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【翻訳】Birdy at Eventim Apollo, London, gig review〜

本まとめは2016年10月21日independent.co.uk掲載の記事、Birdy at Eventim Apollo, London, gig review: Spectral howls and dramatic flourish make〜の和訳となります。

更新日: 2016年11月30日

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【レビュー】バーディー、ロンドン・アポロ劇場公演。幽玄な咆哮と装飾楽句をつけたドラマチックかつ華やかな楽奏で魅了する

アポロ公演でのBirdy。サードアルバムの楽曲からさまざまなカヴァー曲まで、切れ目ない一連の演奏を行った。

2016年10月21日金曜日 ラシーン・オコナー著

Birdyは音楽では何か神話的な位を手にしている。その心に深く感じられて、また喚情的な音楽を作リ出す稀有な才能で、Birdyの音楽にドラマや映画のプロデューサーたちは高揚しており、若干20才にしてその音楽は深く大衆文化に根付いている。本ツアーの主賓であるBirdyの幕がロンドン・アポロ劇場公演で開けると、それはあたかもここに新たな一章の到来を告げたようだった。

* can't get enough of something/somebody はインフォーマルなイディオム - http://www.macmillandictionary.com/dictionary/british/can-t-get-enough-of-something

海に漂うケルプ状の、長い紐のようなものが淡い青や緑の光に照らされながら、天井からぶらステージの方にぶら下がっていて、そのステージの中央でBirdyがまばゆく光揺らぐ、シースルーのケープを羽織って、Wild Horsesのビデオのマーメイドのようにピアノの椅子に座っている。

演奏の間のあの親睦を図る雑談の方は最小限に、サードアルバムのBeautiful Liesに含まれる楽曲からさまざまなカヴァー曲まで、切れ目ない一連の演奏を行った。最新アルバムから、BBCのテレビドラマOur Girlのイントロで使われている、Hear You Callingが、物思い気な、懐かしさと物哀しさを心の琴線に伝えれば、また、かつて14だったBirdyを一躍有名シンガーにした、Bon IverのSkinny Loveのカヴァーもまた、初めて聴いたその時の感動と変わらない。

コンサートでカヴァー曲を歌うアーティストの少なさは不思議に思う。Birdyの大叔父にあたるダーク・ボガードの時代には、フランク・シナトラとかディーン・マーティンとかが、それぞれがお互いの曲を歌い合うのは不筒のことだったのに。自分自身のものにできるなら、そうしないことはないのに。

アンコール中に演奏のあったSilhouetteは、1979年に同じくアポロ劇場で公演したKate BushのRunning Up That Hillのゴージャスなカヴァーへセグエで(切れ目なく)遷移をつけた他、素晴らしいサポートのDan OwenとのLet It All Goのデュエットは、Snow PatrolとMartha Wainwrightの、Set The Fire To The Third Barの忘れられないメロディーを思い起こさせた。

* the artist’s 22-date residency at the same venue
Kate Bushが1979年にこのロンドン・アポロ劇場で22日間のツアー公演を行なっている。(22日間に渡って公演場所の全てがアポロ劇場である)
https://en.wikipedia.org/wiki/Before_the_Dawn_(Kate_Bush_concert_series)

足元強く奮い立たせる、Keeping Your Head Upでアポロ公演は締めくくられた。Florence and the Machineのような野心的な高音のノート、幽玄な咆哮と華やかな楽奏。それはこの見事な上演にピッタリと合った、完璧な締めくくりだった。

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Birdyさんの信じがたい才能を追うと共に和訳している身体サイズ完全1テイラー・スウィフト長の者です。
いやいや、本職は必ずBirdyを勝たせる、いや、Birdyに勝ちをとって頂きたい。