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オールAでも、毎年比較しておきたい「健康診断」の項目とは

毎年健康診断を受けている方に、ぜひ比較してもらいたい項目があります。比較することによって健康状態が分かります。

更新日: 2016年11月21日

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■健康診断は毎年受けた方がいい

健康診断は、今ある病気も見つけますし、病気になっていく兆候も見つけるという、両方の役割がある

早期発見のためには、症状が何もないときにこそ、健康診断をうけておくことが大変重要になる

普通の病院で個人が受けるとなれば、いくらかかるかというと相場で10,000円程度は必要になる

パートタイムの方には、一定の基準を満たせば健康診断を受ける権利があります。1週間のうち、いわゆる正社員の4分の3以上働いている場合、事業主は健康診断を受けさせる義務がある

自営業の場合は、基本的には個人で受けることになります。近くの病院に問い合わせてみたり、自治体の広報やホームページで確認したりするとよいでしょう

■毎年オールAでも「比較した方がいい」項目

BMI 25以上を肥満と判定しています。

体重の変化は病気によってもたらさせている場合があります。また、肥満は様々な慢性病の原因となるために、早期に改善することによって病気を未然に防ぐことができます。

体重の急激な減少は、隠れた病気が原因のことも!体重の増減は、健康のバロメーターになる

ダイエットをしているわけでもなく、食生活に変化もないのに体重が減った場合、甲状腺機能亢進症や膠原病、肝臓や腎臓疾患、糖尿病、自己免疫疾患や各種の癌などが隠れている場合がある

少食にも関わらず急激に体重が増加する女性の中には、しばしば「甲状腺機能低下症」にかかっている人がいます。

正常範囲内でも血圧の上昇がある場合には、生活習慣の見直しなどを行い血圧上昇の原因を改善することによって、予防することができます。

高血圧を放置するとさまざまな病気のリスクが高まるため、改善に向けて早期に適切な治療を行うことが大切

高血圧は自覚症状がない分、放置されてしまいがちですが、動脈硬化や虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こすリスクが高くなる

脂質代謝を診ることによって、全身の血管の状態を判断したり、肝臓の状態、ストレスに有無を判断することができます。

チェック項目としては総コレステロール、中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロールになります。

血液中のコレステロール総量を調べます。値が高いとき、動脈硬化、高脂血症、糖尿病、甲状腺機能低下などが疑われます。

中性脂肪は、皮下脂肪の主成分になったり、エネルギー源として利用されますが、取り過ぎると、動脈硬化症や肥満の原因となります。

LDLコレステロールが多すぎると血管壁に蓄積して動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性を高めます。

血糖値やHA1C、尿糖を調べます。糖尿病は増加の一途を辿っており、合併症によって腎機能障害や目の障害を引き起こします。

糖尿病合併症の予防には早期発見・早期治療が決め手です。40歳を過ぎたら、定期検診と自分自身のコンディションへの気配りが大切

空腹時の血糖値を調べることが糖尿病などを見つける手がかりになります。検査は10時間以上絶食した後の空腹時の血液を採取して血糖値を測り、異常の有無を調べます

高血糖の状態を放置すると網膜症・腎症・神経障害の「三大合併症」や、脳梗塞・心筋梗塞など「動脈硬化性疾患」の恐れも。

腎臓は血液をろ過する重要な臓器です。尿たんぱくや尿素窒素、クレアチニンなどの数値をチェックするようにします。

腎臓は、肝臓などと同じく“沈黙の臓器”と呼ばれるほど自覚症状が出にくい臓器。機能が低下していることに気づいた時には透析療法を始めなくては…ということも多い

最近では糖尿病など現代人を悩ます生活習慣病の合併症として発症することも多くなっています

特にクレアチニンは、eGFRの元となる数値でもありますので、ぜひとも注目してみましょう。

GFRはGlomerular Filtration Rate(糸球体ろ過量)の略称で、腎臓の中にある糸球体がどれくらいの老廃物をろ過することができるかを示す値です。

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