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登山ブームで気を付けたい遭難事故!低体温症の危険性

登山ブームで気を付けたい遭難事故!夏山でも起こる低体温症の危険性についてまとめました。

更新日: 2018年05月22日

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misukiruさん

*登山する時には、防水、保温、食糧・水分確保が全てです。悪天候の中で『低体温症』で死亡する事が多いので、防水をしっかりした上で、体温を保てるように工夫する事が大切でしょう。

雨が吹き荒れる中でビバークは、しっかりとした装備があれば可能ですが、装備がなければ浸水で逆に体力を奪われるなど大変な事になってしまいます。

◆白馬岳 医師グループ6名全滅(2012年)

北アルプス・白馬岳を登山中の6人パーティと連絡がとれない、という家族からの届け出が大町警察署にあったのは、2012年5月4日の午後5時40分ごろのことである。

天候は、出発時、青空が見えていた。午後になると、付近で雨が降り出した。みぞれ混じりの雨から、やがて風速20メートル、吹雪になり、氷点下2~3度にもなった。

「何人かは生存しているものと思って早朝から無理して飛んだんですが……。まさか6人全員亡くなっているとは思っておらず、ショックでした」(長野県警航空隊・櫛引知弘隊員)

最初はほんの一時的なビバークだったにせよ、それが寒さと疲労のために永久になってしまった。尾根に強い風雨が吹き荒れ、吹雪にもなった……。

◆トムラウシ山遭難事故(2009年)

ガイドが複数付いていたにも関わらず、ツアーとして日程を強行した結果、死者を出す大惨事となりました。事前に『危険な場合は引き返す』などの手段を取っていれば、防げた惨事でした。

トムラウシ山遭難事故とは、2009年7月16日早朝から夕方にかけて北海道大雪山系トムラウシ山が悪天候に見舞われ、ツアーガイドを含む登山者8名が低体温症で死亡した事故である。夏山の山岳遭難事故としては近年まれにみる数の死者を出した惨事となった。

、参加者全員の 低体温症に対する無知・認識不足(ツアー客らは全員低体温症を知らず自分がその状態になっても(概念すら知らないので)自覚せず、ガイドらも その詳細を知らず、あっけなくその状態に陥るものだという認識がなかったこと)等々の要因・原因が重なって起きた事故

出典y2web.net

老朽化が激しい避難小屋になっており、雨漏りなども激しいとされています。

10時00分頃、通常なら3時間のところを6時間近くかけて山頂下の北沼に到着。北沼の様相は一変しており、大雨で沼から溢れた水が大きな川(幅約2m、水深は膝ぐらいまで)となり登山道を横切っていた。パーティは川の中に立ったガイド丙の助けを借り何とか渡りきるが、ここで多くの人がずぶ濡れになっていた。

旭岳の別パーティもこのパーティと同じ天気予報を聞いていたが、山の天気が平地より遅れてくるとの経験則から夕方まで荒れると見越して、中止の決断をしたことで遭難しなかった。

◆富士山大量遭難事故 (1972年)

いずれのグループも防寒の備えはしていたが、雨に対する備えができておらず、体を濡らしたことで容易に低体温症になってしまった。

遭難した静岡頂山山岳会の9人は、ビバーク(野宿)していたが 防水の装備がなかったためびしょ濡れになり、朝方下山したが、激しい雨に打たれ7人が睡 眠不足と疲労で凍死した。

雨に対する装備がほとんど無 かった遭難者の濡れた身体の体感温度は、マイナス30~40度になったと推定され、体力を 急速に奪われた。

豊川市の3人は新二合目にテントを張ったものの、冬山の経験が浅く悪天候への対処法を知らなかったため身動きが取れずずっと待機したことが幸いして難を逃れた。食料、燃料ともを豊富に持っていたため下山を強行する必要もなかった

◆吾妻連峰雪山遭難事故(1994年)

予定では、やまびこに乗り、30分早い福島駅着のはずだったが、空席なし

リーダーの男性にとって13回目の登山でした。

吾妻連峰雪山遭難事故とは、1994年(平成6年)2月13日早朝から翌日にかけて吾妻連峰が猛吹雪に見舞われ、登山者5名が低体温症で死亡した事故。吾妻連峰での山岳遭難事故としては最悪の事故となった。

パーティーは40代から60代の男性2人と女性5人。リーダーは登山歴30年で山岳ガイド資格もある新聞社勤務の男性。リーダーは同じルートを以前に経験しており、メンバー全てに登山経験があった。

雪の中の慶応吾妻山荘に先に到着しましたが、予定通りに先を目指す事になります。

予定を変更し、「慶応吾妻山荘に泊ろうか?」というやりとりがあったが、家形山避難小屋をめざす。

*登山計画の柔軟さを欠いていました。

慶応山荘では気象状況から、明日は下山するよう宿泊客にすすめていた。

小さな避難小屋に宿泊する事になります。

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