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morewantさん

はじめに

みなさんは〈JAZZ〉というジャンルの音楽をご存知でしょうか。

「あーあのオシャレなやつね」「喫茶店で流れてるやつか」

とお思いの皆さん。正解。ですが、半分不正解。
Jazzと呼ばれる音楽はオシャレなものに限らず、胸がアツくなるようなもの、思わず踊りだしたくなるようなもの、涙がでてくるようなもの、様々なものを指しています。

今回は、これから始めたい人(もしくは始めたばかりの人)に向けて、これは聴くべき!という日本ミュージシャンと、一部名演を紹介します。

小曽根真(1961年3月25日 -) ジャズピアニスト
父はピアニスト兼ハモンドオルガン奏者の小曽根実、妻は女優の神野三鈴。

筆者も最も尊敬する日本のピアニスト。
アメリカで名門とされるバークレー音楽大学の作編曲科を主席で卒業後、同年6月にニューヨークのカーネギー・ホールにてソロ・ピアノ・リサイタルを開く。このとき、ちょうど見物にきていたクインシー・ジョーンズに見出されて米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム『OZONE』にて全世界デビュー。
それを皮切りに、世界中のトップアーティストと共演を続けている。

北村英治(1929年4月8日-)クラリネット奏者。
22歳でプロデビュー。30歳の時、憧れだったベニー・グッドマンが来日した際には彼の目の前で演奏し、賞賛を受けたことは有名な話である。
その後、クラシックの要素を取り入れた演奏も行なうようになる。そのために後輩にあたる村井祐児に弟子入りし、クラシックにおけるクラリネットの演奏法を学んだことで音楽の幅が広がった。
その後も日本のジャズクラリネットの草分け的存在として、欧米のジャズフェスティバルにも招待されるなど、幅広い活躍をしている。80歳を越えた高齢ではあるが、現在でもライブハウスでのセッションを精力的にこなしている。

古谷充(ふるや たかし 1936年2月13日 -) サキソフォン奏者・ボーカリスト
京都音楽大学(現京都芸大)在学中に、アルト・サキソフォン奏者として、ジャズバンドに参加。プロミュージシャンとしての道を歩き始める。
北野タダオとアロージャズオーケストラ等を経て、1959年(昭和34年)23才で古谷充とザ・フレッシュメンを結成。関西随一のトップ・コンボの座を占め、18年間このグループを維持した。その後、トロンボーンの名手である宗清洋を擁する古谷充 Neighborhood Big Bandも設立。
現在も関西のライブハウスを中心に精力的に活動している。

古谷光広(ふるや みつひろ 1973年8月13日-) サキソフォン奏者
幼少の頃より父(古谷充)の影響で洋楽を聴くようになり、中学校の吹奏楽部でサックスに開眼。
高校時代より、立命館大学R.U.Swingin’ Hard Jazz Ensemble(ビックバンド)のレギュラーメンバーとして参加。
以降音楽活動を開始する。
1998年には野々村明とグローバル・ジャズ・オーケストラ(ビックバンド)でモンタレイ・ジャズ・フェスティバルに出場、好評を得る。
セッションやプロジェクトにも多く参加しており、レコーディングも参加する。

1942年東京生まれ。9歳の頃からトランペットを学び始め、13歳の頃には米軍キャンプのダンス・バンドで活動を始める。初リーダーアルバム『アローン・アローン・アンド・アローン』でマスコミから“ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの絶大な注目を集め、続くアルバムも大ヒットを連発。 1975年N.Y.に渡って居をかまえ、1989年には日本人として初めてジャズの名門レーベル“ブルーノート”契約した。現在もジャズシーンを代表する国際的アーティストとして世界各国で精力的なライヴ活動を行っている。 同年より大阪音楽大学教授、若手の指導やチャリティー活動にも情熱を注ぐ。

1978年神奈川県生まれ。洗足学園短期大学ジャズコース在学中より演奏活動を開始。99年卒業後、山下洋輔、辛島文雄、宮之上貴昭、伊藤君子等のレギュラー・ドラマーとして活動。2002年、初リーダー作『ルミネーション』発表。同年、活動の拠点をニューヨークに移す。小曽根真 No Name Hoursesに加入。
11年、山下洋輔、池田篤、中村健吾の参加を得て、アルバム『Blues 4 Us』を発表。
2016年 活動の拠点を再び日本に移す。

門奈 紀生(もんな としお、1940年 - )バンドネオン奏者。
タンゴ楽団『アストロリコ』代表。日本人離れしたタンゴの感性に、本場アルゼンチンでもマスコミや聴衆から「奇跡!」と驚嘆される。 次世代にタンゴを伝えるべく常に一歩先を見据えた活動は、現在の若い優秀なタンゴ演奏家の出現に多大なる貢献をし、彼らの優れた活動にも大きく影響を及ぼす。黄金の左腕を持つバンドネオン奏者」の異名をもつ。
藤村志保・栗塚旭主演の映画「二人日和」(2005年度ドイツ・フランクフルトでの映画祭でジャパン・コネクション・グランプリ受賞)の音楽も手がけ話題を呼んだ。

いかがでしたか。
今回紹介させていただいたミュージシャンは本当に氷山の一角。
日本を見ても、さらには世界を見渡せばまだまだ大勢の名プレイヤーで溢れています。
演奏技術を向上させるための一つの方法として、こういった名演を見ることでモチベーションを上げるという方法があります。

「いつかこの人達とやりたい!」
「こんな演奏したい!」

そういった思いを持つことが、最も大切かもしれません。

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