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イオンに重くのしかかる"ダイエー"という負の遺産

イオンが発表した2016年3月〜11月期の連結決算は純損益が172億円と2期連続の赤字となりました。これには、以前に子会社化したダイエーが抱える負の遺産が重くのしかかっているようです。

更新日: 2017年01月12日

ppp_comさん

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■不振にあえぐイオン

イオンが11日発表した2016年3~11月期連結決算は、純損益が172億円の損失(前年同期は174億円の損失)と2期連続で赤字だった

衣料など幅広い商品をそろえる主力の総合スーパー事業の採算低迷が響いた

17年2月期通期の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比3%増の8兆4000億円、営業利益は7%増の1900億円、純利益は66%増の100億円を見込む

■その原因は、以前に買収したダイエー?

ダイエーの子会社化に伴い2018年までにダイエー・グルメシティ全店舗をイオン化することを発表

食品スーパーはダイエーとして存続させる一方で、総合スーパー(GMS)店舗を相次いでイオン店舗に改装してきた

■この買収によって現場には大きな混乱が生まれた

ダイエーの88店舗をイオングループに移した際のシステム変更費用や、スーパーの販売促進のキーだった特売日が変わったことなどで客離れが進行

■小売業界で一時代を築いたダイエー

1957年に中内功氏(故人)が創業したダイエーは「よい品をどんどん安く」を旗印に拡大路線を突き進んだ

72年に小売業で日本のトップに立ち、80年には売上高が小売業として初めて1兆円を突破するなど、時代をリードする存在だった

バブル崩壊で巨額の負債を抱え、2004年以降、産業再生機構や丸紅に支援を仰いだが、赤字体質から抜け出せずに迷走を続けた

■バブル以降の負の遺産が未だ重くのしかかっている

ダイエーの連結当期純損益は、09年2月期から14年2月期まで6年連続で赤字となっていた

「売り上げを半年で元に戻そうとしたが、1年かかりそうだ」――。イオンで総合スーパー(GMS)事業を担当する岡崎双一執行役は、旧ダイエーの店舗の現状についてそう嘆く

ダイエーの店舗承継を進めるなど事業改革に取り組んでいるが、依然として利益回復へのハードルは高いといえる

■イオンはこの負の遺産をどう処理していくのか

イオングループとのシナジー効果とテコ入れにより、長期的には黒字転換できるという計算があった

ダイエーの利用客にイオンカードやイオン銀行、WAONを利用してもらうことで収益を上げることを狙っています

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