1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

SNSも規制対象に…「改正ストーカー規制法」に賛否の声広がる

「ストーカー行為等の規制等に関する法律」の一部を改正する法律が6日の衆議院本会議で全会一致で可決され成立しました。SNSが規制対象になり、非親告罪にして罰則を強化したのが特徴です。特に若い女性には朗報?!

更新日: 2016年12月07日

29 お気に入り 98693 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

・国会で「改正ストーカー規制法」が可決された

「ストーカー行為等の規制等に関する法律」の一部を改正する法律案が衆議院本会議で全会一致で可決され、成立しました。

6日の衆議院本会議で全会一致で可決され成立しました。

・改正法を見る前に押さえておきたい「ストーカー規制法」

ストーカー規制法は、1999年に発生した「桶川ストーカー殺人事件」を契機に2000年に施行。

恋愛感情などから、被害者や家族らに対して、つきまとったり連続して電話することなどを禁じ、2013年の改正で電子メールは規制対象となっていた。

ストーカーの被害者が警察につきまとい等をされていることを申し出た場合、「警告」をしてもらうことができます。さらに、警告を受けたにもかかわらず、行為が止まらない場合、「禁止命令」を出してもらうことができます。

・今回の一番の改正点は「規制対象の範囲」

ブログやツイッター(SNS全般)で繰り返しメッセージを送ることが規制の対象に。

旧来の法案では電話やメールでのつきまといであれば対応できましたが、SNSなどは対象外となっていました。

さらに?

現行法は電話やメールなどの手段を列記しているため、新たな通信技術が普及するたびに改正が必要だった。

しかし今回の改正では?

ブログやツイッターなどで執ようにメッセージを送ることも規制の対象に

・きっかけは小金井で起きた芸能人の女子大学生が刺された事件

襲われたのは冨田真由さん。

ことし5月、東京・小金井市で、芸能活動をしていた女子大学生が刺された事件

音楽活動をしていた冨田真由さん(21)がファンの男に刺されて一時重体となった

警視庁は冨田さんから「ツイッターにしつこく書き込みをされている」と事前に相談を受けていたが、防げなかった。

こうしたSNS上での執拗な書き込みは規制の対象外でしたが、新たな改正法ではストーカー行為と認定されます。

・その他に改正された点

緊急時警察が速やかに動けるように警告なしに禁止命令を出せる。

公安委員会が加害者に禁止命令を迅速に出せるよう、緊急の場合、事前の警告がなくても可能にする。

被害者による告訴がなくても、ストーカー行為による罪で起訴できる非親告罪にして罰則を強化

罰則の上限も懲役6月または罰金50万円から、懲役1年または罰金100万円に引き上げられた。

1 2