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ティッシュの紙はどうやってできてるの?

日頃よく使っているティッシュですが、その紙は何でできていて、どうやって作られているのかを考えたことはあるだろうか。今回は、そのティッシュができるまでをまとめた。

更新日: 2016年11月28日

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この記事は私がまとめました

k_ko_kanaさん

毎日つかっているティッシュは、どうやってできているのだろうか?

そもそもティッシュは何でできているのだろうか?

紙の原料はパルプと呼ばれ、木をほぐして出る繊維を集めた物です。紙は針葉樹や広葉樹から採られるフレッシュパルプと、一度紙として使われて再びパルプ化した古紙パルプがあります。

原材料の詳しい説明がこれ↓

木材チップが使用されます。住宅用に使われた木材の残りや住宅用に向いていない細い木や、間伐などで出た木のチップが使われます。もちろん古紙も利用されます。

この原材料が、次にどうなるの??

大きな蒸解釜で原料となるチップを煮込みます。煮込むことにより繊維のみを取り分けることができます。蒸解釜の温度は170度にまで上昇します。

繊維を取り出すって、何の繊維?

紙の原料はパルプと呼ばれる、木をほぐして出る繊維を集めたものです。国内や海外から輸入される木材チップからパルプが作られ、作る紙の種類に応じて古紙(リサイクルされた紙)を混ぜ合わせてさまざまな紙製品ができあがります。

品質の問題などから、日本で生産されるティッシュペーパーは木材から直接得られたパルプを100%使って作られています

繊維となる「パルプ」ってなんだ?

パルプとは、主に製紙に用いるために分離した植物繊維である。現在は主に木材を原料としてパルプを製造するが、水素結合を生じる繊維であれば製紙原料として使用できるため、草・藁・竹などの原料からパルプを抽出することも出来る。

*バルプというのは、これ!

煮詰めたらこんな感じになる

ここから一気にティッシュに近づいていく!工程は「漂白」の工程へ!

取り出された繊維はそのままでは使用することができません。二酸化塩素や酵素などを使って取り出された繊維を漂白してパルプとなります。

遂に、私たちの知っている形に近づく「漉紙」

繊維を網の上で絡み合わせて水分をきり、紙層を作っていきます。この工程の後、紙をフェルトに乗せて巨大なローラーの間にプレスしながら通して脱水していきます。更に上記で加熱した鉄でできた円筒状のものに漉いた紙を押しつけて乾かし、十分に水分を取り除きます。水分が完全に乾いた紙の表面に薬品を塗って、印刷に向いている紙にします。それから何本かの鉄のロールに表面に薬品が施された紙を通して、滑らかな締まった状態に表面を加工していきます。

さぁ、ティッシュにしていこう!!!

ジャンボロールを必要な枚数に切り、折りたたんでいきます

高速抄紙された原紙は、ティシュ製品巾にスリットされ、加工工程へ送られます。入り数分並べられた巻取からのシートを順に折り込んでいき、組み合わされたティシュとなり、規定寸法にカットされた後、カートンに詰め込まれます。

そして、一箱のティッシュができるんですね!

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