1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

泪橋さん

そもそも、Fate/Apocryphaとは?

TYPE-MOON作のビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のスピンアウト小説。著者、東出祐一郎。イラスト、近衛乙嗣。

黒のサーヴァント7騎 VS 赤のサーヴァント7騎、計14騎+1騎で展開されていく物語となる。

『Fate/EXTRA』と同時期に進行していたオンラインゲームの企画で武内崇によると元々は『三国志大戦』のような色々な英雄を複数の作家に描いてもらうというところからスタートした企画だったが諸般の事情で頓挫してしまったものを小説作品としてリメイクしたものである。オンラインゲーム時の一部のキャラクター設定やインタビュー記事などが『Fate/complete material IV Extra material』に収録されており、東出、近衛、真田はいずれもその時からキャラクター設定を寄稿している。「アポクリファ」の名の通り、外典という形容詞がしばしば用いられている。

世界観

60年前、第二次世界大戦前夜に執り行われた第三次聖杯戦争。その最中に何者かによって大聖杯が奪われた結果、世界中で小規模な亜種の聖杯戦争が起きているという、原作ゲームの並行世界が舞台。第三次の時点で冬木市から大聖杯が失われているため、『Fate/Zero』の第四次聖杯戦争、『Fate/stay night』の第五次聖杯戦争は発生していない。
その決定的な分岐点は第三次聖杯戦争におけるアインツベルンが何を召喚したかによるもので、アヴェンジャーを召喚した結果が第四次聖杯戦争と第五次聖杯戦争が発生した世界であり、ルーラーを召喚した結果がこの世界である。

*若干のネタバレ注意です。

主人公

聖杯大戦の審判として大聖杯に召喚された統治を司る15体目のサーヴァント。

身長:159cm / 体重:44kg / スリーサイズ:B85/W59/H86 / 血液型:不明 / 誕生日:不明
パラメータ: 筋力:B / 耐久:B / 敏捷:A / 魔力:A / 幸運:C / 宝具:A++
保有スキル: 対魔力:EX / 真名看破:B / 神名裁決:A / 啓示:A / カリスマ:C / 聖人:B
初期設定:奈須きのこ / 初期デザイン:武内崇

宝具

我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)

ランク:A
種別:結界宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:???
由来:聖女ジャンヌ・ダルクが常に先陣を切って走りながら掲げ、付き従う兵士達を鼓舞した旗。

天使の祝福によって味方を守護する結界宝具。EXランクという規格外の対魔力を物理的霊的問わず、宝具を含むあらゆる種別の攻撃に対する守りに変換する。
ただし、使用中は一切の攻撃が不可能。また、攻撃を防いだ代償は旗に損傷となって蓄積され、濫用すれば最終的には使用不能になってしまう。

ちなみにジャンヌの攻撃は、穂先についた槍部分を用いて行われる。
曰く「穂先に槍がついています。つまりこの旗で殴れという啓示でしょう」とのこと。
意外と暴力的な啓示である。

紅蓮の聖女

ランク:C(発現前) / EX(発現後)
種別:特攻宝具
レンジ:???
最大捕捉:???

「主よ、この身を委ねます―――」と唱える事で真名解放される、炎を具現化した聖剣。
生前、一度も振るう事のなかった聖カトリーヌの剣で己の掌を傷つけ、祈りと共に発動させる。

由来はジャンヌが火炙りの刑にされたところから。本人にとってはトラウマになりそうなものだが攻撃的解釈した概念結晶武装。固有結界の亜種で心象風景を剣として結晶化したもの。剣自体がジャンヌでありこの剣を発現させた戦闘後、消滅する。

本作のもう一人の主人公。黒の陣営のサーヴァントの魔力供給源として造られたホムンクルスの内の一体。

身長:165cm / 体重:53kg / 血液型:不明 / 誕生日:不明

黒の陣営

身長:191cm / 体重:86kg / 血液型:不明 / 誕生日:11月10日 / 属性:秩序・中庸
パラメータ: 筋力:B / 耐久:B / 敏捷:A / 魔力:A / 幸運:D / 宝具:A
保有スキル: 対魔力:B / 護国の鬼将:EX
初期設定:虚淵玄 / 初期デザイン:前田浩孝

漆黒の衣裳を纏った男。真名は串刺し公と畏怖されたワラキアの領主ヴラド三世。当時最強の軍事力を誇っていたオスマン帝国の侵攻を幾たびも退けた護国の大英雄。

宝具

極刑王(カズィクル・ベイ)

ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:1~99
最大捕捉:666人
スキル『護国の鬼将』によって作成した“領土”の空間に大量の杭を出現させ、敵を串刺しにする。攻撃範囲は半径1km、同時に出せる杭の数は最大2万本。杭は破壊されても、魔力供給源さえあれば再生しほぼ無限に生み出し続けることが出来る。3秒間発動させただけで500人以上の敵をまとめて捕捉し、粛清する。次第に数を増す杭は敵の退路を塞ぎ、時間が経つごとに回避を困難にする。杭の数が増すと呪的な心理効果が発生し、見る者に恐怖と精神的圧迫感を与える。攻撃だけでなく、防御に利用することも可能で、大よその飛び道具を無力化可能。
杭ではなく“突き立てられた杭”が宝具であり、ヴラドが手にした槍で一撃を与えた事実があれば“串刺しにした”という概念が生まれ、対象の心臓を起点として突き刺さった状態で杭を顕現させることが出来る。
しかし『護国の鬼将』によって作成した領土外では自らから杭を生み出すことしか出来なくなり、大幅に弱体化する。

鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)

ランク:A+
種別:対人宝具
レンジ:−
最大捕捉:1人
後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。
吸血鬼となった彼は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、身体能力の大幅増幅、 動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力を得て、遥かに強大化する。
だがその圧倒的な力の代償として陽光や聖印に弱いという弱点も得てしまう。
彼はこの吸血鬼の伝承を消去することを目的に戦っているのでこの宝具を忌み嫌っており、たとえ敗北と死を前にしても自らの意思で使うことは決してなく、召喚されてすぐにマスターであるダーニックに使用を強制すれば殺すと警告するほど。

身長:182cm / 体重:76kg / 血液型:O型 / 誕生日:5月2日
黒のランサーのマスター。魔術協会のはぐれ魔術師を束ね、吸収してきたユグドミレニア一族の長。時計塔では最高位の「王冠(グランド)」の階位に就き、元素転換の講師をしていた。講師と手腕は不評であるが政治的な手腕に長け、「八枚舌のダーニック」という異名を持つ。魔術協会はおろか聖堂教会にも血族を忍ばせ諜報を行わせている。

身長:179cm / 体重:81kg / 血液型:不明 / 誕生日:不明 / 属性:秩序・善
パラメータ: 筋力:B / 耐久:B / 敏捷:A+ / 魔力:B / 幸運:C / 宝具:A
保有スキル: 対魔力:B / 単独行動:A / 千里眼:B+ / 心眼(真):A / 神性:C / 神授の智慧:A+
小説版で追加されたサーヴァントの一人。広大な森のような清冽な気配を持つ青年。真名はギリシア神話に登場する半人半馬の怪物ケイローン。多くの英雄達を育ててきたケンタウロス族の大賢者。本来は神を両親に持つ神霊だが、不死性を捨てたことで完全な「神性」を失い、英霊として召喚可能になっている。

宝具

天蠍一射(アンタレス・スナイプ)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:5~99
最大捕捉:1人
天空の射手座から放たれる矢によって相手を射抜く。威力と精密性においては彼の持つ攻撃手段の中でも随一。

更に特筆すべきは、空にある射手座は「既に矢を番えて引き絞っている」ため、ただ標的を定めるだけで良く、本来は弓という武具には必ず存在するはずのタイムラグをゼロにした射撃が可能。また、ケイローンが死亡した際も、1ターン後に自動発動する。

なお、一日に一度しか使用できず、一度発動させると次の夜になるまで再使用不能となる。

身長:162cm / 体重:47kg / スリーサイズ:B84/W57/H82 / 血液型:A型 / 誕生日:7月12日
黒のアーチャーのマスター。ダーニックの後継者とされる可憐な印象の少女。降霊術と人体工学において類い希な才能を見せる一族中でも随一の傑物。独自のアレンジを加えて作り出した数々の「接続強化型魔術礼装(ブロンズリンク・マニピュレーター)」は三流の魔術師でも一流を仕留めると言われる程の逸品。

身長:172cm / 体重:48kg / スリーサイズ:B74/W53/H71
血液型:不明 / 誕生日:11月の物寂しい夜 / 属性:混沌・中庸
パラメータ: 筋力:C / 耐久:B / 敏捷:D / 魔力:D / 幸運:B / 宝具:C
保有スキル: 狂化:D / 虚ろなる生者の嘆き:D
初期設定:星空めてお / 初期デザイン:岡崎武士
白いドレスを着た虚ろな瞳の少女。真名はヴィクター・フランケンシュタインの生み出した人造人間フランケンシュタイン。可憐な少女の姿をしており、伝説上の醜い大男とは全く異なる容姿にカウレスも戸惑うほど。「狂化」のランクが低いため、言語能力は失われているものの高度な思考能力を有し、単純なコミュニケーションなら取ることができ聖杯大戦の次を想定している等極めて冷静沈着で思慮深い。聖杯への願いは、自分と同じ存在の伴侶を得ること。

宝具

乙女の貞節(ブライダルチェスト)

ランク:C
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1人
樹の枝状の放電流を纏う戦槌(メイス)。
周囲の滞留魔力を吸収して己のものとする、魔力消費が尋常じゃないバーサーカーのマスターに優しい宝具。
自分や周囲から漏れる魔力を効率よく回収し蓄積するため、周囲に余剰の魔力が豊富に発生し続ける戦闘時は「ガルバニズム」と合わせて疑似的に"第二種永久機関"の動作をする。
先端の球体は彼女の心臓そのものであり、戦闘時以外も肌身離さず所持している。

1 2 3