氏の言う「記者だった」は「肩書きだけの記者」であり、記者の能力やスキルは素人レベルというのが実態だそうです。 

となると、あの素人レベルの記者会見の質問も裏を取らない取材も頷けますね

ちなみに、立花氏の名誉毀損裁判の本人尋問を傍聴してくださった方の話では、

NHKの弁護士が「あなたは記者職ではなかったですよね。」と尋問したところ、
立花氏は「記者クラブに登録がある」とか「野球の監督のコメントをとった」などと反論しましたが、「記者職ではない」という弁護士の追求は理屈は覆せず、
最後は「記者のような仕事をしていたのだから記者だった」と言い放っていたそうです。

「記者職」でないのは認めたが、「記者でなかった」とは言ってないようで、
確かに「記者でなかった」とは認めてないですね。
記事は「記者職」と書いているのですが・・・立花氏は「記者職」と読めなかったようですw

【2ちゃんねるの立花氏の書き込みでも確認】②

当時の2chの立花氏自身の過去の書き込みも確認してみました。

【記者が経理をすることはあり得ない】
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387 名前: 立花孝志 2006/04/14(金) 02:38:57 ID:xVvrY2ga
>>320
いい質問だと思います。
NHK経理は新卒で配属されている人が大多数です。元電話交換や元受付とか元総務
という担当業務変更組みもいますが、放送現場(元PDとか元記者)から経理という
職員はいません。
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つまり立花氏が「経理職員だ!」と強弁すればするほど、「記者職ではなかった」と補強することになりますね。

前述の立花氏の言うアジア大会期間のタイでの飛行機事故事故は下記でしょう。
※1998年12月11日発生タイ国際航空261便墜落事件
※アジア大会(バンコク)1998年12月6日から12月20日まで

ここでも立花氏は記者ではなく、現地経理担当と明記しています。

【記者としてバンコクにいた訳ではなかった】
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57 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/24(月) 15:17:38 ID:HFrdyawl
裏金作りの方法は大きく分けて3つです。
(略)
1998年に開かれたバンコクのアジア大会でも私は現地経理担当でしたが、
ほぼ同じ事をやっていました。
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大事故が起きれば「記者」ではなくても、庶務スタッフが取材現場で手伝ったり、記者の指示で情報収集をすることはNHKではよくあることだということです。
アジア大会中に事故が起きたので、手伝っただけのようです。

結論その②「記者職」ではなく、肩書きだけの「記者」だった

運動記者クラブに登録はしていましたが。あくまで記者の手伝いで、現場に出入りすることだけだそうですし、「選挙やっていた」と立花氏は言いますが、「選挙開票スタジオの設営をしただけ」だそうです。つまり「庶務・総務」の仕事をしていたわけです。当然、現場で記者の話は聞いているでしょうから、その時の話の受け売りが立花氏の話の「ネタ元」だそうです。
報道局で「経理担当」と主張したり「記者」と主張したり、経歴をつきあわせれば、どう見ても
矛盾していることを、堂々と言い張る立花氏の厚顔ぶりには少々あきれました。

反NNHの動機は「恨み」じゃないのか?(2chの書き込みより)

エリートである経理局職員になるべく、スポーツから編成(経理)に異動したのにもかかわらず、2ヶ月ほどで、会社に行けなくなった立花氏。現実を受け入れられなかったのでは?という分析を関係者から聞きました。2ちゃんねるの初期の書き込みにもこう書き込んでいます。

【編成(経理)への異動で「デスク」になれず腐る】
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164 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/11(火) 01:49:34 ID:4PUEPD0w
>>160
心温まる書き込みありがとうございます。
私は上司につねに評価されていたと思っています。(略)
報道局長表彰もされたし、ボーナスは毎回加算されていました。高卒の中で
は昇進も早いほうでした。ゴルフもマージャンも飲み会も顔出してました。
しかし編成局(経理)ではデスクにもなれず腐っていた事は間違いないでしょう。
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不正経理に関しても、なぜ自分だけが責任を負わねばならないのか?と不満を吐露しています。
つまり自分が詰め腹を切らされたことを根に持ったままNHKをやめているわけです。NHKに対する「愛情」と屈折した感情はこの辺にあるのかも知れませんね。(実名はイニシャルに置き換え)

【不正の処分が自分以外が甘い。訴えてやる】
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476 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/14(金) 23:58:51 ID:ydmxsMBf
結局ソルトレークオリンピックで懲戒処分(出勤停止7日)されたのは私だけ、
Y部長とM CPは管理責任で厳重注意だけ。
金額も300万円なのに、M放送技術局長が主催した飲み会のみ30万円
と発表された。
しかも30万円は返金しなくていいと言われた。

617 名前: 立花孝志 ◆8yAhJN6zGw 2006/04/15(土) 03:15:57 ID:0fffNaAe
そろそろ寝ます。
最後に
個人名については賛否両論ある事はわかっています。NHK職員は公人です。
こんな強引なやり方でないとNHKは変わらないのです。そして個人対巨大組織
の戦いなのです。私は1年待ちました。
しかしNHKはなんの説明もありません。
「上司の命令に従ってなぜ私だけ処分されなければいけないのだ!」
この処分についての給料減額処分には未だに応じていません。
この理不尽な処分は絶対法廷で争います。
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実際のところ、上記の案件で、立花氏が法廷で争った事実は確認できていません。「訴える」と強がるのは昔からの傾向のようです。

関係者にも確認しましたが、立花氏はやめる寸前、NHK内部で、いろいろな人に助けを求めて、言い訳していたそうです。直前までやめる気はなかったとのこと。それと、300万円の不正経理に関して、立花氏がNHKに返金はした痕跡や発言はありませんでした。

直近のNHKの不祥事では、「全額弁済」となっているので、当時のNHKは処分がユルユル。まさに立花氏はその緩さで、追求を逃れ、退職金を満額ゲットしたと言うことです。

こうして立花氏の過去を見てくると、この立花氏のNHKに対する「愛情」と屈折した感情が理解出来るような気がします。

NHKの会長になりたいというのも、NHKをやめたくなかった気持ちの裏返しか?

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