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ネット予約が主流の今、【手紙】でしか予約できない宿がある!

岩手にある「苫屋」という宿は、手紙かはがきでしか予約ができない珍しい宿です。何かと不便な気がしますが、手紙ならではの魅力やゆったりとした時間の流れに癒されたりと、人気があってリピーターが続出しているようです。この宿の魅力についてまとめてみました。

更新日: 2016年12月06日

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CuteMonsterさん

このご時世に手紙でしか予約できない宿が!

予約は手紙かはがきで(往復はがき利用、または返信用切手同封だとありがたいとのこと)

インターネットで予約することが主流となっている今日、手紙でのみ宿の予約をうけつける宿が岩手に。

電話もテレビもインターネットもなく、往復はがきをを出して予約をするか、直接訪ねて空室を確かめるしか連絡手段がない宿。

村のパンフレットで苫屋の紹介文をみて
「え~!」と驚き、笑いさえ出てきたものです。
いまどきこういうところがあるんだ!と。

不便なはずなのに熱狂的なリピーターがたくさんいるらしい!

電話がないにもかかわらず、国内外に熱狂的なリピーターを持つ不思議な隠れ家です。

昨今では考えられないほど不便なのに、国内外から根強い人気を博す岩手県久慈市にある古民家の宿

苫屋について

〒028-8201 岩手県九戸郡野田村大字野田5-22
苫屋(とまや)宛
【冬季休業】12月末~2月末日まで
※飛び込みの宿泊もできますが、満室の場合もありますのでご注意下さい。
http://www.noda-kanko.com/kankou/stay/tomaya.html

昔ながらの山里にたたずむその宿は、今から160年以上前に建てられた「南部曲がり家」。岩手県と青森県にまたがる旧南部藩領の建築様式で、母屋と厩舎がL字型に隣接しているのが特徴。

部屋の数は、全部で3部屋のみ。

宿を営むのは、2人で世界を回った果てに、この岩手県の人の優しさや温かさに魅せられた坂本ご夫妻です。

なぜ手紙なのか?

ご主人夫婦曰く、手紙で予約していただくことによって、文字から年令や性別、どういう人なのかを想像しながら、若者なら夕飯は肉や魚を多めにしたり、高齢の方であれば野菜を多めにしたりと、ご主人夫婦なりのおもてなしの心がそこにあるそうです。

手紙を書くなんてことを忘れてしまいそうなこの時代。
手紙という敢えて少ない情報の中から相手を想像し、精いっぱいのおもてなしをしようという「心遣い」が、僕たちがいつの間にか忘れてしまった大切なものを思い出させてくれそうな気がした。

あえて手紙だから感じられる魅力も!

手紙を書いて、投函して、お返事が届くのを待って・・・
それは時間のかかるものですが、そのやり取りからが既に旅のはじまり。

予約受付の返信が手元に届いたとき、お客様にとってそれはただの予約ではなく、それはそれは大切な「予約」になると思います。
訪れるのがきっと楽しみになることでしょう。
それはきっと、電話がない宿が生み出す豊かさの、ひとつ。

なんてアナログなやり取だとおもったが、手紙が返ってきたときちょっと嬉しかった。何か現代では味わえない何かである。

不便はもちろんありますが

最近では、ネットで簡単に、宿の予約をすることができるにも関わらず、電話すら使えないのは不便に感じるかもしれません。

当日道に迷っても宿に電話はできないので、
村の人に聞くなどして自力でたどり着かないといけない。

不便だからこそ感じられる魅力も

宿には電話もテレビも無いのですが、それが反って電話やテレビって何だろうと気づかせて頂きました。
本当に気付きを頂ける宿ですね。

電話もネットも繋がらないこの宿では、柱時計のコツコツという音と焚き火のはぜる音がとても心地よく、ゆるゆると心がほどけていくのがわかる。

いまのスピードに逆らっているようで、いま一番大事にしたいものを残した宿。

宿では囲炉裏を囲んで語りあう充実した時間が過ごせます

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