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IQが高いと非合法薬物使用リスク上昇する?!なぜ?高IQの人間の苦悩

IQが高いなんて、羨ましいなんて思ってしまうんですが、凡人にはわからない苦悩やリスクもあるんですね

更新日: 2016年11月18日

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sachiko.t15さん

まずIQとは何か

IQとは、知能検査の結果を表す数値である。「生活年齢と精神(知能)年齢の比」を基準とした「従来のIQ」と、「同年齢集団内での位置」を基準とした「DIQ」の2種類があるが、従来のIQはあまり使われなくなりつつある。また、検査によってはより細かい「言語性IQ」と「動作性IQ」も決定する。いずれも、平均値は100、標準偏差は15または16である。

高IQ団体もある

高IQ団体とは、一定の知能指数(IQ)を持つ者のみが入会できる団体のことである。最も古く有名な団体としては、1946年設立のMENSAがある。他にも、1978年設立のTriple Nine Society、1982年設立のMega Societyなどがある。

IQが高い子どもは、薬物に手を出して依存症になりやすい

1970年の英国住民対象研究(現在も進行中)から生涯薬物使用、社会経済学的要因、学歴などについて調査した約8,000人分のデータを解析した。

英カーディフ大学のJames White氏らは、知能指数(IQ)の高い子供と成長後の薬物使用に関連性を見いだし、英医学誌「Journal of Epidemiology & Community Health」(電子版)に発表した。この傾向は、特に女性で顕著だったという。

なぜ依存しやすくなるのか

IQが高いとなぜ非合法薬物を使用するのか、その原因についてはまだ明らかにされていない。ただし、White氏らは以前に実施した研究に言及して「頭の良い人は多様な経験を受け入れやすく、目新しいことや刺激的なことに夢中になりやすい」と指摘した。

女性で使用経験2倍

女性でより強い傾向が認められ、5歳時のIQが高かった女性は、低かった女性に比べて後に大麻やコカインの使用経験が2倍以上多かった。同様に、10歳時のIQが高いと後に大麻、エクスタシー、アンフェタミン、コカインなどを使用する傾向にあったが、コカイン使用との関連性が明らかになるのは30歳になってからだった。

人とわかりあえないことの孤独と絶望

他の研究でもIQの高い子供は飽きやすく、自分が同年代の友人とは違っていることに苦悩することが示されている。

人とコミュニケーションを取るにも大人がまだ小さい子供にするようにレベルを合わせてあげる苦労や虚しさというのは想像を絶しますが、人と話していても相手の話がどうでもよさすぎて自分にはまったく興味を感じられないときの虚しさとか孤独感を味わいます

苦悩からの逃避が動機か

参加者のIQを5歳時、10歳時に評価し、16歳時に自己申告で精神的苦痛ならびに薬物使用のレベルに関する情報を、30歳では薬物使用についての情報のみを収集した。薬物使用とは、大麻、コカイン、覚醒剤、鎮静薬、LSD、ヘロインなどの使用をいう。

30歳までの大麻の使用経験は男性で約3人に1人(35.4%)、女性では約6人に1人(15.9%)。過去12カ月間のコカイン使用率は男性8.6%、女性3.6%だった。他の薬物についても男女間に同様の傾向が認められ、男性の薬物使用率は女性の2倍となっている。

単純にIQが高いと羨ましい!と思ってしまうんですが、そんな高IQの人でも抱える悩みとは

高IQの人間は孤独を感じやすい

人口密集地域に住む一般人は生活満足度が比較的低いが、頻繁な社会活動で幸福度が増すという。最近の研究によると、友達と一緒にソーシャル的なイベントを行なうのが多すぎるため高IQの人はより孤独になりやすく生活満足度が下がっていることがわかった。

なぜ孤独を感じやすくなってしまうのか

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